【祈りのカルテ〜研修医の謎解き診察記録】も覗いてみました(1話ネタバレと感想)

玉森裕太さん主演の土曜ドラマは【祈りのカルテ〜研修医の謎解き診察記録】です。主演とは言っても、どちらかと言うと群像劇の要素が強いようですね。最初はでも、いかにも「研修医」らしく、わちゃわちゃした印象が否めませんでしたが、回を重ねていけば親しみが湧いてくるかもしれません🤗。以下あっさりネタバレです祈りのカルテのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

初期研修

純正医科大学附属病院で研修医1年目の諏訪野良太(玉森裕太〜倉田粋@Nice Flight!)は、同期の冴木裕也(矢本悠馬〜桐野雄大@六本木クラス)、曽根田みどり(池田エライザ)、橘麻友(堀未央奈〜奥井由香@ボイス~110緊急指令室)、谷川聖人(YU)と、なぜかひとりだけおじさんの牧村康雄(濱津隆之〜長澤俊哉@競争の番人)とともに日夜研修に励んでいました。このうちの冴木裕也は、同じ大学病院の指導医で外科医の冴木真也(椎名桔平〜千堂大善@桜の塔)です。それもあってか、冴木は外科でめちゃしごかれていました😂。

また諏訪野は最初精神科に回されます。精神科の指導医は、冴木の同期だという立石聡美(松雪泰子〜氷崎游子@家族狩り)。タロット占いが趣味らしい立石は(Fool😅と出た)諏訪野に早速、山野瑠香(仁村紗和)を担当させました。

自殺未遂常習者

山野は毎月のように睡眠薬を過剰摂取しては救急車で入院してくる女性です。立石の診断は「境界性パーソナリティ障害」で、彼女は今生活保護を受けているのだそうです。右腕にはリストカット、左腕にはタバコの火傷跡がびっしり刻まれていました。立石からカルテを見せられた諏訪野は、その火傷の跡が「元夫の名前=アキラ」になっていることに気づきます😨。

山野にそれを指摘すると、山野は開き直りました。そうよ、悪い😤?そう、全部あの人のせい。私はただ優しいあの人に会いたかっただけ。明後日には出ていくわ。

それが何を意味するのか、諏訪野はじきに気づきます。何も食事を取ろうとしない山野にプリンを差し入れた際、彼女はそれを左手で食べたのです。つまり山野は左利き。リストカットが右腕なのは当然ですが、タバコの火傷は左腕。しかも名前の形にしたのなら、本人がやったとは思えません👍。

諏訪野はこれが山野の元夫の岡部彰(ねりお弘晃〜まさみの夫@リコカツ)の仕業だと察しました。そして山野が口にした「明後日」というのは、生活保護費が支給される日だったのだそうです。ちなみに山野は、入院するといつもその日に退院していました。岡部は山野から生活保護費を搾取するときだけ、山野に優しくしていたのです。実際、入院時の山野の血液を再検査したところ、睡眠薬の成分は確認されなかったそうです😵。

真実を突きつけられた山野は怒って退院していきました。が、その後すぐにまた救急車で運ばれてきます。山野は一念発起して岡部に別れを告げたのだそうです🌹。岡部は怒り狂って山野にひどい乱暴を働きましたが、山野はその前に警察に通報していたため、岡部はすぐに逮捕されたのだそうです🎉。山野は諏訪野に「気づいてくれてありがとう🌸」と礼を言いました。

立石はそんな諏訪野を心配します。諏訪野は電話に出る際「点滴から雑用まで何でもお任せの諏訪野です🤗」と答えることからも分かるように、フットワークが良くて気が利き、社交的だと評判が良いそうなのだけれど、他人のことに異常に敏感なのは、一見精神科の診察には向いているように見えても、もし精神科に配属されたら5年以内に診察を受ける側に回ってしまうというのです😱。

精神科医は、少し離れた距離から客観的に感情を見ないといけない。じゃないと患者の悩みが自分に襲い掛かって来て、そしていつか壊れる。

山野のケースはことなきを得ましたが、この立石の助言は肝に銘じておかねばなりませんね。

ANCA関連腎炎の少女

また同期の中でもプロ意識の高い曽根田は、大賀寛太(片桐仁〜小野寺大伍@オクトー~感情捜査官心野朱梨~)の指導のもと、腎臓内科で四十住沙智(あいずみ・さち〜豊嶋花、長田彩花@青のSP)を担当しました。四十住は透析を勧められていたそうですが、本人が嫌がっていたそうです。話を聞く限りでは、透析をすれば退院できるようなのですが。

曽根田は外科志望だそうですが、初めて担当した四十住のことは諦めたくないらしく、別の科に移ってもずっと四十住のもとに通い続ける、と四十住に宣言しました。ここで終わったらムカつくから

コードブルー

このドラマの中で「コードブルー」が何度か宣言されました。すると、病院中の医者がこぞって駆けつけてきます😱。これが「大事故」でも起きた=患者が多いと言うならわかりますが、その患者は一人なのですわ😵。これにはビックリしちゃいましたね。今目の前にいる患者をほったらかしにしても駆けつけるべきなの??💦

その気持ちは諏訪野も同じだったらしく、2度目は席を外すことなく、山野の診察に集中しました👍。

まとめ

諏訪野はその後、外科に回されました。最初のオペではすることがないので「歌でも歌え」と言われ、初めは「負けないで」を歌ったら、どの目線だ?と失笑され、癒し系として「もらい泣き」を歌い始めます♪。いや〜これって確か「現役医師のベストセラー小説」が原作なのですよね〜💦。確かにアメドラなんかではありそうだけど、ほんまかいな😅。

祈りのカルテ 再会のセラピー
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