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風よあらしよ ネタバレと感想 第2話 自由への渇望

韓ドラおばさん
2022/09/14
社会派その他 0
風よあらしよ 吉高由里子 永山瑛太

吉高由里子さん主演のドラマ、【風よあらしよ】の2話目を視聴しました。野枝を見ていると「烈火の如くという表現が浮かびます。以下ネタバレのあらすじです風よあらしよのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

野枝の主張

大杉栄と渡辺政太郎(石橋蓮司〜里城弦@日本沈没ー希望の人)が辻家に野枝を訪ねてきました。生まれて間もない赤ん坊をあやす野枝を見た大杉は「女性はあっという間に変わってしまう」と驚きます。もうすっかりお母さんだ😁。

野枝はこの言葉に憤慨し、後日わざわざ大杉の家を訪れて文句を言いました😤。あなたには望まずして変わっていく女の気持ちが分からないのか?家事や子育てに追われ、知らず知らずのうちに変わっていってしまう女の気持ちが分からないのか?男の影響を受けて変わっていく女の気持ちが分からないのか?💢

野枝は、女が無自覚なのは、長い間の男による無意識な圧制が女をそうさせたのだと主張しました。抑え込まれた女の自覚を揺さぶり、動かすのは重要なことだが、まずは男から自覚してほしい!😡

大杉はますます野枝が気に入りました😍。もう2度とあのような発言はしないと素直に謝り、いつか野枝と一緒に何かを成し遂げたいと語った大杉に、野枝も大いに惹かれます💘。

その後野枝は、らいてうから「青鞜社」を譲り受けました。らいてうは世間の逆風に耐えかねて隠居してしまったからです。必ず今以上の雑誌にしてみせる!野枝はそう誓いましたが、野枝が頑張れば頑張るほど、世間の風当たりはますます強くなりました。彼女は、誰もが触れたがらない「貞操・堕胎・売娼」に対する自分の意見を忌憚なくぶつけてくるからです👊。

辻とのすれ違い

それからしばらくして、渡辺が妻の八代(山下容莉枝〜焼き鳥屋の女将@危険なビーナス)を連れて辻と野枝を訪ねてきました。ふたりは「足尾銅山の鉱毒事件」の惨状について話を聞いてほしかったそうです。野枝は政府の理不尽な対応に苦しむ谷中村の人々を思って涙を流しましたが、辻はこの事件を知らなかった野枝を無知と蔑んだ上、渡辺夫妻が帰ってから、谷中村の人々をも「無知」呼ばわりして軽蔑しました。野枝が彼らに抱いた同情は何の役にも立たないただの幼稚なセンチメンタリズムだとこき下ろします。

野枝は、目の前にいる辻が、彼女がかつて愛した人物と同一人物だとは到底思えなくなりました😨。その葛藤を大杉宛の手紙に綴りながらも、青鞜社を譲り受けて間もないのに、彼の元へ行くのは憚られると伝えます。でも本心は行きたくてたまりません💦。

また青鞜は返品が続いた結果、ついに廃刊となりました。悲しみと悔しさに打ちひしがれた野枝が看板を外そうとしたところに大杉からの手紙が届いています🌹。野枝を全面的に支持する内容です。大杉は常々、らいてうの主張は所詮机上の空論で「本物」ではないが、野枝は違うと高く評価していたのです。

それに比べて、辻は野枝を責めたてました。お前が青鞜を潰したんだ。所詮らいてうの器ではない😎。

野枝は耐えられなくなり、辻家を出ていくと宣言しました。辻には理由がわかりません🙄。野枝は、辻とは生き方も「人の見え方」も違う、と伝えました。でも辻は大杉とのことに勘づいています。野枝もまた正直に「大杉が好きだ」と伝えました。辻は「誰のおかげでここまで来たと思ってるんだ!」と怒鳴ります。野枝がそれには感謝すると、辻はおもむろに泣き出しました。野枝は、それは自己憐憫だと指摘します。私はあなたに「人のため」に泣いてほしかった。

辻は、さっさと出ていけ、ただし息子は置いていけ、と言い渡しました。それで野枝はその夜は一晩息子に添い寝し、翌朝早くに出ていきます。行き先は渡辺の家でした。渡辺は快く野枝を迎えてくれましたが、大杉の元へはいくなと釘を刺します。今は勉強をする時だ。渡辺夫妻はクリスチャンのようでしたね。

四角関係

そこへ大杉からの手紙が届きました😈。野枝は抑えていた欲求に負けて旅館に逗留中だという大杉に会いにいきます。ところが、そこには大杉の内縁の妻でやはり社会運動家の堀保子(本名・大杉やす、山田真歩〜丸尾翔子@ナイルパーチの女子会)のみならず、青鞜社で一緒だった才媛の神近市子(美波〜熊井ほのか@リーガルハイ)まで顔を揃えています。なんと大杉はふたりとも関係を持っていたのです😱。というより、それ以外にもたっくさん女がいたようです💦。堀は大杉を「単なるすけべ👊」呼ばわりしました😂。

この関係を「自由恋愛の実験🐵」などと称する大杉には野枝も我慢ができません。でも、大杉の多情を責めるというよりは、もし「女」である自分が大杉と同じように多数の男性と関係を持ったら、世間から罵倒されるという「不公平」に腹を立てていたようでしたね。あなたは私たち女の苦しみを本気で考えたことがあるの?!😡

野枝はそこを出て近くの旅館に泊まることにしました。女将の立花秀子(池津祥子〜榎本サンダーソン・正子@あなたの番です)は顔見知りで、野枝を夕食に誘ってくれます。立花はらいてうをよく知っていて、野枝の青鞜の方が好きだったと褒めてくれました。あんたの雑誌は気取ってない。親身になってくれてたよ。いつまでいてくれても構わないから、書くのをやめないで💜。

その後またしても大杉が野枝を訪ねてきます😔。大杉は、野枝とは「心が結ばれていた」とのたまい、世間と戦うために野枝が必要だと力説しました。野枝はすっかり騙されて、大杉についていきます。でもそこには神近が待ち構えていました。大杉は、野枝に会うために体よく神近を追い出していたのですが、神近はそれを察して待ち伏せしていたのです。神近は、大杉のためにこれまでどれほどの大金を都合したか、など全てを暴露しました👍。

野枝は、金のことはふたりで話し合え、と席を立つと、神近は、大杉と一緒になるために子供を捨ててきたのか、と嫌味を言いました。大杉は野枝を追いかけてきますが?

感想

「女」という理由だけでさまざまな我慢を強いられてきた野枝は、とにかく、その「差別」を取り払おうとすることで精一杯だったようですよね。だから何が何でも「自由」を欲してしまったのだと思います。でも自由には必ず、男女に関わらず「責任」が伴います。例えば、野枝が言うように女性が男性と同じように性を謳歌すれば「妊娠&出産」がついてきます。人間は自由で平等であるべきだけれど、その一方で責任も持たなければならない。

あらためて教育の大切さを痛感いたしましたが、それは決して野枝が無知だと言うことではありません😤。衣食足りて礼節を知るという言葉があるように、自由を知らない人間に「責任」だけ押し付けても決して心に響かないのと同じです。最終回も楽しみです🤗。

風よ あらしよ
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