コントが始まる ネタバレと感想 第8話 4人目のマクベス

菅田将暉さん主演の【コントが始まる】の8話を視聴しました。これはまた何ともあったかいエピソードでございましたね〜。コントの「ファミレス」の店員は里穂子に実に似てましたよね😁。以下早速ネタバレですコントが始まるのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

4人目のマクベス

出会い

「4人目のマクベス」ことマネージャーの楠木がマクベスに出会ったのは5年前のことだったそうです。場所は瞬太のバイト先の焼き鳥屋「ボギーパット」です。そこにちょうど春斗と潤平も来ていて、大将の安藤が皆を紹介してくれました。楠木が芸能事務所のマネージャーだと聞いた3人はいろめき立ちます。え?そうなんすか??楠木はライブのチラシとかないのかと言って話を聞いてくれました👍。マクベスは結成以来ずっとフリーで活動してきたそうです。

最初は歌手志望だった楠木は、社長から、お前は歌手よりマネージャーに向いていると言われてマネージャーになったそうです。マクベスに出会った頃は会社からあてがわれたアーティストの担当をしていたそうで、お世辞にも仕事が楽しいとは言えなかったらしい。3人からマネージャーをやって欲しいと頼まれた楠木は喜んで「4人目のマクベス」となりました

それからというもの、コントの構成やネタの選定、今後の活動方針に至るまで、3人と徹底的に話し合ったそうです。事務所の社長とライブハウスに熱心に売り込みをし、ようやく単独公演が決まった時は、自分のことのように嬉しかったそう😍。ネタの順番も悩みながら一緒に考え、稽古にも参加して朝までつきあうこともざらだったそうです。

俺は、マクベスと共に青春時代に戻ったような熱い時間を過ごした💖。

すれ違い

でもその後の歩みは順調とは言い難かったそうです💦。楠木は、マクベスが地方公演に出かけている間も、あちこち回って地道な営業をかけていました👍。が、評価はいつも同じ〜詰めが甘い、だったそうです。ある時春斗は楠木に席を外すよう頼みました。「俺たちだけ」で考えてみてもいいですか?😈

自分がいない方がいいと言われた楠木は、それから3人と距離を置くようになりました😔。でも今にして思うとマクベスを最初に諦めてしまったのは自分だったのではないか、と反省していたようです。楠木にそんな風に思わせたのは、熱烈なマクベスファンの里穂子だったかもしれません😏。

里穂子が奈津美と一緒にボギーパットにいた時に、瞬太が楠木を紹介しました。奈津美も実際に会うのは初めてだったそうです。楠木は、奈津美が潤平の彼女だと聞くと、ってことは「マクベスの名付け親」か?と尋ねました。里穂子は大声で「え?そうなんですかっ!?😱」と叫びます。マクベスのことなら、マクベスのメンバーより熟知していると密かに自慢していた里穂子は、嫌味を言わずにいられません😠。そういうことは公表してくれなければ分かりません💢。

里穂子は奈津美にもダメ出ししました💦。奈津美はこれまで一度もライブ会場に出かけたことがなかったのだそうです。それはさすがにいかがなものかと・。そう言いながらも、やはりファンとしては「マクベスの名付け親」と写真を撮らずにいられません🤣。一緒にいるのに写真を撮らないのはファン失格ですから

歩み寄り

楠木は里穂子のファミレスにやってきて、ネタ合わせをしていた3人に「解散ライブのネタ順」を書いた紙を渡しました🌿。一応俺なりに考えてみた。そのネタ順は、おそらく、3人が考えたものと全く同じだったようで(ドラマで披露された順番とも同じ)、次回は「結婚の挨拶」、そして解散ライブ(最終回)は新ネタと書かれています。3人は、新ネタは「引っ越し」になると伝えました。楠木はあくまでもこれは叩き台だから、と謙虚に帰ろうとします。「俺も色々忙しいからさ😏」それは楠木が彼らのために奔走していた頃からの口癖です。春斗は「これでいいと思う」と語ると、楠木はちゃんと3人で話し合え、と念を押しました

楠木は3人の食事代も払って帰ろうとします。3人はその姿を見ながら「ちゃんと見ててくれたんだなあと感動しました。楠木さんは(瞬太の車にその座を奪われかけたとはいえ、やっぱり)4人目のマクベスだからね😏。

一方で楠木から精算を頼まれた里穂子は、その楠木から記念すべき「第1回単独ライブのチラシを差し出されました。里穂子の希望通り、ちゃんとクリアファイルに入っていたそのチラシは、2枚あります。すっごく嬉しいです😻。一生の宝にします。もしかして、第2回以降のチラシも残ってたりしますか?😁

楠木は、今度つぐみと一緒に事務所に来ればいいと誘いました。里穂子はここで急につぐみの名が出てきたことに戸惑います。楠木は、え?当然知っていると思ったよ、と言いたげに爆弾発言をかましました。つぐみは今度、パソリブレのマネージャーとして働くことになったのだそうです😵。

