風間公親 教場0 ネタバレと感想 第2話 瓜原、指導終了!

【風間公親 教場0】の第2話を視聴しました。今やっと気づいたのですけどね😓、この「教場0」では新人警官が5人登場するのだそうです。そしてどうやら1人につき2話ずつ費やされるらしい。最初の瓜原への指導は以下の如く終了しました風間公親 教場0のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

瓜原の決意

風間から「転属願い」を書くよう命じられた瓜原は、最初は素直にこの命令を受け入れようとしました。が、眞堂から「一度逃げ出したものは繰り返すというのは君のことか」と尋ねられると、心機一転、風間に食らいつくことにします😠。この風間の言葉は「以前逃げ出した瓜原の過去」を仄めかしたものなのか、ここで逃げたら今後も逃げる、と言いたかったのか、ちと気にかかるところではありますね🤔。

瓜原は、自分の覚悟を表すために、伊上に頼んで頭を坊主にしようとしましたが、伊上から「風間はそういうのは嫌いだ」と助言されて諦めました。事件に関しても、事件の謎を解こうとせずに、風間が出した謎を解くようにしろと教えられます。

ケース3

瓜原は、同僚たちに冷やかされてもまったく動じず、風間が出かけたという事件現場に駆けつけました。風間はそんな瓜原を力づくで追い出そうとしたため不愉快だ!、瓜原も本気でやり返そうとします。すると風間は「そこまで!」と声をかけ、今できた足跡を記録しろと命じます。風間が「謎」を出してきたのです

また風間は、瓜原が事件をどれほど認識しているかを確認しました。まず瓜原に目をつぶるよう命じ、事件を整理させます。目から入ってくる情報が多すぎると人は混乱するのだそうです。

小学校の校庭で、教師の諸田伸枝(山田キヌヲ〜萩原真希ハコヅメ〜たたかう!交番女子~)が遺体で発見されました。遺体の後頭部には血痕があり、その近くに立っていたブロンズ像〜正確には子どもが持っていた本の角の部分〜に血液が付着しています。瓜原は、犯人が被害者を突き飛ばし、ブロンズ像に後頭部をぶつけて死亡したのではないかと推理しました。

風間は他にも見落としがないかと尋ねます。瓜原は、被害者の額に内出血の痕があったことを思い出しました。瓜原は、地面に倒れた時の怪我ではないかと推察しますが、風間は、それならば額に土や砂がついているはずだと示唆します。倒れる時に手で庇って腕時計に額をぶつけたとしたら、時計に皮膚の脂が残っているはずだ。鑑識に確認したところ、どちらも付いていませんでした。

(ストレスで)また腹を抑えていた瓜原に、風間はちゃんと治せと命じます。事情聴取をしてもらうからな。ただし、腹はくくっておけ。転属願いは何枚もある。現場の足跡も記録しておけ。

犯人の正体

一方ではその犯人も明らかになっています。佐柄美幸(宮澤エマ〜熊谷由貴@罠の戦争)といって、諸田が担任をしていた研人(川原瑛都)の母親です。佐柄は放課後、諸田に会いに行き、息子が苛められて不登校になったのに担任が無視している💢!と批判しました。すると諸田は、研人の不登校は親の教育が悪いからだと反論したそうです😨。その上、佐柄の身だしなみがなっていない、と馬鹿にしました。ここは工事現場じゃないんですからね😈。

佐柄は覚悟を固めます。学校、行けるようになるからね。

佐柄は諸田を待ち伏せし、何かで激しく殴って殺害すると、車のトランクに入れ、その足でゴルフ練習場へ行きました。その帰りに遺体を学校まで運び、ブロンズ像の近くに投げ捨てたのだそうです。

瓜原と風間は、被害者が担任をしていたクラスの保護者から話を聞きに行きました。その結果、被害者の諸田が遺体で発見された前日の午後、佐柄美幸が学校に諸田を非難しにきたことを突き止めます。ふたりは早速、佐柄が働いている建設会社を訪れて話を聞くことにしました。

佐柄は実に雄弁だったため、瓜原はすっかり劣勢です😱。何せ「アリバイ」もあるのですからね。風間は、またしても腹を抑え始めた瓜原を見て「事件の捜査より病院に行くべきではないか」と佐柄の同意を求めると、最後に「溶接は難しいか?」と尋ねました。

病院にいたのは母

風間が瓜原に病院へ行くよう、しかも何度も勧めたのは(おそらく)彼の体を心配してというよりは、医師をしている瓜原の母=和泉(斉藤由貴〜岩戸志麻@言霊荘)と話をさせたかったからだと思われます。瓜原は、かつて母に学校での苛めを訴えたら、その母にフリースクールに入れられた=見捨てられた、と母を恨んでいたそうなのです。

でも実際の理由は違っていました。和泉は当時「逃げることも必要だ」と考えたのだそうです。それは瓜原自身ももちろんですが、大切な息子を苛める輩に殺意を覚えた自分のためでもあったらしい。これを知った瓜原は、もう腹痛を訴えなくなりました👍。

逮捕

風間は瓜原に、佐柄を仕留めるよう命じました。瓜原は、今では佐柄が犯人だと確信していますが、最後の「謎=額の傷」が解けずにいます。それでも逃げないと豪語する瓜原に、風間は、研人の授業参観の日がデッドラインだ、と言い渡しました。仕留められなければ、交番勤務に戻ってもらう😎。

研人は不登校を克服し、授業参観でも果敢に発言していました。佐柄は涙を流して喜びます。

授業参観が終わると、瓜原は最後の検証に移りました。風間に与えられた第1のヒント=足跡を分析し、現場に残っていたのは自然についたそれではなく、偽装工作によるものだと証明します。またブロンズ像の「本」は、佐柄が糸鋸で切り離し、凶器にしたと断定しました。諸田を殴った後に溶接したのです。でもそれだけでは状況証拠にしかなりません。もちろん佐柄にもそこを指摘されます💦。

そこで瓜原は、佐柄のトランクを調べさせました。そこからは何も出ませんでしたが、風間が最後のヒントを与えます🌹。目を閉じて、被害者のあらゆる可能性を考えろ!これで瓜原はハッとしました😨。被害者はトランクの中で(一時的に)息を吹き返し、トランクの裏に頭をぶつけたのではないか😲?トランクの裏も調べてくださいトランクの裏に皮脂が付着していませんか?!!そこから「皮脂」が検出されました🎉。

佐柄は、教室の窓から様子を覗いている子供達の中に研人の姿を認め、あの子をひとりにさせるのか!と泣き出します。瓜原は、決して揺るがず、それを被害者の家族の前でも言えるのか、と反論しました。僕の母は逃げたんじゃない、僕を安全な場所に移してくれたんだ😤。佐柄は、もっと早く瓜原の母に会いたかった、と語ると、息子に向かって手を振りました。

指導終了!

風間は、自分は甘かったと反省する瓜原に、瓜原の優しさは欠点でもあり長所でもある、と伝えます。それを忘れるな🌸。指導はここまでだと風間が差し出した手をどうしたものかと瓜原がおずおずと差し出した手を、風間がシッカリ握りました😂。

そして風間のもとには新たな刑事がやってきます。隼田聖子(新垣結衣〜八重@鎌倉殿の13人)です。

教場0 刑事指導官・風間公親
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