やんごとなき一族 ネタバレと感想 第1話 凄まじいコメディが始まった

今度の木曜劇場は、土屋太鳳さん主演の【やんごとなき一族】です。これはまた凄まじかったですね〜😨。でも見ようによってはコメディにしか見えないので、笑い飛ばしながら見るにはうってつけかもしれません😁。それにまた土屋さんが実に頼もしい👍。以下早速ネタバレですやんごとなき一族のネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

玉の輿転じて・・・

主人公の篠原佐都(土屋太鳳〜佃利菜@下町ロケット)は、母の良恵(石野真子〜村井恵子@アライブ-がん専門医のカルテ)とともに、亡き父・久志(髙嶋政宏〜本多忠勝@おんな城主直虎)が遺してくれた「まんぷく屋」という大衆食堂を切り盛りしていました。中でも名物の「もつ煮込み」は絶品で、佐都はずっとこの父の味を守ろうと頑張っていたそうです。そんな佐都に惹かれたのが深山健太(松下洸平〜宮崎大輝@最愛)です。健太は佐都なしでは生きていけないと交際2年目でプロポーズをしました💍。佐都は喜んで承知します💕。

一人娘が嫁に行くのは嬉しいけれど、これで一人になってしまうと良恵が寂しがっていると、佐都は、結婚してからも店で働くと語りました。健太もわかってくれるはず。彼が好きだって言ってくれた「家族」の味を絶やすわけにはいかないわ🤗。

ところが、その健太は「400年以上続いた名家」の次男でした😨。これまでなかなか言い出せなかったのだけれど、このプロポーズを機についに打ち明けます。これまでずっと距離を置いていた実家の父=圭一(石橋凌〜鳥飼正義@ゴーストライター)も、佐都を連れてくるよう言ってくれたのだそう。迎えにきた高級車に乗り込んだ佐都は、健太と家族のわだかまりが解けたらしいと知って喜びました💜。

いざその「深山家」に着いた佐都は開いた口が塞がりません😵。近くの土地は橋から山まですべて深山家の土地だったそうですが、その家も、まるでホワイトハウスのような豪邸でした(とはいえ、趣味が良いとは思いませんが😓)。しかもそこへ迎えに出てきた健太の母の久美(木村多江〜鈴間さくら@しずかちゃんとパパ)は、いきなり佐都を門の外に突き飛ばして追い出したのです💢!?許してちょうだいね!😭

せっかくの手土産=もつ煮込みが地面に散らばってしまいました😱。佐都は「こんなにさげすまれなきゃいけない人間じゃない😤」と心の中で呟きます。

健太は怒って圭一に文句を言いに行きました。が、圭一は「庶民との結婚は許さない、そんなに好きなら2号にしろ」とのたまいます😅。深山の血を汚すことは許さん😡!え〜2号って久しぶりに聞きましたよ😵。この演技の間にちょくちょく入ってくるナレーション(花江夏樹)がまた辛辣で笑えますよね😎。

旦那さまがこの深山家の法なのです

花江夏樹(=炭治郎@鬼滅の刃)のナレーション

駆け落ち

圭一は会社に佐都を呼び出し、またしても「財閥ぶり💰」をアピールしました。佐都が暮らしていけるのは深山家あってのことだとのたまいます。佐都は、大好きな健太に家族を捨てさせるのは忍びないと語り、健太と別れる約束をしました。が、健太は納得しません。それでふたりは結局強行突破することにします。密かに入籍したのです🎉。

圭一は激怒しましたが、久美は、健太は一度言い出したら聞かない子だから、このままでは本当に絶縁しかねないと泣いて訴えました。どうか認めてあげてください!!

作戦変更

そこで圭一は、二人を認めるふりをして、健太を懐柔することにしました😈。というのも、今次期社長候補と目されている長男の明仁(尾上松也〜池本優人@ミステリと言う勿れ)は大人しすぎて経営者としてはふさわしくないと判断したからです💦。それで健太と佐都を「桜を愛でる会」に招待し、皆にお披露目することにしました。

佐都は、そんな思惑があるとは夢にも思わず、母からもらった着物を着て出かけます。この着物がまた波紋を呼びました。それは桜の咲いた絵柄で、本来なら桜がつぼみの時に着るのが暗黙の了解らしいのですが、佐都はそれを知らなかったので、嘲笑されてしまいます😔。健太には明人の他に大介(渡邊圭祐)という弟がおり、明人の妻の美保子(松本若菜〜猫田十朱@ミステリと言う勿れ)とその大介の妻のリツコ(松本妃代)は、家柄や財産を鼻にかけて、とことん佐都を馬鹿にしました👎。も〜健太も、知っていたなら先に教えといてくれないとね!😡

その「イジメ」は、圭一が健太を跡取りにすると知ってますますひどくなります😁。なんでも深山家には「後継ぎ夫婦が住む別宅」があるそうなのですが、圭一はそこに健太夫婦を住まわせると発表したのです。でも圭一は、健太だけその気にさせて、佐都はテキトーに苛めて追い出すつもりのようでしたね。どうやら妻候補も既に呼んであるらしい😔。

美保子とリツコの争いは目を覆うほど下品ではしたなかったですね〜😱。名家のご令嬢が聞いて呆れまするよ下品極まりない

敵か味方か?

それからというもの、佐都は休む間もなく「次期女主人」としての修行に明け暮れました。そこへ圭一の母、「深山家の女帝👑」こと八寿子(倍賞美津子〜佐藤和子@天使にリクエストを)が療養先から戻ってきます😈。八寿子に逆らった者は深山家を追い出されるとあって、家族はもちろん、招待客(峯村リエ〜赤池美里@あなたの番です)まで戦々恐々としていました。これがまた実に下品でしたよね〜👎。類友でやんすね😏。

でも佐都は、やはり招待客らしい女性が息子を捜しているのを知って放っておけなくなります👍。その息子はしかも池に落ちてしまったのです。佐都は脱兎の如く駆け出して池に飛び込み、その息子を救助しました。騒ぎを聞いて駆けつけてきた一行は、これを讃えるどころか、佐都を激しく非難します🐵。おばあさまの前ではしたないっ!!💀

でも佐都は、目の前で子供が溺れていたら助けるのが普通だと主張しました。周囲はぎゃあぎゃあ騒ぎますが、八寿子は静かにしろと命じます。そしてクルリと踵を返し、面白い子がきたもんだわ😁、とほくそ笑みました。

これに怒った美保子は、親切ごかしに佐都に着替えを勧めるふりをして、サウナに閉じ込めました😱。この雨後のたけのこが!人の家にニョキニョキ生えてきやがって!スタンドプレーで上に取り入ろうったって、そうはさせるもんですか!怒り心頭

でも佐都も決して負けていません。なんとなんと大きなハンマーでドアをぶち壊して出てきました🤣。

庶民なめんなよ

佐都も負けない
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