警部補ダイマジン ネタバレと感想 第3話 土日の老人

【警部補ダイマジン】は、また胡散臭いのが次々と登場してきましたね〜😈。以下早速ネタバレです警部補ダイマジンのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

市川の正体

殺し屋市川の本名が分かりました。彼は塩沢慎吾といい、国会議員だった桜庭紘一(井上肇〜内田駐スウェーデン公使@いだてん~東京オリムピック噺~)の秘書をしていたそうです。桜庭はセクハラ疑惑により辞職を余儀なくされましたが、市川は現在も議員会館に出入りしていました。

44の黒幕

警視庁公安部の理事官・百鬼行人(なぎり・ゆきと〜高橋克典、竜崎始@罠の戦争)が、平安に接触してきました。彼は天羽を殺した犯人を探していて、これを教えてくれたら44の黒幕を教える、と持ちかけてきます。平安は、いともあっさり承知しました。「真犯人は台場陣です😎」(😱)百鬼が言葉を失っているのをよそに、平安は彼の持っていた封筒を手にしました。そこに書かれていた名前は「三田村一馬」。

1955年12月24日生まれ。身長178㎝、体重72キロ。 自衛隊第一空挺団を除隊後、南サハラの解放戦線に参戦す。1982年に帰国。 1993年、山ごもり中の洞窟で一酸化炭素中毒死したはずが、1か月前のコンビニでの殺人事件の現場から指紋が採取。

幼少期の写真は、平安の幼い頃にそっくりだったそうです😨。

冤罪

改憲論者の桜庭はかつて、憲法について国民に知ってもらおうと主張したところ、多くの与党議員から「国民はバカなまま放っておけ」と言われたそうです。国民に熟慮の時間を与えずに「いつの間にか改憲すべし」との意見を聞いた桜庭は、それでは与党内に潜む危険思想の思いのまま、憲法が創り変えられてしまうと憂え、党が秘密にしたがっている「44」について世間に公表しようと思い立ちました。その結果が「セクハラ疑惑」をかけられて辞職させられたのだそうです。

台場は桜庭に塩沢の居場所を尋ねましたが、桜庭は、彼に近づいたら殺される、と忠告しました。あの男のバックには恐ろしい連中がいる!😤

陽動作戦

台場はその後、塩沢の次の標的はこの桜庭だと察してホテルに駆けつけようとしました。七夕の命令で自分をつけまわしていた刑事たちにも応援を要請します。これからこのホテルで人が殺される!協力してくれ!

その後確かに塩沢がやってきて、台場は彼を捕まえました。が、凶器が見つからなかったため、その容疑は殺人未遂ではなく器物損壊にとどまりました😔。しかも七夕はしつこく台場を疑います👻。

その一方で、中野が見張りの警官を殺して逃げたとの知らせが入りました。台場はてっきり、塩沢の行動はフェイクで、本命は中野が狙う百鬼だった😱!と走り出します。でもその中野も殺されてしまいました。百鬼の警護をしていた警官が射殺したのです。

台場はこれが塩沢と中野による陽動作戦だと思い込みましたが、実際はさにあらず、罠を仕掛けたのは他ならぬ平安でした☠️。平安は、警察内部に彼らの仲間がいると踏んで百鬼を疑っていたため、中野や塩沢を泳がせて、狙われるのは誰なのかを確認したのです。そういえば聞こえはいいけど、実際に狙われたのは百鬼で、その結果、中野は殺されてしまいました。

台場は、殺人鬼は俺ではなくあんただ💢!と怒りをあらわにします

土日の老人

また百鬼は平安に、公安よりも「公安からの出向組」が怪しいと教えました。その集団が内閣特務室です。そこが現在は成田官房長官の私兵と化しているという噂があるのだそうです。

その特務室のトップに何年もの間君臨している人間が「土日の老人」と呼ばれる穴水政玄(片岡鶴太郎〜摂津晴門@麒麟がくる)なのだそうです。穴水は銃で頭を撃たれて助かって以来「お告げ😈」が聞こえるようになったらしい💦。それからは土日限定で、官僚や政治家たちにそのお告げを伝えるのだそうです。百鬼は、この穴水もまた44に関わっていると考えていました。

この穴水、お告げというより、邪魔な人間の排除方法をテキトーに決めては伝えていたようですね。その中の雑誌記者(石井正則)は睡眠薬で自殺する、と決められていたようです。

台場もまた「天羽を殺した疑い」から「逮捕させちゃお」と言われ、ありもしない暴行容疑で逮捕されてしまいました。でも、台場が暴行などしていないことは、シツコク後をつけまわしていた七夕が一番よく知っているようです😁。

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