ナンバMG5 あらすじと感想 第7話 青春ですね

間宮祥太朗さん主演の【ナンバMG5】は7話も楽しかったですね〜。私事で恐縮ですが、つい先日、何十年ぶりかで中学時代の同級生に遭遇し、昔を懐かしんでいたところなので、今回は特に共感しちゃいました😁。いや〜青春ですね〜💕。以下あっさりネタバレですナンバMG5のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

二足の草鞋

剛は生徒会長に立候補することになりました。どうやらクラスの代表として推薦されたらしいです。その選挙活動の傍ら、特服としてもその名が関東中に知れ渡った剛は、今日は埼玉、明日は茨城、と各地のトップをこてんぱんにやっつけていましたまさに二足の草鞋です。この事情を知る伍代は「忙しい剛」に代わって遠征してきたヤンキー相手に戦ってくれます👍。剛もまた、伍代ひとりに任せておけぬと、最後の選挙演説が終わるとすぐに駆けつけてきて相手をしました

こうして、これまでにも増して充実した毎日を送っていた剛に思わぬ災難が降り掛かります😈。なんとあの吟子が白百合を受けると宣言したのです😵。しかも見事に合格しました💦。入学式では、新任の校長=岩城隆一郎に続いて生徒会長の挨拶があります。剛はなんとかして吟子をごまかそうとチャラい「芸人」のふりをして切り抜けました😅。吟子は「同姓同名」には驚いたものの、黒髪でシャバイ「難波剛」が自分のアニキとは信じません

伍代と大丸は大いに心配していました。あいつ、ヤクザと警察を一人でやってる様なもんだ😔。

生徒会長の妹

吟子は、白百合に入ってからも相変わらず派手な格好をしていました。それで早速生徒指導の桐山に目をつけられます。生徒会長の妹なのに、その格好はなんだ😤!吟子は違うと否定しますが、桐山は「家族じゃないのになぜ同じ住所に住んでいるんだ?」と切り返しました。吟子は自分の目で確かめに行くことにします。「生徒会長」のクラスへ行くと、この時間は美術部にいると教えられました。ナンバは美術部の部長だから。吟子はますます「人違い」だと確信します。

次に吟子は隣の市松へ行き「アタマ」を呼べとのたまいました。それを見た伍代が慌てて飛んできます😱。そこへ、元レディースの牧野がやってきました。牧野は特服先生を捜していたのです😁。吟子は牧野を「伍代の女」だと勘違いしました。いつもはクールな伍代が、この二人を相手にてんやわんやです😵。と、そこへ今度は1年の倉田という生徒がやってきて、伍代に勝負を申し込みました。こちらも目当ては「特服」です。吟子がここで「兄ちゃん呼べよ」と言ったので、牧野が真実に気づきました😨。

一方では、校長も剛に目をつけます。剛というより吟子ですかね。桐山は吟子のいるところに剛を呼び出し、妹を指導してほしいと伝えます。吟子はあくまでも兄じゃないと否定しましたが、剛は覚悟を決めました😔。妹には自分が言ってきかせます。吟子は脱兎の如く逃げ出します😱。追いかけてきた剛には「来んな!💢」と怒鳴りました。誰だよ、お前!どこの誰なんだ?!😭

吟子は家でも沈んだままでした。心配した猛は、佐藤とケンカでもしたか?と慰めます。何かあったら俺に言えや🤗。

校長命令

進学率を気にする校長は、部員の3割以上が赤点だったクラブは活動を停止すると言い渡しました😈。生徒たちは大いに動揺します。赤点は、運動部のみならず、美術部も同様でした。4月の学力テストでは、藤田や牧野をはじめとする部員の半分が赤点だったそうです🐒。そこで難波は皆まとめて勉強を教えることにしました。図々しい藤田は、宿題を見せるんじゃなくて厳しくしてくれていたら、赤点なんて取らずに済んだなどとのたまっています😓。

一方の守田は、部長たるもの赤点を取るわけにはいかないと気合が入っていました。でも他の多くの部員たちは、部に迷惑をかけるぐらいなら退部するなどと言い出します。難波はそんな彼らを励ましました。とにかく頑張ろう。頑張っても結果が出なかったら、その時は自分がなんとかする

その姿を見た吟子は伍代に会いに行きます。伍代は、ヤンキーの剛も生徒会長の剛もあいつだ、と語りました。嘘はついてねえ。どっちもあいつなんだ🌹。

試験の結果は多くの赤点者が出たそうです💦。校長は宣言通り、容赦無く「活動停止」を言い渡しまた。皆何も言えませんでしたが、剛は猛抗議します💢。これは脅迫だ!学校は塾や予備校とは違い、部活動も大事な学生生活だ!部活をやるやらないは個人が決めるべき。白百合高校は校長だけのものではない!!さすがは生徒会長( `ー´)ノ

この剛の言葉に背中を押された生徒たちがようやく声を上げました。野球がしたいです!部活させてあげてください。校長先生、お願いします校長!!!!これでついに校長も折れました。勝手にしなさい!!😤

和解

牧野は吟子に剛の描いた絵を見せました。それで吟子は、剛がどれだけ本気かを悟ったそうです。牧野はその後吟子をボーリングに誘うのですが、そこで中坊をいじめていた不良に食ってかかったことから、逆襲されてしまいました😵。車で連れ去られたふたりを、その中坊から事情を聞いた剛〜黒髪のまま〜が自転車を借りて追っていきます👍。

剛は車に追いつくと、その車体をどんどんと蹴飛ばしました。おらおら!開けろっ!開けろっつってんだ吟子を出せっ!!!!吟子は幼い時にやはり工事現場に閉じ込められた吟子を剛が救いにきたことを思い出したそうです。もう大丈夫だぞ。兄ちゃんが来たからな!💢

兄ちゃん、助けて!!😭

剛はドアを蹴破り、不良どもを怒鳴りつけました。てめえら、俺の大事な妹に何してくれてんだよ!?😡

剛はあっという間に不良どもをやっつけましたお前らの敵じゃねえよ。牧野はふたりをもんじゃに誘います。吟子はようやく思いの丈を伝えました。兄ちゃんはずっと私の自慢で憧れなのに、なんで家族に嘘ついてまでこんなことしてんだよ?😭

剛は、自分のために白百合に入ったんだ、と答えます。ケンカケンカで毎日終わるのがいやで、ケンカ以外の何かを探してみたくなった。家族みんなの顔をまともに見れない日もあるが、後悔はしてない。白百合に入れて本気で良かったと思っている🌸。

吟子は、美術室の絵を見たと語りました。兄ちゃんがあんなに絵が上手いなんて知らなかった。制服姿の兄ちゃんも、ちゃんと気合い入ってんだね🤗。

その翌日から、吟子はすっかり服装や言葉遣いを改めました。驚く桐山には「反抗期が終わった」と伝えます😂。生徒会長の妹がデーハーだと、兄ちゃんやりにくいかと思ってさ😉と語る吟子に剛は「お前、コントみてえだぞ😁」と笑いました。吟子も「人のこと言えないだろ😜」とやり返します

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