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風よあらしよ ネタバレと感想 第1話 原始、女性は太陽であった

韓ドラおばさん
2022/09/06
社会派その他 0
風よあらしよ 吉高由里子 永山瑛太

吉高由里子さん主演のドラマ、【風よあらしよ】の第1話を視聴しました。原作は、吉川英治文学賞を受賞した村山由佳氏の評伝小説で、伊藤野枝という大正時代の婦人解放運動家が主人公です。脚本家の矢島弘一氏は「毒島ゆり子のせきらら日記」で脚本家デビューを果たしたそうで、画面から汗やそのにおいが漂ってくるようなリアリティはまったく変わっておらず、実に迫力満点でした😍。

全3回と短いですが、吉高さんの新たな魅力が引き出された彼女の代表作になる予感がいたしますです🐒。以下あっさりネタバレです風よあらしよのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

伊藤ノヱ

伊藤ノヱ(吉高由里子〜真田梨央@最愛)は福岡の貧しい家庭に生まれ育ち、幼い頃から親戚の家をたらい回しにされては働かされたそうです。でも女学校はおじに学費を出してもらって上野高等女学校に通わせてもらいました。

そこで学んだノエは、これからは「男や家族に仕える」のではなく、自分の力で自分のために生きたいと考えるようになります🌹。それでも父親とおじはノエをさっさと嫁にやってしまいました。その時も、腰をベタベタ触りながら、これならたくさん子供が産めるなどとまるで家畜のように品定めをされます😤。

それでもまだ学校は続けていたようで、そこの英語の教師をしていた辻潤(稲垣吾郎〜名倉潤之助@ブルドクター)が平塚らいてう(松下奈緒〜恩田心@アライブ-がん専門医のカルテ)について教えてくれました。彼女は「青鞜」という雑誌を作り、その創刊号に「原始、女性は太陽であった」と書いて、女性たちの自立を促したのだそうです。

ノエは早速辻に本を借りて読みました。その興奮冷めやらぬまま、湧き上がる情熱を辻にぶつけます😍。辻は、卒業したら諦めて故郷に帰るしかないだろうが、まずは亭主に正直な自分の気持ちを伝えるよう促しました。それでもダメだったら、僕の家に来るといい。でも卒業はちゃんとするんだ。話はそれからだ

ノエは言われた通りに故郷に帰り、夫の福太郎に離縁したいと伝えました。私は自由が欲しいんです!😤

福太郎は耳を貸さず、ノエを力づくでてごめにした後、ぐーすか眠ってしまいました😠。ノエは荷物をまとめると、こっそり家を出ようとします。途中で捕まりそうになると、その荷物で福太郎の顔を張り飛ばして罵倒しました放せ!!。あんたんごたる男のもんになってたまるね!永遠にさいならたい!!私は出て行く!!

らいてうとの出会い

ノエは、約束通り辻家に転がり込みました。辻の母は驚きながらも、泊まるところが見つかるまでと家に置いてくれます。でも辻の思惑は少し違っていたようですね😈。

ノエは早速らいてうに手紙をしたためました。

幼い頃から、女が薪を拾ったり家事をするのは当たり前だと教えられて働いてきたが、唯一本を読むことだけが楽しみだった。本を読んでいるのを見つかるたびに「女に学問は不要だ」と怒鳴られたけれど、なぜ女だけが我慢をしなければならないのかと不思議でならなかった。本の中の世界に触れると体温がじわりと上がる心地がした。

幼い頃から口減らしのために親戚の家をたらい回しにされたけれど、その時に、大人の言うことを信じて服従するなど馬鹿のすることだと悟った。自分を曲げてまでへつらうのは真っ平だ。私はその頃からずっと、そして今なおふつふつと煮えたぎる正体不明の何かと戦っている

らいてうはすっかりノエが気に入り、青鞜に投稿するよう勧めてくれます。ノエは天にも昇る心地でした💘。ノエはペンネームに「野枝」という漢字を使うことにします。

一方では福太郎が辻の職場に手紙を書いてきて、野枝の「姦通」を訴えました。それで辻はあっさり学校を辞めてしまったそうです。俺は君を憎むほど愛したい・・・中略・・・俺はあくまで君の味方になって習俗打破の仕事を続けようと思う。辻はいわゆるダダイストだったのです。

自由と自我

ふたりは当然のように男女の関係になり、ついには子供が生まれました。野枝は忙しく働いていましたが、辻は一向に働く気配もなく、呑気に尺八など吹いています🐵。本人曰く、もう働く気はないのだそうです。野枝はまだ若いから気づかなかったでしょうが、辻はそもそも野枝の体目当てにしか見えませんでしたよコイツサイテー。それを「自由」や「自我」と呼んでいただけで👎。

一方で、アナキストの大杉栄(永山瑛太〜犬堂我路@ミステリと言う勿れ)は野枝の初めてのスピーチを聞いて、彼女は本物だと見抜いたそうです💕。世間や仲間からのバッシングに疲れ果てたらいてうに代わり、野枝が赤ん坊をおんぶしながら青鞜を守っていた頃、大杉が野枝の目の前に現れました🌹。

まとめ

女性の自立を認めるような発言はしても、いざそれが「自分の妻」となると「家のことをするのは当たり前😈」と変わってしまう。その辺の矛盾がよく出ていましたよね😤。また、同じ女性として生まれても、幼い頃からある程度の自由や特権を認められてきた富裕層には「真の自由」が理解できない。吉高さんは野枝の逞しさを見事に体現なさっていますね👍。続きもとっても楽しみです🤗。

風よ あらしよ
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