コントが始まる ネタバレと感想 第9話 はいしゃはいない

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菅田将暉さん主演の【コントが始まる】の9話を視聴しました。あ〜来週で終わると思うとなんとも寂しいですね😿。今週のエピも良かったです👌。以下早速ネタバレですコントが始まるのネタバレ感想行きますよ~(^^)/

それぞれのケジメ

里穂子

里穂子は最初の面接で就職が決まりました👍。奈津美とマクベスの皆がポンペイで就職祝いをしてくれます。マクベスの3人は、里穂子とつぐみの冷戦状態は解消されたのかと心配しましたが、里穂子は、電話では謝ったが会うのは久しぶりだと答えました。そこへそのつむぎが駆けつけてきます🎶。つむぎはまだ「お試し期間」らしいですが、仕事そのものは順調のようですね👌。

里穂子はそんなつむぎのために「就職祝い🎁」を用意しました。しかも赤いストップウォッチです。つぐみは、あんまり使わないと思うけどと文句を言いながらも、最後は「分かってますよ、部長😏」とニンマリ笑いました。つぐみは、野球部のマネージャーをしていた時も赤いストップウォッチを使っていたのだそうです。わざわざお調べいただいてありがとうございます😁。でもそれはつぐみの思い過ごしで、単なる偶然だったことが判明しました😅。

でもまあ結果オーライだね。仕事で辛くなった時、一番輝いてた頃の自分を思い出せるでしょ?😎

潤平

潤平は、今週奈津美の父親に挨拶に行く予定でした。その大きなケジメももちろんですが、その前にもずっと気にかかっていたことがあったそうです。それは、奈津美の元彼の小林勇馬に対するシコリです。

対小林

潤平はこれまでずっと「現実の嫌なことから目を背ける」時、すべての面倒を引き受けてくれたのは春斗だったそうです。そんな春斗と始めたマクベスを解散するにあたり、潤平はそうした面倒は自分で引き受けなければならないと決意しました。手始めは小林です😈。小林と春斗は高校時代かなり仲が良かったのに、潤平のシコリのせいで、春斗は小林と疎遠にならざるを得なかったのだそうです💦。

以前小林が仕事のことで声を掛けてくれた時、春斗が勝手に断ったのをあれほど潤平が怒ったのも、そうしたことが原因だったのですね。それで潤平はボギーパットに小林を呼び出し、潤平なりに交流を図りました🐒。でも春斗が店にやってきた時、明らかにホッとした顔をしていたそうです😁。仲いい感じを必死に装ってるけど埋め難き距離感があるよね😏。

余談ですが、小林はかつて瞬太に廊下で菓子パンを渡したことがあるのだそうです。急に「これやるよ」と言われた瞬太はビックリしたそうですが、もしかしたら小林なりに、瞬太の「闇」を感じ取っていたのかもしれませんね👍。ちなみに潤平も(知らずに)そのパンを分けてもらったそうです🐒。皆から「施し癖」がある、前世は殿様だったのではないかと言われた小林は、前世は知らないけれど、先祖はそうだったらしいと真面目な顔で答えました😵。3人は顔を見合わせながら、そういうとこが小林だ😂、と納得します。さりげなくナチュラルな自慢を入れてくる空気の読めなさ😼。

得意げにそう語る春斗を見た潤平は、ようやく小林と春斗の時間が動き出したと安堵したそうです💖。

奈津美パパ

次は奈津美の父親との「対決」ですいくよ!。これは今回のコントのネタ「結婚の挨拶」ともかぶっています🎶。奈津美の父=睦実(でんでん〜荒神寛治@アンサング・シンデレラ)は、最初から戦闘態勢に入って噛みついてきましたがやるか!、潤平から、実は今日はまだ結婚の挨拶ではないのだと言われて大人しくなりました❣️。潤平は、仕事に厳しい父からその仕事ぶりを認められて初めて世帯を持つべきだと考えていたのだそうです👍。睦実はすっかり潤平を気に入りました💕。潤平が持参した酒がうまいと上機嫌です🎶。君も少し飲むか?奈津美は、飲みな飲みなと勧めました。私が帰りは運転するから😉。

その帰り、玄関で睦実の車のナンバーを見た潤平は狂喜します。それはなんと723だったからです🤣。潤平が驚いていると、睦実は得意げに、裏庭にある原付も同じだと自慢しました😏。早速潤平が見に行く(写真を撮りに)行くと、奈津美が事情を話します。変でしょ😁?睦実は断固として答えました。変じゃねえよ😼。

