かぶき者慶次 ネタバレと感想 第6話 家族の絆
【かぶき者慶次】の6話は「家族の絆」です。あ〜やっぱりこのドラマ好きやわ〜😍。特に江波杏子さんが素敵すぎて、これから4年後には亡くなってしまったなんて、かえすがえすも残念でなりません😭。つくづく人の命は儚いなあと思います。以下ネタバレのあらすじです。
噂の独り歩き
石田三成の子が米沢にいると言う噂は、もう噂の域を超えて「真実」になりつつありました😅。例の守刀の情報も流れてきます。年齢も18だと知れ渡りますが「あの有名な石田三成のお子」という期待から、実際には真実から程遠くなっています💦。誰も「剣術もよわっちい新九郎🐒」がその子だとは思いもよらず、むしろ、文武両道で仕事もよくできる優秀な勝之進がそうなのではないかという結論に達していました😄。
その勝之進は、もうすっかり佐乃に夢中で、暇さえあれば前田家に「朝練」にやってきました。佐乃はもちろん、美津もすっかりこの「縁」を気に入ってうまくいくよう願っています💜。が、慶次の不祥事を疑われて離縁された華は面白くなさそうでした。誰も私のことなど心配じゃないのね。きえ〜っ!!😤
真相
一方で美津は、夫から真相を聞き出す覚悟を決めました。薙刀を振りかざす美津の太刀を受けた慶次は、ついに、新九郎は前田三成の子だと打ち明けます。さすがの美津も驚きが隠せません。何かあるとは思っておりましたが・・・😨。慶次は、三成の子が生き延びられるのは上杉の領内だけだと説明しました。美津も、三成が慶次の恩人だと知っていて、その恩返しだと納得します。美津はそうした慶次の心意気に惹かれて一緒になったのです。妻としてその心に従うと約束しました🌹。
親心
一方で慶次は、又吉を金沢に遣いに出します。おばのおまつこと芳春院に頼み、華を嫁に戻すようにと華の婚家に話をつけてもらったのだそうです。そのために慶次は、惜しげもなく、末期のお茶はこれで飲む、と決めていた古田織部が作らせたという名器を手放したのだそう。欲深い華の姑はすっかりこれを気に入って「家宝」にすると返事を書いてきたそうです😈。
美津は華に、慶次にとってはどんな高価な茶碗より、娘の幸せが第一なのだと教え、華は大いに感激しました😍。華、そして美津はこれを機会に金沢に帰ることにします。佐乃は米沢に残るよう命じられました。表向きは慶次と新九郎のお目付け役ですが、実際は勝之進との縁談を考えてのこれまた親心です🤗。
エピローグ
この報告を受けた天徳和尚は、新九郎が三成の息子に違いないとの確信をますます深めています💀。でも慶次の方も、何かにつけて探りを入れてくる和尚と雫のこともすでに疑っていたようでした。