着飾る恋には理由があって ネタバレと感想 第1話 頑張るくるみを応援したい

川口春奈さん主演のドラマ、【着飾る恋には理由があって】も大変楽しく視聴しました。何と言っても春奈さんがめっちゃ可愛いくて健気なのと、横浜流星さんはクールだけど実はとっても優しくて、ふたりがとってもお似合いですよね~。もうすっかり応援態勢に入っています。また星野源さんが歌う主題歌「不思議」も素敵ですね

以下早速ネタバレです着飾る恋には理由があってネタバレ感想行きますよ~(^^)/

着飾る理由

主人公のマメシバシバこと真柴くるみ(川口春奈~黒田美久@極主夫道)は、インテリアメーカー"el Arco Iris"(エル・アルコ・イリス=虹🌈)で広報を担当しています。この5年間、会社とは別に個人でも会社の宣伝のためにとSNSを続けた結果、今やそのフォロワーは10万人に達しようとしていました。くるみはでもそのために、最低でも1日に3回~通勤通学タイムの6時から8時、ランチタイムの12時から1時、家に帰ってからのゴールデンタイム=夜の8時から10時に更新をしているのだそうです

移動の電車の中でさえ、外の景色など目に入らず、ただひたすらスマホとパソコンに向き合っていました。外は桜が美しい季節だというのに、それすら気づかないようです

くるみがそんなに頑張っているのは、ひとえに、社長の葉山祥吾(向井理~足利義輝@麒麟がくる)のためでした。くるみはこの葉山の衣装コーディネートも担当しているようです。葉山には離婚歴があるようでしたね。

シェアハウス

そんなくるみですから、毎日が激務で忙しく、マンションの契約を更新しなかったため、住むところが無くなってしまいました。そこを救ってくれたのが、かつてバイト先で知り合った人気フードスタイリストの早乙女香子(夏川結衣~早坂夏美@結婚できない男)です。香子は表参道の一等地に建つマンションで暮らしていたそうですが、この度ロータス島に留学が決まったとかで、ワンコのこうじ(麹)の世話と家のメンテナンスを条件に、家賃5万で家を貸してもらえることになりました

くるみは早速香子の家に行こうとするのですが、桜上水と玉川上水を間違えて後者に行ってしまいます。仕方なくタクシーに乗ろうとしますが、子連れのお母さんやおばあさんに譲っているうちに、どんどん遅くなってしまいました

電車の中からくるみを見ていた藤野駿(横浜流星~由利匡平@初めて恋をした日に読む話)が、見かねて声を掛けてくれます。なんとこの藤野もまた香子の家をシェアしていた一人だったのですが、何も言わずに彼のキッチンカーにくるみを乗せてくれました。彼はそのキッチンカーでバル(bar)を経営しているそうです。

実際のシェアハウスには、この藤野の他、寺井陽人(丸山隆平)や羽瀬彩夏(中村アン~蔭山元美@危険なビーナス)が住んでいました。寺井はすっかりくるみのことが気に入ったようですね

社長の失踪

一方の葉山は、忙しくて花見をしていないと語ったくるみに、路面店オープンの初日を無事に迎えたら、一緒に見に行こうと誘いました。くるみはこれを楽しみにしていたのに、なんとなんと、その葉山が社長を解任されてしまいます。どうやらその日はくるみの誕生日だったそうなのに

その夜、くるみのフォロワーもついに10万人に到達しました。そのくるみにブーケが届きます。差出人は葉山で、花見に行けなかった謝罪と誕生日祝いのカードが添えられていたそうです。以前くるみが「花を贈られて喜ばない女性はいない」と言ったのを覚えていてくれたのですね~きっと

くるみが落ち込んでいると、藤野がカレーライスを作ってご馳走してくれました。カレーライスというより、カレーのリゾットみたいでしたけどね。でもそれはとっても美味しかったそうです

藤野は、SNSにがんじがらめになっているくるみが理解できないそうですが、頑張っていることだけは分かる、と言ってくれました。「あんなもんに縛られて無理してるやつ」という藤野の言葉が胸に刺さったらしいくるみは翌日から、皆から評判だったネイルを止めたそうです

香子が家をシェアした理由

香子はくるみに、家をシェアした理由は、好きな時に好きなように好きな誰かと暮らす時代が来ても良い、と思ったからだと教えました。人生100年時代、香子は今50歳なのだそうです。もうひとりでいいや(結婚はしなくていい)と思っているけれど、ずっと一人は無理かもしれないからね

感想

あ~おばさんも切にそうしたい。家族と暮らすのも悪くはないけど、血がつながっているからという理由じゃなくて、気が合う相手を選んで暮らしたいわ~

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