姉への感謝

つぐみは以前里穂子と話をした際、そんなにマネージャーが良かったのなら「マネージャー」と名のつく仕事についてみたらどうかと語ったそうです。世の中には「マネージャー」と言われる仕事がたくさんある。せっかく一人暮らしをするのだから、姉としてはどこかにちゃんと就職してほしい。里穂子自身、最も輝いていた「華道部の部長」時代は特別で、今でも「部長」と聞くと無条件にテンションが上がるのだそうです😄。

つぐみは「アイビス」に飲みに来た楠木が「マネージャー」だと知ると、その名刺をもらい、実はマネージャーという仕事に興味があるのだと打ち明けたらしい。姉とは今ケンカをしているが、一番近くで私を見てくれていた人の言葉なんで

楠木は、芸能事務所のマネージャーという仕事はそんなに甘いものではないと言い聞かせます。担当のアーティストから罵倒されたり拒絶されたりしてもやっていけるかと聞かれたつぐみは、彼らが夢に向かっているのであれば耐えられる、と断言しました。野球部のマネージャーをしていた時も、選手のためになると思えば、本人から嫌がられてもやり続けたからです。私が絶対に甲子園に連れて行くんだって気持ちで一緒に戦ってましたから、全然へこたれませんでしたね😏。

こうしてつぐみは採用されたそうです。でもそれをなかなか里穂子に伝えることができません。里穂子は里穂子で、こんな大事なことを他人から聞かされたと激怒しています😡。つぐみが引っ越す時も、ほとんど口を聞きませんでした

つぐみが引っ越していってまもなく、里穂子が帰宅すると、キッチンにたくさんのお惣菜が置いてありました。つぐみが作り置きしてくれたのです🌹。ちゃんと冷蔵庫に入れるおかずと冷凍庫に入れるおかずの区別もしてありました。1年半もの間、経済的にも精神的にもたくさんお世話になったのに、こんな形で出て行くのはとても残念です。ごめんなさい。つぐみの手紙ni は、急に一人になって寂しいだろうから「水槽のマクベス」は置いていくと書かれていました。「お世話、よろしくお願いしますよ、部長

最後は里穂子への感謝の言葉が綴られています。あれだけ辛い経験をしたのに再び就職に動き出したお姉ちゃんの背中に、たくさんの勇気をもらいました。就職先が決まること、マクベスの解散ライブが最高の形で終わることを陰ながらお祈りしております。つむぎ🍀

里穂子は泣きながらお惣菜を食べ、つむぎ、ごめんよ、とつぶやきました。美味しいよ

コント=ファミレス

今週のコントは「ファミレス」です。これは里穂子がマクベスを知るもっと前からあった定番だそうですが、その瞬太演じるところの女店員はまさに里穂子を彷彿とさせるキャラクターでした🤣。瞬太(♀)は、客の春斗のことを何でもお見通しなのです👍。どうやらエスパーらしいのですが、楠木はかつて「エスパー感は出さない方がいい」と助言したらしい。

お客様が最高の状態でお食事できるよう全力でサポートし、未来の幸せまでお手伝いする。それこそ、我々が目指すファミレス。そうファミリーレスキュー!

ほか

潤平

実家に戻った潤平は、父の龍造(金田明夫〜岩井田守@ヤメゴク)から毎日嫌味を言われながらも、懸命に働いていました👍。ある時は「酒屋の仕事を舐めるな」と怒鳴られても、自ら頭を下げて指導を請います。それを見ていた姉の弓子は、マクベスをやっていたことは無駄ではなかったと心から感動したそうです。実際、潤平の真摯な営業活動は少しずつ実を結んでいたようですね👌。

春斗

春斗は里穂子に面接はどうだったのかと尋ねました。そして、あれほど傷ついたのにまた社会に戻るのか、と感心し、その会社を選んだ決め手は何だったのか知りたがります。里穂子は「とても些細なこと」だったと前置きし、パンフレットの受付の写真に「見事な生花」が飾ってあったことだと答えました。さすが華道部の部長だけのことはありますね😼。花を大切にする人が社内にいると思ったことが、里穂子にとってはとても重要だったそう🌷。

春斗は、人生の一大事をそんなにラフに決めて良いのか、と驚きます。里穂子はさも当たり前のように先輩ヅラし、いいんです😏、と答えました。

その春斗は母の由加里(市毛よしえ〜小泉陽子@インハンド)から、兄が会社の寮に入ったから戻ってこいと催促されていました。また一人で寝ていたところを見ると、瞬太は早速つぐみのところにお泊まりなのかもしれませんね😁。

感想

つぐみと里穂子、喧嘩ばかりしている時は離れた方がいいのに、と思って見ていましたし、今もその方がよいとは思うけれど、いざああして別れてみると、やっぱり寂しくなりましたね。来週は「結婚の挨拶」だそうで、コントと同時にリアルな潤平の挨拶も見られそうで楽しみですね

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