奈津美は帰りに運転をしながら、解散ライブのチケットはまだあるかと尋ねました。最後くらい観に行かせてもらおうかなと思って。潤平は、緊張すんなあ😍、と喜びました。

瞬太

瞬太はマクベスを解散したら「冒険王になるそうです。ゲーマー時代の金と「4人目のマクベス🚗」を売ったお金で1年ぐらいは放浪できるらしい。つぐみも認めてくれたそうです。

瞬太は春斗にずっと気になっていたことを尋ねました。あん時なんで屋上きたの?それまで瞬太はたびたび屋上に行っていたそうですが、春斗を見たことがなかったのだそうです。春斗は「嫌な予感」がしたのだと答えました。瞬太が教室でぼーっとしている姿が、どこも観てない気がしたそうです😨。瞬太はその時本当に死のうとしていたそうで、屋上にきた春斗を見た途端、泣きそうになったのだそう😿。誰でも良かったわけじゃない。春斗だったから嬉しかった💖。

それ以来春斗は瞬太の命を救ったヒーローになりました👍。そして瞬太はそんな春斗のために生きてみようと思ったそうです。この人にもっともっと楽しんでもらいたいと思うことに命を燃やそうと考えたのだそう👌。

春斗はこれと同じことを兄の敏春からも聞かされていました😲。敏春は今、友達から紹介してもらった仕事をしているそうなのですが、その友達を喜ばせるために頑張っているのだそうです。手を差し伸べてくれた友がいる、その友を喜ばせようと努力すれば、いつか満足する自分に出会える気がする🍀。

それを聞いた瞬太は、分かる気がすると目を輝かせました。春斗に笑ってもらえる人生を選べてたら、それはそれで間違ってないと思える😼。

その春斗だけはまだ何がしたいか決まっていません💦。

6人目のマクベス

それが打ち合わせの最後の日〜3人は、福岡行きで徹夜明けのコントが上出来だったからと言い訳し、その日も朝まで粘りました🐒。もうそろそろ里穂子も交代する=外が明るくなった頃、3人はついに会計をしに行きます。カウンターで迎えてくれた里穂子には、三者三様の挨拶をしました。中でも瞬太は、この一年に限っては「中浜さん」(戻っちゃった😅)は6人目のマクベスなのではないかと思うと言いかけます💦。その話になると長くなると察した春斗は、それは止めろと止めました😂。里穂子が笑顔で確認しようとしてもそこはさっさと切り上げます💨。

中浜さんが入れてくれたコーヒーがネタ作りの活力になっていた、これまで応援して来てよかったなと思ってもらえるよう、精いっぱいやらせてもらうから、最後まで応援よろしくお願いします、と締めくくりました👍。里穂子も感慨深げで、最後のライブを楽しみにしていると答えます

"はいしゃ"はいない

敗者と歯医者

潤平が奈津美の家に挨拶に出かけた日、偶然、真壁からバーベキューに誘われました。うまい牛肉が食えると出かけた春斗と瞬太は、真壁の息子の太一から「夢」は追いかけない方が良いのか、と問われました😨。失敗した後大変そうだから😔。

太一の目には自分たちの解散が「失敗と映っていたと知ったふたりは、解散と失敗は違うと説明します。でもそれはあくまでも言い訳で、春斗は、やっぱり負けたんだと認めました。でも瞬太は、解散にあたって真壁から美味い肉をご馳走になった=そうした人間関係を築けたこと自体が勝ってる、と反論します。でもそれって「別の競技」の気がするなあ😥。

途中から真壁に連れられて渋々出かけて行った太一がブー垂れながら戻ってきました😠。せっかく歯医者に行ったのに、今日は休みだったのだそうです("歯医者"はいない)。真壁は確認もせず、遮二無二出かけたのですね😂。

コント

「結婚の挨拶」ではプロレス実況風の春斗がこれを「試合」に見立て、「花嫁の父」(潤平)と「婿候補」(瞬太)とのやりとりを中継しました。三日三晩繰り広げられたこの熱戦の最後は、父が婿を認める形で終了します。婿はずっと貧乏ゆすりのふりをして「モールス信号」で「娘さんをください」と伝え続けていたことを知ったからです。わしの負けだ!😠

春斗は、この素晴らしい戦いに勝ち負けなどないと宣言します。敗者なんていません!潤平と瞬太も春斗を指して、お前も最後までよく頑張った!と称えました。あんたも立派な勝者だよ!!春斗は、今日までやってきて本当に良かったと礼を言いました。ご清聴いただき、誠にありがとうございます!

感想

このドラマ、なんてことはないのだけれど、しみじみイイんですよね〜。その「良さ」は、例えて言うなら、このドラマが好きだとおっしゃる方は皆仲間に思えちゃいそうなレベルです😎。最終回が楽しみですね💖。

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