韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

教場 前後編 ネタバレと感想 キムタクが新境地を開いた

2020/01/06
その他-スペシャルドラマなど 4
教場 木村拓哉 工藤阿須加 大島優子

木村拓哉さん主演のスペシャルドラマ、【教場】を前後編見終わりました。番宣では「ミステリー」ということでしたが、ミステリーと言うよりはかなり質の高いヒューマンドラマでしたね。警察学校の教官と生徒に信頼が生まれるまでの過程が実に丁寧に描かれていて、最後は胸が熱くなってしまいました教場は面白かった(^^)/

木村拓哉さんが主演とは書きましたが、これまでのような「ヒーロー」的存在ではなく、ひっそりと地味でいながら鋭い眼光を放っているような人物を演じられていたのがとても印象的でした。いや~素晴らしかったです。でも、グランメゾン東京の時も、以前とはちょっと違うなと感じましたけどね

また生徒たちの熱演も素晴らしかったです。木村さんの迫力に応えようとし、またその逆もあったのでしょうし、見事な相乗効果が見られましたね~。見ごたえ十分でした

ご覧になれなかった方のために、以下簡単なあらすじをネタバレでまとめておきまする教場のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

まず「教場」とは、警察学校の教室を指すそうです風間公親(木村拓哉~家路久@アイムホーム)が教官を務める「風間教場」には11人の生徒がいました。

元は、神奈川県警捜査一課の刑事だったという風間は右目が見えないらしく=義眼で、いつも色付きの眼鏡を掛けています。その態度は常に冷静で厳しく、たとえ相手が生徒とはいえども、決して容赦はしません

優秀な刑事だっただけあって、小さなことにもすぐに目が行き、生徒たちが不審な行動をとるとすぐに気付かれてしまいます。また風間は、自分で見るだけではなく生徒たち自身にも、仲間を監視するよう促しました。何か変わったことがあったらすぐに報告するように

ある時、事故で警察官に助けられたことがきっかけで、憧れの警官になりたいと志望動機を語った宮坂定(工藤阿須加~上田一郎@みかづき)は、警官の息子だというのにクラスで一番できの悪い平田和道(林遣都~松吉@銀二貫)に同情し、わざとできないふりをしました

この「芝居」は風間のみならず、平田も気づいていたそうです

その後、宮坂は素直に「何か変わったこと」を報告しました。授業中に硫黄の臭いをさせていた者がいたから、入浴剤を持ち込んだのではないか。また便器用の洗剤が無くなっていたことも報告します。これには塩酸が入っているそうです。

二人で話しているところを見られた結果、宮坂は皆から風間のスパイなどと揶揄されましたが、それどころではありません。なんと入浴剤と洗剤は平田の仕業で、平田はこれらを合わせて硫化水素を発生させ、宮坂を殺そうとしたのです

自分より出来の悪いふりをされた人間が、どんな気持ちになるかって考えたか?

が、風間はいち早くこれを察知し、洗剤の中身を水にすり替えていたため、宮坂は死なずに済みました。風間は平田に「退校届」を渡して辞めさせます。

風間は、少しでもおかしな人間を警官にするわけにはいかない、を理由に、生徒たちの欠点を見つけては退校を勧めていきます

次のターゲットは岸川沙織(葵わかな~花房美和@ブラックペアン)と楠本しのぶ(大島優子~紺野未央@銭の戦争)でした。ふたりは仲良しでいつも一緒にいたのですが、実は、楠本は岸川に復讐をしようと近づいたことが判明します。楠本は、恋人を岸川にひき逃げされたと思い込んでおり、匿名の脅迫状も何度も送り付けていました

楠本を信頼していた岸川も、ある時、その脅迫状と同じ匂いが楠本から漂ってきて、真相に気づきます。花粉症の楠本はハンカチにミントのオイルを垂らしていたのです。

だからと言って、いきなり反撃したのには驚きましたね。岸川は、駐車場にいた楠本を事故に遭わせました。心から信頼していた楠本に裏切られたのが相当ショックだったそうです。脚を挟まれた楠本は風間に電話をかけて助けを求めました。その前にしばらく意識を失っていたようですね。

電話に出た風間は至極冷静に、挟まれた時間を確認しました。もう4時間も経過していたそうです。君と岸川沙織の間に何があった?

