親愛なる僕へ殺意をこめて ネタバレと感想 第6話 LLは生きていた!
山田涼介さん主演のサスペンスドラマ、【親愛なる僕へ殺意をこめて】の6話を視聴しました。やはり〜でしたよね😏。以下早速ネタバレです。
LLは生きていた
京花が意識を取り戻したと知ったB一は早速会いにいきました。京花は、自分を刺したのはLLだとのたまいます😵。しかも、彼らのすぐ近くにいたというのです。
B一は以前、病院で目覚めた時、見舞いにやってきた京花から、葉子がLLに殺されたと聞かされたそうです。それで家に戻ってみるとスカルから奪った金が消えていたことから、まずは白菱を疑いました。彼が「本物のLL」だと思ったのです。でもそこへ京花が現れて、葉子を殺したのは自分だと白状しました。彼女は、どうしてもLLは八野衣真であり、そのLLが生きていて戻ってきたと思わせたかったのだそうです👎。
でもB一は、真はLLではないと信じていました。LLに罪を着せられたというのです。彼はそれを証明し、本物のLLを殺すためにこの15年間生きてきたのだそうです😡。
そしてエイジは、そんなB一に代わって、父親が殺人犯だという苦悩を一手に引き受けるためだけに生まれてきた存在なのだそうです😢。エイジが生まれて以来、B一はエイジが寝ている間しか表に出られなかったため、彼は二重人格の治療を始めたそうです。そしてその治療は順調で、もうすぐ「浦島エイジ」はB一に統合されてエイジはこの世から消えてなくなるらしい😨。
一方、B一が葉子に近づいたのは、LLの正体を探るためでした。LLに殺された被害者たちは皆ホワイトラビットという売春クラブで働いていたのだそうです。それでB一は当時の従業員を片っ端からあたり、どうやら社長の花坂トオル(遠藤雄弥)が顧客リストを持っているらしいことを突き止めました。彼は5年前から失踪しているそうです。
それでB一はピンときました。サイが売春クラブを始めたのも5年前だったことから、サイは花咲を殺して顧客リストを奪い、ALICEを立ち上げたのではないかと考えたのだそうです。葉子に近づいたのは、最初から、その顧客リストを奪うためだった。でも葉子からもらったファイルにはホワイトラビットの顧客リストはなかったそうです。その時B一は既に葉子が行方不明だと知っていましたが、リストを見つけるまでは警察沙汰にしたくなくて、通報すると言い出した白菱を止めたのだそう😈。
全てを聞いたナリは怒りを抑えられませんでした💢。葉子はあなたが救ってくれるって信じていたのにっ!私はあなたも、白菱も、そして雪村京花も、決して許さない!!😡
そう言いながらもナリはエイジに同情し、エイジが苦しみから解放されるためにも、真が無実であるよう祈ってくれました🌹。
協力者
ナリがB一を心配してやってきました。B一は早速、京花から聞いた話を教えます。父さんはLLじゃなかった。LLはやっぱり生きていた!
この話を桃井が立ち聞きしていました。桃井は、他の刑事たちを帰し、LLが京花を刺したというのは本当か!と確認します。桃井は真が焼身自殺をした際、真はLLではないのではないかと猿渡に食い下がったそうなのです。でも猿渡は、真の自殺現場からは被害者たちのDNAが検出されているから、真が犯人だと言い張ったらしい。
同様にその現場からは、どうやらエイジの幼い頃の写真が発見されたようなのですよね。ほとんど燃えてしまって顔しか残っていませんでしたが、その裏には「誰のものか分からない血液」が付着していたそうなのです。桃井はそのDNAから身元を特定したいと主張しましたが、猿渡は「これ以上ほじくり返すと身内を敵に回す😈」と止めたのだそう。
それでも桃井は納得できず、この15年間ずっと考え続けていたのだそうです。もし真犯人がいるとしたら、警察はお前に返しても返しきれない借りをつくったことになる。桃井はB一に、3日の猶予を与えるから、その間に真の無罪を証明するよう命じました。B一はふざけんな💢!と怒鳴ります。すべてはお前たちの責任じゃないか!!今すぐLLをここに連れて来い!!😤
桃井はその通りだと認めながらも、下手に動けない理由があるのだと打ちあけました。この事件には警察の人間が深く関わっている可能性💀があるのだそうです😱。