ナイト・ドクター ネタバレと感想 第3話 桜庭の秘密

波瑠さん主演の医療系ドラマ、【ナイト・ドクター】の3話を視聴しました。今回は桜庭の秘密と苦悩が明らかにされましたね。以下早速ネタバレですナイトドクターのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

桜庭の正体

桜庭は「あさひ海浜病院」を所有している「柏桜会」の会長、桜庭麗子(真矢ミキ〜販田聡子@アンサング・シンデレラ)のひとり?息子でした。しかも心臓移植を受けていたらしく、そのドナーはやはり朝倉の亡き母だったようですね👆。また桜庭が医師を志したのは、これは想定外でしたが、本郷のおかげだったのだそうです。ふたりは桜庭が幼い頃からの知り合いで、目の前でカッコよく患者を救った本郷に憧れて桜庭は医師を目指したのだそうです👍。

桜庭会長は、朝倉が患者として運ばれてきた痴漢に襲われたことを受けて息子を心配し、病院を辞めさせてイギリスに留学させると豪語しました。本郷は、桜庭がERにいても何の役にも立たないとこれを快諾します💦。その上、桜庭の容体はあまり芳しくなかったようで、主治医は桜庭に、治療のために1週間休みを取るよう命じました。そんなことをしたらますます居場所が無くなると焦る桜庭に、朝倉は参考書を渡します。本当にやる気があるのなら、それを見せればいい💖。

無保険の患者

その後、搬送されてきた急患が治療の甲斐なく亡くなってしまうという出来事が起きました。その患者は無保険だったため、病院に来にくかったのだろうと聞いた桜庭は、世の中は不公平だと憤慨します。自分は裕福な家に生まれたが、心臓が弱い上に医師としても何の役にも立たない。それでも毎日なに不自由なく生きていけるのは「金」があるからだ。もし、この亡くなった患者が桜庭の環境で生まれ育っていたら、もっと社会に貢献できたかもしれないのに😿。

それからしばらくして、またしても無保険の患者が搬送されてきました。通報したのは患者の息子の少年です。患者はくも膜下出血が疑われ、緊急手術が必要でした。でも息子は困った顔をし、患者本人にいたっては手術をしないでほしいと言い出します。俺は無保険なんだ。そんな金、払えるはずがない💢。

息子に話を聞いたところ、生活保護を受けるためには、今住んでいる家を手放す必要があるらしいのですが、父親は亡くなった妻との思い出が詰まっているからと、がんとしてこれを拒否していたのだそう。また息子も、ずっと母親(息子にとっては祖母)の介護で疲れ切っている父親を見てきて、もう楽になりたいに違いない、と何も言えずにいたのだそうです😔。

本郷はこの息子を説得します👍。なぜ救急車を呼んだ?お父さんに生きていて欲しかったからだろう?君たち家族には最低限幸せになる権利がある。それを守る制度もある。大人は勝手なことを言う。君の人生を守るのは君自身だ。君がどうしたいかは君自身で決めなければいけない

こうして息子は覚悟を決めました。あの家を売って手術を受けて欲しい。俺を置いて一人でいなくなるなんて、そんなの絶対に許さない!!俺は父さんに生きていて欲しい!!

患者は手術を受けることに同意しました🍀。本郷と成田、そして朝倉がオペに入ります。と、その間に別の患者が急変しました。気道閉塞です。本郷は桜庭に命じました。お前にできることをやれ😠。桜庭は、これまでずっと皆のやることを逐一メモして勉強してきたことを必死で思い出します😨。甲状軟骨と輪状軟骨の間を探って。そこをメスで一気に切開

桜庭は患者を救いました👍。自分の仕事を終えて助けに駆けつけてきた朝倉は、昨日の桜庭と今日の桜庭は絶対に違うよ、と励まします。だって、一人の人の未来を変えたでしょ?😉

桜庭はこれに力を得て母に直談判に行きました。ナイト・ドクターを続けさせてください。自分の体も大事にします!昨日初めて自分の手で患者さんを救えたんだ!会長は、感染症の危険の高い災害現場には出ないことと経営の勉強を怠らないことの2つを条件に、続行を認めてくれました。桜庭は1週間の休みも取って無事、現場に復帰します

感想

成瀬のセリフにもありましたが、生活困窮者であればあるほど救済制度を知る手段がないというのは本当に切実ですよね😠。今時は何でもスマホでというけれど、スマホを持たない高齢者、頼れる家族のいない弱者はいったいどうすれば良いのでしょうか🤔。

またようやく「ポンコツ」のひとりが一歩抜きん出ましたかね😎。来週は高岡幸保(岡崎紗絵)に焦点が当たるそうで楽しみですね🎶。

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