テイオーの長い休日 ネタバレと感想 1&2話 この土ドラはなかなか楽しい

船越英一郎さん主演の土ドラ【テイオーの長い休日】を見始めました。このドラマに気づいたのは昨日でしたが、ギリギリ1話の見逃し配信に間に合いました。いや〜これタイトルと出演者見ただけで笑っちゃいますよね。船越さんといえばまさに「2時間ドラマの帝王」と呼ばれる方ですからね。ここでは「2サスの帝王」と呼ばれていました。

おばさんは、ドラマは(自分にとって)面白ければそれでいい、つまらなければ見ない、という単純明快な人なので🐵、そのドラマがなぜつまらないのか、などと分析したりはしない(能力もないし、そんな時間がもったいない😈)んですけど、ここでは、このテイオーこと熱護大五郎がそれを分析するんですのよ。思わず、おぉ〜なるほど〜😲と感心しちゃいます。最近ドラマの質が落ちたのは「予算がない」からだそうですよ。それにともない製作陣の「士気」も落ちた😱。

ま、でも、クレームつけても仕事が来ないんじゃ話にならん、それで「長い休日」を余儀なくされちまってるところがまた皮肉でおかしいんですけどね😂。

それに脇キャラもええですね〜💕。戸田菜穂さんはもちろんのこと、今井悠貴さんも木場勝己さんも久保田磨希さんも、しっかりキャラ立ちして良い雰囲気を醸し出していました👍。あ〜深夜枠はこうじゃないとね😁。

特にしっかりしたストーリーがあるわけではないので(🙏)、いつからでも楽しめること請け合いです🤗。これからご覧になる方のために、ごくごくあっさりネタバレしておきまするねネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

主役は2サスの帝王!

主役はもちろん「2時間サスペンスの帝王」と呼ばれる俳優の熱護大五郎(あつもり・だいごろう、船越英一郎〜備前島操@ミステリと言う勿れ)です。今でもBSでは盛んに再放送されていますが、かつての火曜サスペンス等の全盛期に比べたら、その本数はすっかり激減してしまいましたね。も〜おばさんも若い頃は火サスや土曜ワイド劇場が大好きで、片っ端から見まくってました。それで今はすっかり飽きちまったんですが😅。

でも俳優はそうはいかない。これまで300作を超える2時間ドラマに出演したという熱護も、今はもう1年以上仕事がないのだそうです😣。そのくせ人一倍めんどーな性格ですから、マネージャーは逃げてしまい、ますます仕事が来ない状態😰。所属プロダクションオリプロの社長、城戸太一(木場勝己〜日高満@天国と地獄-サイコな2人)は、新しいマネージャーに吉田ゆかり(戸田菜穂〜田川里美@ガラパゴス)という「伝説の元敏腕マネージャー」を雇うことにします。吉田は「とある事情」で7年前に業界を追放されたらしい🧐。

また吉田は、3年前に、洋食店を経営していた夫の康介(大橋彰)を亡くし、その洋食店をひとりで切り盛りしながら、3人の子どもを育てていました。この洋食店は熱護も知っていて、昔はとても美味しかったらしいのに、康介が亡くなってからはひどい味になったのだそう😔。

熱護は吉田にダメ出しし、マネージャーは自分が決めると豪語しますが、そこは社長の鶴の一声で「試験採用」が決まりました👍。1週間以内に仕事をとってきて熱護が引き受けたら採用することにします。熱護は、ドラマ以外のバラエティや街歩きなどは言語道断👎だと息巻いていましたが、結局、吉田はなんとかその条件を満たしてマネージャーに収まりました🎉。

見どころ

過去の役柄で登場

一方で、吉田の家庭の事情を聞いた熱護は、店がボヤになったと聞き、その原因を「俳優目線」で突き止めました。彼の代表作=火災調査官・遠藤萌の衣装で現れた熱護は、役になりきって火災の原因を突き止めます😂。

これは2話でも同様でした。かつて扮した医師になりきり、またこっそり医学書を読んで勉強もして、脚本家の病を突き止めます💕。これも大きな見どころになりそうです。

子どもとの交流

熱護は「子供は嫌いだ」と言いながら、吉田とその子3人を住み込みで雇うことになりました。この子どもたちや、熱護の付人をしている、売れない俳優の萩原匠(今井悠貴〜三島徹@競争の番人)との交流もホッコリさせられそうで楽しみです🤗。

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