君と世界が終わる日に 最終回 ネタバレと感想 頑張って最後まで見たよー!
だからと言ってどーというわけじゃあないんですが、一応最後まで見たのであっさりネタバレしますね
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首藤の目的
これがね、またひどい話でしたよ。首藤がゴーレムウィルスを作ったのは、亡き妻を蘇らせるためだったのだそうです。治療は目的じゃなさそうだから、ゾンビになってもいいから生きていてほしかったらしい。いや、生きてはいませんけどね。
首藤が「ワクチン」を保存していると語っていた冷凍装置にはその妻の遺体が保管されていました。間宮改め響がそのスイッチを切ったため、首藤は間宮を逆恨みしていたのです。も~この辺は書いてるだけであほらしくてやんなっちゃう。
しかも首藤は「ワクチン」と称して皆に「ウイルス」を投与したそうです。その結果、ワクチンを打ったはずの人々は全員ゴーレムと化しました
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ま、それが最後は自分に跳ね返ってくるんですけどね。
信頼
来美と間宮
来美がミンジュンを刺し、間宮が、それが来美とは知らずに「ミンジュンの仇」を討とうと矢を放った時はね、もう心底このドラマが嫌になったものでしたが、結局のところ、来美と間宮改め響は最後まで「固い信頼」で結ばれていましたの。特に来美は最後の方でまた響を殺そうとしたのですが、それもすべてはあの気〇い首藤が、人々を人質にして来美を脅したからなのです
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最後にそれを知った響は来美に、迷わず響を殺すよう促しました。もちろん来美にそんなことができるはずもありません。でもって、それに業を煮やした首藤が響を撃とうとするのだけれど、そこへ、よ~やく改心した等々力が、刀集団を連れてなだれ込んできます
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仲間
等々力もそうですが、柊や甲本も響を見捨てませんでした。桑田も同行してくれます。勝利に撃たれた紹子と喘息持ちの結月は、駐屯地にこそ来ませんでしたが、響を信じる気持ちは誰よりも強いのです
。響も、来美を助けたいという気持ちもあったけれど、そのために仲間を犠牲にすることはできず、彼らには逃げるよう勧めました
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天罰下る
首藤は、自らが作り出したゴーレムたちに噛まれてゴーレムになります。それを見た響はついにその脳天をぶち抜きました
。首藤は世にも醜い姿で息絶えます
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シェルター「希望の家」
紹子の夫の手帳に緊急シェルターの周波数が書かれていました。そこにラジオを合わせたところ、生存者は「シェルター=希望の家」に来るよう呼び掛けています。紹子と結月、そして御前崎は一足早くそちらに向かったようです。
首藤に裏切られたジアンも一緒に行くのかな。最後はミンジュンが残した写真に涙が止まらなかったようです。
まとめ
も~ホントに憎たらしかった首藤の最期を見届けられて満足です。続編は無料で視聴できない限り見ません
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