親愛なる僕へ殺意をこめて ネタバレと感想 第5話 黒幕判明

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山田涼介さん主演のサスペンスドラマ、【親愛なる僕へ殺意をこめて】の5話を視聴しました。なるほど〜そう来ましたか。確かにこのドラマ😈(作品)ならそんな展開となってもなんら不思議はありませんね😓。以下早速ネタバレです親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

京花の告白

なんとですね、黒幕は京花でした😱。幼い頃、両親と姉からひどい虐待を受けていた京花は、ずっと暗くて狭い押し入れに閉じ込められていたそうなのです。それが15年前、家族に内緒で売春をしていた京花の姉がLLに殺されてから、事態が急変したのだそうです。長女は優等生だと信じてきた母はショックで自殺、京花は父の隙を見て逃げ出し、公園に隠れているところを警察に保護されたのだそう。

それから2年ほど施設にいて7歳になってから今の両親に引き取られたのだそうです。だから京花はLLを恩人だと感謝していたのだそう。大学でエイジに会ったのも偶然ではなく、LLの息子を探していた京花がエイジを見つけ出して同じ大学に入学したらしい。京花は、エイジはきっといつかLLのようになると信じていて、その姿を一番近くで見守っていたかったのだそうです😵。

その上京花は既にB一と接触していました。2ヶ月ぐらい前にエイジの様子がおかしいことに気づいた京花は、エイジの後をつけてその行動を探っていたのだそうです。それで葉子の存在を知り、メンタルクリニックにもたどり着きました。京花がクリニックにいたのはB一を探るためだったのです。京花はB一が売春をしている葉子を殺そうとしていると思い込み、その日が来るのをワクワクしながら待っていたのだけれど、いつになってもその日はやってこなかったのだそう。

それで京花は父である白菱に葉子を探らせました。白菱は京花が家を出てからは再婚して新しい家族と幸せに暮らしていたそうですが、京花はそんな白菱に、言うことを聞かなければ子どもを虐待すると脅したのだそうです。ちなみに白菱は既に自殺したそうで、京花はその遺体を、かつて自分が閉じ込められていた押し入れに隠しておいたのだそう😨。その団地は(たぶん京花に命じられて)白菱が買い戻したそうです。

それでも埒が開かなかったので、京花はB一をも脅したそうです。何を企んでいるのか教えなければ、エイジにB一のことを伝える、と。それで、B一は葉子を殺すつもりなどこれっぽっちもなかったと知りました。腹を立てた京花は葉子を拉致し、拷問した末に殺したそうです💀。

京花からこの告白を聞いたエイジはとても信じられませんでした😱。しかも京花はエイジを殺すと言い出します!?

ナミの証言

一方でナミは警察へ行き、白菱は嘘をついているかもしれないと証言しました。サイは、葉子は「黒いミニバン」に乗って逃げたと語っており、その黒いミニバンが白菱の家に停めてあったのを見たからです。それに、白菱はLL事件の被害者家族なのだから、そのLLの息子と仲間になるなど思えない、と思ったそう。

B一現る

桃井はすぐに白菱を捜すことにしました。そしてその白菱が「以前住んでいた団地」を買い戻したと知るや、即、その団地に乗り込みます。そこで彼らが見たのは、血まみれで横たわる京花と血だらけのナイフを手にしたエイジの姿でした。どうやらその時のエイジはB一で、エイジのフリをしていたようです。

エイジはともかくB一なら京花を刺すこともできるだろうけど、B一が出てきたのは、京花が刺された後だったようですからね。それにB一曰く、B一もエイジも京花を刺していないのだそうです。京花は死んでないようですし、ここは彼女の「狂言」と見た方がよさそうですよね。もしくは他に誰かいたのか🤔。

B一は3Fの窓から飛び降りて逃走し、エイジのふりをしたままナミに助けを求めました。ナミが警察に話を聞いてもらった方がよいと何度も促すと、ついに正体を表します。とっとと車出せ😡。

B一はナミに、最初に存在したのはB一で、15年前に生まれた人格がエイジだったと教えました。殺人犯の息子として生きていくための仮の姿ってことなんかな。

親愛なる僕へ殺意をこめて(1)
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