着飾る恋には理由があって　ネタバレと感想　第３話　秘湯でまったり

こん

2021/12/02

2021/05/05

川口春奈さん主演のドラマ、【着飾る恋には理由があって】は３話もまた可愛かったですね～。このドラマを表現する単語として「可愛い」しか思いつかんわ。それに何と言っても「意地悪要素」が見当たらないドラマは貴重ですよね。以下早速ネタバレです。

休暇

真柴は仕事でミスが目立つようになり、課長の松下宏太郎（飯尾和樹～坂本誠＠MIU404）から休暇を取るよう勧められました。折よく？羽瀬の絵が若手登竜門と呼び声の高いコンクールで最終選考に残ったそうです。河口湖美術館に展示されると聞いた寺井は、近くによく行くキャンプ場があるからキャンプに行こうかと言い出しました。香子だけは仕事の都合で行けませんが、他は全員が行くことになります。でも４人で行くには、香子の車はツーシーターで乗れなかったので、真柴は藤野のキッチンカーに乗ることになりました。

真柴はこんな時でもビシッとオシャレをしていました。写真をアップするつもりなのですが、藤野からは「せっかくの休みなのに」と嫌味を言われてしまいます。挙句の果てに着替えの普段着を入れたカバンを家に忘れて来ちゃいました。

その後も何度も後輩から連絡が入ります。藤野は、一旦任せたのなら、信じて任せた方が良いのに、と心配しました。どのみち口を出したところで思い通りにならないと、過去に学んだらしいですね。

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コンクール

それから全員でコンクールの様子を見に行きました。羽瀬はひとりで先に来ています。結果はあかんかったらしく、真柴はなんとか羽瀬を慰めようとしましたが、思い切り八つ当たりされてしまいました。あなたに何が分かるの？SNSが人気でフォロワーが大勢いるからって、それで何か表現しているつもり！？

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秘湯

すっかり落ち込んだ真柴に、またしても後輩からメールが届きました。藤野は業を煮やしてついに真柴のスマホを奪い取り、自分を信じて進め、と勝手にメールを送ります。そして藤野は真柴を「秘湯」へ連れていきました。真柴も露天風呂のあまりの気持ちよさにまったりしてくつろいでいると、なんと洋服を風に飛ばされてしまいました。真柴は隣の男湯に入っていた藤野に、服を買ってこい、と檄を飛ばします。

藤野はふもとの店で、あれこれ服を見ては迷っていました。お店の人から、相手は誰だと聞かれたので「仕事ばっかしてていっつも携帯持ってる。頑張るけどしょっちゅう空回りして、自分のこと棚に上げて誰かを助けようとするお人よし」と答えると「好きな子ね？」と決めつけられます。藤野は慌てて手近にあった服を買ってきました。

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告白

キャンプ場に戻ると、藤野は早速夕飯を作ります。また羽瀬は真柴に謝りました。忙しいのに見に来てくれてありがとう。羽瀬もまた、真柴の頑張りは認めてくれていたのです。

一方、寺井はオンラインカウンセラーをしているそうで、今回真柴は正式にそのサイトを訪れて相談を持ちかけました。その中身はさておき、寺井は「患者とは一線を越えない」と決めているそうで、真柴への思いは断ち切ることにしたそうです。お前に任せるわ。ふたりの「進展」に気づいたらしいのは寺井だけではなく、香子も同じでした。こっちはおばちゃんだから、ストレートに聞いてきます。あんたたち、なんかあった？

藤野は真柴に最近真柴が夢に出てくると語ったので、真柴は、それは私のことが好きなのかもね、と茶化しました。藤野は少し考えて「たぶん好きだね」と伝えます。

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送金詐欺

どうやら香子は「詐欺」に遭ったようですね。留学先で滞在するはずだったアパートや語学学校、などすべてのアレンジを頼んでいた現地のコーディネート会社が倒産したとの連絡が入りました。大使館に問い合わせると似たような「送金詐欺」が何件もあったそうです。あ～いくらお金があっても、そういうことはちゃんと自分で手配しないといかんよ。それができないレベルで留学しても、行ってからが大変です。