Information
当ブログには随時、広告が掲載されています。興味や関心を持たれた際にご利用いただけましたら幸いです💐

かぶき者慶次 ネタバレと感想 第5話 噂からでた真

【かぶき者慶次】の5話は「噂からでた真」です。先週は中国社会派ドラマにすっかり夢中になってしまい💦、大変遅くなってしまいましたが、かぶき者慶次もやっぱり面白かったので、遅ればせながら、あっさりネタバレでまとめることにいたしましたかぶき者慶次のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

妻の鏡

慶次がよその女に子どもを産ませたと知っても、おそらくはこれまで通り、笑顔でその慶次を讃える美津なのです🌹。慶次が用意した朝餉は美味しいと感動を素直に伝え、子どもたちには、慶次は家の大黒柱なのだから、たとえ何があろうとも馬鹿にしたりせず、心から敬愛するよう教えました。それは新九郎に対しても同様で、弱い新九郎を「さすがは前田家の嫡男だ」と誉め殺します😅。

この対応には、慶次はもちろん、竹もヒジョーに居心地が悪そうでした😨。そもそも竹は美津が、慶次を連れ帰るよう迎えに行かせたはずだったのだそうです。それがなぜ連れ帰るどころか、自分も米沢に居座ることになったのか。美津は、手を替え品を替え、竹に「圧😈」をかけてきました。竹は慶次に泣きつきます😭。奥様だけには本当のことを言うべきだと言ったではありませんか!でも慶次は、ガンとして譲りません。いざという時、この事実を知らなかった方が美津に咎めが及ばないとでも考えていたのでしょうか。

天徳和尚の魔の手

米沢藩では、石田三成の子どもが藩内に隠れ住んでいるらしいという噂が飛び交っていました☠️。慶次は阿部に噂の出所を探るよう促しました。阿部は、出所を掴むことはできなかったものの、最近天徳和尚がよく安田家に出入りしていた事実を突き止めてきます👍。

その天徳は、また、娘たちを連れて挨拶にやってきた美津に探りを入れてみました。美津が新九郎の存在を知らなかったことに言及し、美津に同情を寄せたふりをしますが、美津は逆に「嫡男」ができて喜ばしいと答えます。また雫も、さりげなく又吉に新九郎のことを尋ねました。又吉は疑いもせず、慶次が京都から連れてきた、と教えます。これを聞いた天徳の目がキラリと光りました😎。

天徳は前田家にやってきて、新九郎は慶次の子供ではないのではないのか、と指摘します。美津のようなできた細君がいるのに、他に女を作るとは考えられないと言うのです。そこへちょうど茶を運んできた竹は、思わず凍りつきました😱。美津もかなり動揺しますが、それを気取られぬよう、毅然と、新九郎は慶次の子供で間違いないと断言します👍。竹は心臓が飛び出そうでした

竹からこの報告を受けた慶次は、早速龍軽寺へ出かけていき、天徳に囲碁の勝負を持ちかけました。今日は「鼻しっぺ」を賭けましょう。最初は慶次が負けましたが、天徳は優しく鼻を触るだけにとどめます。でも次の勝負では見事に慶次が勝利し、顔を差し出した天徳の鼻を、思いっきり拳でぶん殴りましたいや〜してやったり!

他人の家の事情について余計な詮索は遠慮していただきたい!!😡

天徳は倒れ込んで気を失いかけました😆。さすがにこれで、慶次に正体を気づかれたかもしれない、と悟ったようです😁。

さすがはかぶき者

この噂はまたたくまに広まりました。何せ相手は「和尚」であり「息子のことで言われた冗談」を真に受けて暴力を振るうなど、なんて心の狭い男だ!というのが大方の意見だったそうです💦。新九郎や娘たちも呆れ果てていましたが、美津だけは別でした。美津は「それでこそ私が愛したかぶき者だ💜」と慶次を称えます。慶次もますます美津を見直したことでしょう。これは〜そろそろ年貢の納め時でござるね😼。

若者の恋

新九郎は、親友の勝之進が妹の佐乃を憎からず思っていると察し、ふたりの仲を取り持つことにしました🐒。佐乃は何も気づかずにおてんばぶりを発揮しますが、勝之進はそれでますます佐乃を好きになったようです😍。いや、ふたりは実にお似合いですよね🤗。

【TVドラマ・ノベライズ】かぶき者 慶次 一 (宝島社文庫)
これはノベライズ本も面白そう♪
関連記事