マイ・セカンド・アオハル ネタバレと感想 第1話 30なんてまだまだ若い

広瀬アリスさん主演の青春?ドラマ【マイ・セカンド・アオハル】を見始めました。ここだけの話でやんすが、広瀬さんはちと苦手系だったのですけれど「どうする家康」でついにその苦手意識を克服したので、問題なく楽しめました😁。脇キャラも皆爽やかでええ感じどすなあ。まさしく「青春でござりまするね🤭。

以下あっさりネタバレですマイ・セカンド・アオハルのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

消化試合の人生

主人公の白玉佐弥子(広瀬アリス〜於愛の方@どうする家康)の人生は、大学受験をきっかけに「消化試合」と化しました😨。

富士市にある貧しい土産物屋の長女として生まれた佐弥子は、幼い頃から、当然「実家を継ぐ」として育てられ、本人も何の疑問も持たずに生きてきました。が、高2の時の担任(田中直樹〜九条兼実@鎌倉殿の13人)は彼女に大学への進学を強く勧めたそうです。佐弥子は成績優秀のみならず、学習意欲も抜群に高かったからです。実家を継ぐと言うのはお前の希望ではなく、ご両親の希望なのではないか?お前の夢はないのか?

佐弥子はそれで、幼い頃から建築物が好きだったことを思い出しました😲。その夜「敷かれたレール」の上を走って火葬炉まで行く夢を見たこともあり😱、翌日両親に大学へ行きたいと伝えます。学費は奨学金をもらってバイトもする。両親共にまだ元気で若いから、店を継ぐにしても後20年ぐらい先なのではないか?

父の正司(尾美としのり〜松山基夫@つまらない住宅地のすべての家)と母の久美子(いしのようこ〜前田祥子@半径5メートル)も、佐弥子に「実家を継ぐ以外の夢」があったとは思いもよらなかったそうですが、やりたいことがやるならやれ、と応援してくれました。お前の人生だからな🤗。

ところが佐弥子は、受験当日、遅刻しかけて急いだために事故に遭い、両手&両腕を骨折してしまいます。受験はできませんでしたが、実家に一浪する余裕はなく(正司は夜中に「甲斐性がない親で情けない」と泣いてたらしい😭)、でもそのまま火葬炉まで行くのは嫌で、なんとか上京して派遣の仕事に就いたのだそう。

が、憧れていた東京の生活の現実は甘くなく、派遣で入る給料は家賃と生活費だけでほとんど消えていきました💦。贅沢とは縁遠い、慎ましやかな生活を送っているうちに早12年の歳月が流れ、佐弥子は30歳になります。そんな日に財布を盗まれて嘆いていたら、派遣先の上司から「契約の打ち切り」を告げられました

先輩で実家暮らしの根村眞子(イモトアヤコ〜島津裕@下町ロケット)はお祓いを勧めます。それでも店でこっそりサプライズで佐弥子の誕生日を祝ってくれました🎉。いろんな「こんなはずじゃなかった」に折り合いをつけて行くのが歳をとるってことだから、と慰めてくれますが、それ以上は望むべくもありません😔。

その帰り道、今度はスマホを無くした佐弥子は、ここは絶対に諦めないと公衆電話で自分に電話をかけました👍。電話に出たのは小笠原拓(道枝駿佑〜長田大州@俺の家の話)という大学生です。彼は佐弥子にスマホを渡すついでに彼女の愚痴を聞くハメになりました。あの時、寝坊しないで大学に行っていれば、私の人生はきっと変わっていたいに違いないのに😔。

小笠原はこともなげにこう言います。今からでもなればいいじゃん、大学生。このまま一生「消化試合」みたいな人生を送るつもり?

リベンジ受験

佐弥子は、とりあえずは根村に勧められた通り、お祓いを受けに行くことにしました。が、そこでまたしても事故に遭い、今度は両足を骨折してしまいますなんてこった!( ;∀;)。いや、骨折したんだから痛いに決まってるから、お父さん😂。

会社も契約が切れることだしと、佐弥子は富士市の実家に戻ることになりました。そこで彼女は加害者から見舞金の100万円をもらったのをきっかけに、もう一度大学受験にトライしようと決意します。目指すはかつて受験できなかった潮海大学です。家族も応援してくれました。

7月から猛勉強を始めた結果、佐弥子は見事、潮海大学に合格しました。実家からは2時間半〜往復で5時間かかりますが😵、憧れの大学に合格できたのですから、そのぐらいは我慢します。

サグラダファミリ家

が、偶然助けた女子学生=沢島真凛(飯沼愛〜太田梨歩@VIVANT(ヴィヴァン))がシェアハウスを紹介してくれました。そこ=サグラダファミリ家は潮海大学の建築学科の学生だけが住めるそうで、格安の家賃を聞いた佐弥子は、空きが出ると知って即座に名乗りを上げます私も住みたい!。でもってそこには小笠原も住んでいました😁。彼とは10歳の年齢差があるそうです😏。

また沢島真凛の父親は、かつて佐弥子が憧れて(つきあって?)いた建築家の日向祥吾(安藤政信〜白塗り野郎@ボイス~110緊急指令室)だったそう😵。いや、年齢差にはこだわらないけど、元彼?の娘と同級生ってビミョーだわよねえ😅。

まとめ

ロマンス要素はあってもいいけど、ようやく念願の大学へ入れたのですからそれだけに終始せず、ぜひ「夢」に向かって邁進してほしいものですね〜🤗。続きもとっても楽しみです

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