韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

小吉の女房2 あらすじと感想 第4話 麟太郎、ナポレオンと出会う

2021/04/24
小吉の女房 0
小吉の女房2 古田新太 沢口靖子

NHKBS時代劇、【小吉の女房2】の第4話は「太郎、ナポレオンと出会う」です。ついに麟太郎が前面に出てまいりましたね~。以下ネタバレのあらすじです小吉の女房2のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

新たな住まい

小吉が「押込め」(謹慎)の処分を受けた勝家では住み慣れた本所を離れ、江戸城虎の御門近くにある旗本の保科栄次郎の屋敷内にある武家長屋で暮らすことになりました。場所は現在の霞が関にほど近い閑静なところだったそうです

長屋は座敷と茶の間に小さな台所があるだけ(2K)の手狭な住まいですが、彼らの暮らしは変わりません。お順(稲垣来泉~咲の子役@リコカツ)は相変わらず仏壇に手を合わせ、小吉と麟太郎(稲葉友~猫田一也@ケイジとケンジ)はこれまで通り庭で体操をしていましたが、麟太郎が成長したために並んでいてはぶつかるので、小吉は麟太郎に一歩下がるように命じていました。いや~麟太郎的には小吉の後ろには回りたくなかったでしょうけどね~

天保の改革

貧乏暮らしも相変わらずで、味噌汁にワカメが入っていたのを見た麟太郎は、具が入った味噌汁は久しぶりだな~と喜ぶと、小吉は「4日前」にも豆腐が浮かんでいた、と反論しました。お信はすかさず「そんなに前のことではない、3日前だ」と指摘します。いや4日前だと言い張る小吉にお順が止めを刺しましたいけません!婿殿(爆。3日前です。今日は母上の勝ち

そんな呑気な勝家でも、話題に上るのは「天保の改革」についてです。贅沢禁止令の度が過ぎて、豆腐は細かくサイズを決められたし、アナゴは売っただけで捕まったそうです。アナゴを食べたことのないお順は、そんなに美味しいものなのか、と尋ねました。小吉は、おおうめえぞ、いつか食わせてやる、と約束します

本所の道具市は大丈夫だろうか~お信がそう心配したので、小吉もまたちいと様子を見てくるか、と答えましたが、お順が「なりませぬ」と釘を刺します。父上は「押込め」の身ですよ。本所に行くことは固く慎まなければ

麟太郎は「今日もお順の勝ち」と笑い、小吉は苦虫を嚙み潰したような顔で悪態をつきます。こいつますますおばば様に似てきやがったこのくだりが実に良いですね~( *´艸`)。でもお順はそんな悪態などどこ吹く風で、ポリポリとおこうこを咀嚼します

食事を終えると、麟太郎は2里半(約10キロ)という距離を歩いて道場へ通うそうです。お信はそんな麟太郎のために、家計が苦しい中、お弁当に佃煮も添えました

その後久しぶりに銀次が勝家を訪ねてきました。その話によると、耀蔵の改革~「耀改(ようかい≒妖怪)」と悪名高い南町の鳥居耀蔵が、どうやらスパイを放って、市中を取締まる同心や岡っ引きにを仕掛けていたのだそうです。わざと贅沢ななりをして彼らの前に現れては「袖の下」を渡し、目こぼしをしたら即刻しょっ引くという寸法です。これは町人に対しても同様で、改革の悪口を言ったりしたら即、密告されてしまうらしいです。

お信は、それでは人を信用できなくなると憂えます。小吉は鳥居は昔から陰険な奴だったとけなしました。

新たな顔ぶれ

お徳

お信は、髪結いで稼いだ金で小さな茶屋を開いたというお徳(山口美也子~森文子@アイムホーム)と仲良くなりました。新しい住まいのある地域はもよく鳴いていたので「鶯谷」とも呼ばれていたそうですが、お徳の茶屋はまた実に見晴らしがよいのです。天保の改革が始まる前はずらりと茶屋が並んでいたそうですが、この改革で「茶屋女」がいる茶屋は軒並み取り潰しになったらしい

が、その魔の手はお徳にも伸びてきました。お徳は、知り合いから頼まれて髪を結っただけらしいのですが、髪結い禁止令が出ていたことから密告されて、罰として髪を短く切られてしまったのだそうです

お信は、銀次が土産にくれた美濃屋の「石原おこし」をお裾分けに立ち寄ろうとしたら店が閉まっていたので家まで訪ねていくと、お徳が見るも無残な頭に手ぬぐいを巻き、打ちひしがれて泣いていました。お信はそんなお徳のために何もできないとすっかり悲しくなります

新門辰五郎

麟太郎は町で男たちに絡まれている芸者の文吉(大西礼芳~吉岡久美@最高のオバハン)を助けようとしました。その文吉もまた別の女性(福本莉子)を助けようとしていたそうです。そこへ町火消し「を組」の頭の新門辰五郎(市川右團次~村野尊彦@陸王)が仲裁に入りました。彼は小吉とは若い頃からの顔なじみだそうです

ところがこのどさくさに紛れて、騒ぎの張本人となった若い女性が消えてしまいました。どうやら彼女は、これまた御法度となった娘義太夫の関係者らしいですね

都甲斧太郎

小吉が都甲斧太郎(風間杜夫~権藤茂兵衛@エール)という男性を家に連れてきました。都甲は今でこそ落ちぶれた格好をしていましたが、元は御公儀の馬医者として名を馳せた蘭学者でもあったそうです。

現在の幕府のやり方に疑問を抱いていた麟太郎は、都甲からナポレオンの話を聞かされて感激します。都甲は、若くて貧しかったナポレオンの武器は「胆力と知識」だったと教えました

フレイヘイド

それからというもの、麟太郎は都甲の家にも足しげく通い、日夜オランダ語の勉強を始めます。その様子を垣間見た銀次は、今は時期が悪いと心配し、お信も不安になりますが、小吉は「男が腹をくくって決めたことをとやかく言うな」と押しとどめました。勉強嫌いな小吉にとって、人間は、一にも二にも「胆力」が大事なのです

お信もまた麟太郎から「フレイヘイド」という言葉を学びました。融通無碍=今で言うところの「自由」です。のびやかに、思いのままに生きること。笑って暮らせる毎日が続くようにすること

お信は麟太郎とともに「フレイヘイド」が実現するよう神に祈ります。神様は融通無碍だから、天神様が西洋の神様に取り次いでくださいますよ。お信はすっかりお信らしさを取り戻しました

感想

麟太郎がオランダ語を学ぶきっかけを作ったのも小吉の人脈だったというのがまた楽しかったですね。来週はどんな展開が待っているのか、今から待ち遠しいですね

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