そう言って風間は電話を切りましたが、これは見捨てたのではなく、楠本がクラッシュ症候群に陥っていると確信したからこそ、下手に手を出さずに救急車を呼んだものと思われます。楠本はこれを後の授業で知ることになります

その後風間は、楠本の思い込みが完全なる誤解だと証明してみせました。楠本は、恋人を引いた車の色が特殊な色だったため、同じ色の車を持つ岸川が犯人だと思い込んだようですが、その車の色は、見る角度によって異なっていたのだそうです。

岸川は退校届を出し、カフェの店員になりました。楠本は、そのカフェを訪ねて岸川に謝罪します。楠本は岸本に学校に戻る気はないかと誘いましたが、岸本は、誰かに寄り掛かる性格を直さない限りは警察官になっても使い物にならないと断りました。

さて次は、元プロボクサーの日下部准(三浦翔平~小田楓人@ゴーストライター)です。日下部には妻子もいて何としても警官になろうとしていたのに、その成績は今一つだったようです

そこに樫村卓実(西畑大吾~新庄龍太郎@僕らは奇跡でできている)という生徒が付けこんできました。実は樫村は、尾崎という巡査と一緒に覚醒剤を所持(使用)していたのですが、使用する際に誤ってボヤを出してしまったようなのです

樫村はそれを隠すために日下部を利用しました。成績の悪い日下部に、毎年同じ問題を出す教官の過去問を手に入れて渡したのですが、その問題が「発火」に関する問題だったため、それにすらすらと答えた日下部は、ボヤの犯人だと誤解されてしまいましたまた子どもたちがずる賢い(;´Д`)

そのボヤの現場からは覚醒剤反応が出たそうで、日下部は危うく覚醒剤所持容疑で逮捕されるところだったのです風間はすごい教官だ

樫村に過去問の調達を頼んだ日下部は樫村とともに退校を命じられましたが、そこを必死で食い下がりました

二度とふるいから落ちるわけにはいかないんです!!お願いです!

日下部は、警察学校はボクシングと同じ「ふるいにかける場」だと定義しました。ボクシングではふるい落とされてしまったけれど、今度こそ落ちるわけにはいかないのだと涙ながらに訴えます

その必死な姿を見た風間は、確かに「ふるい」の意味もあるが、その逆もあると諭しました

残すべき人材であれば、マンツーマンで指導してでも残す。ここはそういう場所だ

それからというもの、日下部は食事の時間も惜しんで勉強に励みました

次はまた宮坂が狙われました。たまたま手紙を届けに行った南原哲久(井之脇海~ヒロキ@義母と娘のブルース)が、ハンドメイドの密造銃を隠していたのを見つけてしまったのです

南原は銃で宮坂を脅し、宮坂の警察手帳を奪いました。そのせいで宮坂は点検教練に出ることができなくなって、風間に見抜かれてしまいます。

バレるのが怖くて点検を休んだな

そこに、様子を見に来た南原が現れたことで、まんまと尻尾を出しました。またその南原の手はひどく汚れていたそうで、風間はそれが銃を作る際に付着した汚れだと見抜いたそうです。その上南原は、銃の暴発によって手を怪我していました。

その後拳銃の授業で、風間は南原を褒めて調子に乗せ、油断した隙を狙います

宮坂が何か紛失したらしいが、君は何か知ってるか?

その一方で風間は同僚に頼んで男子寮を捜索させていたそうです。南原は銃をトレイのタンクの中に隠していました。もちろん指紋採取も抜かりありませんし、手の怪我に至っては診断書も取り寄せていたそうです

それはおもちゃだと言い訳する南原に、風間はその銃を向けました。おもちゃなら人に向けて引き金を引いてもいいわけだな。宮坂の手帳はどこだ?

