言霊荘 ネタバレと感想 第7話 シッカリした背景にビックリ
西野七瀬さん主演の深夜ドラマ、【言霊荘】の第7話を視聴しました。これまで「怪奇もの」としてなんとな〜く見てきたのですが、ここにきて意外とシッカリした理由づけがあって驚きました😅。ほぉ〜そんなことがあったのですね💀。以下早速ネタバレです。
夏目三葉の呪い
現在のレディスコート葉鳥は以前、知る人ぞ知る有名なアパートだったそうです。名前はズバリ「ことだま荘😈」。戦前その土地には「事魂神社」という神社が建っていたそうですが、空襲で焼けてしまったのだそうです。ことだま荘には女流作家がたくさん住んでいて、中でも有名で人気があったのは「夏目三葉」という作家でした。夏目は外見も文章も美しかったそうです🌹。
この話を聞いていたコトハが高熱を出して倒れます😨。その足には酷い痣ができていました。レイシは早速トシマに相談に行きます。トシマは「北北西に生臭い冷気を感じる」と語りました。そこに墓地があるのだそうです。レイシが急いで行ってみると、案の定、そこには夏目の墓があり、レディスートのオーナー=葉鳥久がお参りに来ていました😠。
葉鳥は、最初レイシとコトハが訪れた時は何も知らないと語っていましたが、悪戯に怖がらせてはいけないと思ったので黙っていたと、今度は真相を打ち明けてくれます。文学好きだった葉鳥は、親から譲り受けたことだま荘の一室を「ある小説家」に提供しました。その結果、夏目をはじめとする女流作家が来るようになったそうです。夏目は処女作で高い評価を受けたものの、それ以降は何も書けずに苦しんでいました。そんな夏目をことだま荘の管理人が救ったそうです。彼女の名前は須貝空。須貝が夏目を支えたおかげで、夏目は藝術文学賞を受賞しました。葉鳥は有頂天だったそうです。
ところがその後、次第に夏目の須貝に対する依存度が高まってきました。また須貝も自分が夏目になったかのように振る舞い始めます。その結果諍いが起き、夏目が亡くなってしまったそうです。葉鳥は、そんな過去と決別するためにレディスコートに作り替えたつもりだったのだそう😔。
渡邊瞳の秘密
そしてそのレディスコートに住んでいる渡邊瞳はこの夏目の大ファンだったのだそうです😵。渡邊はコトハたちに夏目は25年前にことだま荘の管理人室で殺されたのだと教えてくれました。夏目自身は1号室に住んでいたそうです。それで1号室に入った女性たちが次々と殺されたらしい😱。渡邊は、そんな夏目の霊を鎮めるために夏目の企画展を開催しようとしていました。
レイシが危ない!
またコトハの容体はますます悪化し、それを心配したレイシが体に触れると、コトハの態度が急変します💀。気安く触るなっ💢!コトハも霊に取り憑かれてしまったようです。それでレイシは「コトハの体からすぐに出ていけ!」と怒鳴りつけました。でもそれは「言霊の力」を使ったことになるそうで、ますます言霊の怒りを買ってしまいました。それなのにレイシは懲りずに言霊を挑発したため、最後には管理人室に引きずり込まれてしまいます。
一方で、霊に苦しめられた他の住人たちは引っ越そうとするのですが、霊に邪魔されて思うようにいかないようです😥。
まとめ
トシマがレイシに与えたお守りも霊の力で粉々に吹き飛んでしまいました。これはまたしてもトシマが出張ってくるしかなさそうですね😎。
やっぱり私の出番よね