怖くなった南原はついに白状しました。風間は銃を発砲して、これがおもちゃか?と尋ねます。当然、南原も退校です

次は枝元佑奈(富田望生~魚住華@3年A組)と菱沼羽津希(川口春奈~入江茜@家族ノカタチ)です。

菱沼は母親が県警の幹部だということもあり、常に自信たっぷりでした。一方の枝元は元女子レスリング選手で、体力には自信はあるものの、女子力に自信はありません。でもクラスでの人気は~さすがに皆人を見る目があるらしく~高かったようです

最初は菱沼が枝元を引き立て役にしているのかと思いましたが、実際はそうでもなかったようです。枝元は、菱沼が内心は誰にも心を開けないことを見抜いていたようですし、菱沼もそんな枝元の優しさを心地よく感じていたようでした

が、枝元は、実家の旅館を継いでいた兄が病気になって、代わりに女将にならねばならなくなります。枝元は菱沼に厳しく接し、自分の分も頑張ってよい警察官になってほしいと辞めていきました。ふたりとも風間に憧れを抱いていたようですね

こうしていよいよ卒業まで1週間となり、卒業検定が行われることになりました。日下部と楠本、菱沼に宮坂、そして都築耀太(味方良介)が1班として風間と行動を共にします。

この都築は成績もトップクラスでしたが、かねてより警察に恨みがあると公言していました。でも風間は、都築の本音は別なところにあると見抜いていたようですね

最後の課題でそれを見事に引き出しました。都築は、父親を警察に誤認逮捕されたらしく、その点では確かに警察を恨んではいたのですが、それよりも、父のように無力で苦しんでいる人間に寄り添える警官になりたいと切に願っていたのだそうです。その気持ちこそ、警察官が決して忘れてはいけない感情なのです

苦しんでいる人の声に耳を傾けること。それが警察官の仕事だ。

都築の父親を罵倒することでその本音を引き出した風間は、最後の卒業式で、都築に心から謝罪しました。

風間は一人一人と固い握手をし、彼らの前途を祝福します。最後、憧れと言う甘い気持ちで警官を志望したものの、この教場で一段上の「志」を抱いた宮坂には「死ぬなよ」と声を掛けました。風間はかつて一緒に仕事をしていた若い警官に死なれた経験(殉職)があるのだそうです。風間の片眼が見えなくなったのもその時だったらしい

彼らが立派に交番で働いているシーンは和みましたね~皆よく頑張った!(^^)/。宮坂を救ってくれたらしい警官は、宮坂の卒業証書を見て大いに喜んでくれていました。

最後は、風間がまた新しい生徒( 三浦貴大~有馬海忠@TWO WEEKS上白石萌歌~前畑秀子@いだてんなど)を迎えたところで幕を閉じます。風間のファイルには白紙の退校届がたくさん入っていました

緊迫感と情熱がうまい具合に噛み合った、実に見ごたえのあるドラマで、お正月にピッタリでしたね。また是非続編も作っていただきたいです

これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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Comments 4

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ヒデ

明けましておめでとうございます。教場良かったです!エンドロール流れた後に拍手したの初めてです笑 確かに原作が良かったんでしょうけど木村拓哉の代表作になるドラマでしたねー。

2020/01/06 (Mon) 21:33
こん

ヒデさんへ

今年もよろしくお願いします♪

ヒデさん、明けましておめでとうございます^^。
早速お訪ねくださいましてありがとうございます~。

教場、ご覧になりましたね~本当に良いドラマでしたね(^^)/。

あ~分かります分かります。
私も最後しみじみ見入っちゃって、さんまさんのこと書くの忘れちゃいました(爆。

また続編作っていただきたいですね~。

また、大きく成長された木村さんの今後の活躍も楽しみですね( *´艸`)。こん

2020/01/07 (Tue) 07:23

ヒデ

そうそう!最後の最後にさんまさん出てましたね~木村拓哉とは絡みなかったけどさんまさんの事を「おじき」と言って慕ってるのできっと特別ゲストだったんでしょうね。こんさんのレビュー読ましてもらってから見返してます。前編と後編で行進や所持品チェックの対応の早さが格段と見違えてるところとか面白いですねー。

2020/01/07 (Tue) 12:20
こん

ヒデさんへ

成長の跡が見て取れましたね

ヒデさん、またまたありがとうございます♪

あ~そうでしたか~。おふたりは仲良しだったのですね~。
それは木村さんもさぞかし嬉しかったことでしょうね~。

そうそう、あれは訓練のほどが偲ばれましたよね~。
工藤君の敬礼も最後はすごく上手になっていて感心しました( *´艸`)。こん

2020/01/07 (Tue) 17:18
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