オールドルーキー 最終回 ネタバレと感想 新町亮太郎にまた会いたい!
綾野剛さん主演のヒューマンドラマ、【オールドルーキー】もいよいよ夕べが最終回でした。も〜これは泣けましたね〜😭。終盤はもうずっと涙が止まりませんでした💦。以下早速ネタバレです。
理不尽な約束
高柳は亮太郎を解雇した上、今後ビクトリーのアスリートを引き抜いて独立することは許さない😤、と言い渡しました。亮太郎はこれに対し、スポーツマネージメントはもうやめると答えます。亮太郎にとってのスポーツマネージメントは「アスリートファーストなビクトリー」で行ってこそ意義あるものだったのです💜。
ところが、そのアスリートが納得しませんでした。Jリーガーの伊垣尚人です。亮太郎は伊垣に、海外移籍の件はビクトリーが引き継いでくれると伝えたのですが、その引き継ぎをしたはずの代理人の光岡(勝村政信〜代之吉@善人長屋)が全然アスリートファーストではなく自分ファーストな人間で👎、伊垣クラスのサッカー選手はどこにでもいるから2部でもありがたく思え、みたいな態度を示したので、伊垣が怒ってしまったのです😡。
伊垣はビクトリーもやめると言って出て行こうとしました。城は、亮太郎のところへ行くのか、と声をかけます。すると高柳は、亮太郎に代理人は無理だと豪語しました。アスリートの信頼に応える力量も経験もない!👿
これには塔子が猛反発します💢。どうして無理なんですか?!新町さん(亮太郎)はこれまでたくさんの契約を成立させた。彼はちゃんとスポーツマネージメントができていた。アスリートに信頼されていた。彼を潰すようなことはやめてほしい!城もまたこれに同意します。そんな社長を見たくない!!😤
そして塔子は、社長のためではなくアスリートのために働いている、と断言し、ついに辞意を表明しました🎉。城もこれに続きます。高柳は即座にふたりの引き継ぎを葛飾と梅屋敷に命じました👎。他の社員はなんとか二人をなだめようとしますが、ふたりは耳を貸しません。社長とは考え方が違うから!
もう一度一緒に!
塔子と城は亮太郎に会いに行き、一緒に伊垣を海外移籍させようと熱心に誘いました。亮太郎もそうしたいと決意し、高柳に頼みに行きます。伊垣の代理人をやらせてほしい。高柳は「約束を破るのか😤」と非難しました。亮太郎は、スポーツマネージメントの仕事はビクトリーでやりたかったけれど、伊垣の希望を叶えてやりたいし、自分もそうしたいから、これを最後に許可してほしい、と頭を下げます。高柳は「勝手にしろ」と言って立ち去りました。
それから3人は城の部屋で早速仕事を始めます。伊垣の希望はスペインの1部リーグですが、亮太郎はスペインにこだわらず、できるだけ間口を広めました。塔子は英語を、城はドイツ語を翻訳してサポートします。
なんとか資料を作り終えて各チームに送り終えると、3人は達成感でいっぱいになり、祝杯を上げに行きました。亮太郎は、誰かを応援する仕事って、ホントに幸せだよな💘、と感慨深げに語ります。塔子はいっそこの3人で会社を作ろうと言い出しました。ドリーマーズとかいうのはどう?でも亮太郎は、高柳と約束したからそれはできないと断りました。
そこへ、葛飾と梅屋敷、そして真崎がやってきます。3人は移籍の話はどうなっているのかと尋ね、収入面を心配しました。でも亮太郎は、今はそうしたことは何も考えてなくてワクワクしているのだと伝えます。でっかい夢だけは持っていますから!😁
葛飾たちは他の店に移って行きました。亮太郎が誘っても、今は同業者だから社長に知られたら首にされる、と断ります。亮太郎も寂しかったけど葛飾たちも寂しく思ったそうです😢。
仲間の協力
葛飾
その後、亮太郎の打診に返事を寄越したのは2部リーグだけでした。高柳もこれは予想していて、伊垣はすぐに亮太郎を見限る、と意地悪を言います。葛飾は、高柳は亮太郎を甘く見ている、と反論しました。新町くんには夢の力がある!葛飾はもう一度、亮太郎はかつての高柳にそっくりだと語り、亮太郎を許してやってほしいと頼みます。あの頃の社長に戻ってほしい!!🌸
梅屋敷
また梅屋敷も塔子を呼び出して励ましました。最初からうまく行くことなんてない。でも諦めずに頑張り続けていれば、きっと何とかなるから💜。
矢崎
そしてドイツリーグで活躍している矢崎十志也からも連絡がきます。矢崎は亮太郎の事情を知ると、何かしら力になりたいと、自分のチーム・ラインハルトのGMに伊垣のことを推薦してくれたのだそうです👍。ちょうどフォワードが怪我で離脱をしたらしい。しかもそのGMは日本代表戦を見にくることになったのだそうです。伊垣がそこで結果を出せば、スカウトされる可能性は十分にある!😍
亮太郎は大いに喜び、早速そのための資料を用意しました。興奮する伊垣には、代表戦は自分をアピールするための試合ではないと言い含めます。日本代表は国を背負って戦うんだ。勝つためにどこまでチームに貢献できるか、それが一番大事。舞い上がって本来の自分を見失ったら、胸に手を当てて深呼吸して。そうやって自分を取り戻すんだ!
試合当日、案の定、伊垣はまったく自分のプレーができませんでした😨。亮太郎は大声を上げて伊垣に思い出させようとします。自分を見失うな!自分を取り戻せー!伊垣はハッとして胸に手を当て、大きく深呼吸します。しゃーっ!!
高柳
一方のGMは途中で伊垣に見切りをつけて他の選手に注目していました👿。が、その後伊垣は彼らしさを取り戻して2ゴールを叩き出します。ドイツのGMが来ると聞いてやはり見学に来ていた高柳もこのプレイには感動し、本心から伊垣を推薦してくれたそうです😏。
試合が終わると、そのGMは亮太郎に近づいてきて伊垣を称えました。ぜひラインハルトに来てほしい。ドイツで待っている🌹。
和解
高柳は亮太郎をグランドに連れて行き、ここまで成し遂げた亮太郎の努力を認めました。だけどこれでおしまいだ。君はこれ以上スポーツマネージメントに関われない😠。
亮太郎は嬉しそうに礼を言いました。サッカーをやめてから、大の大人が飛び回って喜ぶようなことはもうないと思っていたのに、ビクトリーに入れてもらってスポーツマネージメントは最高だと思えるようになった。僕はみんなに感謝している。今日も伊垣がゴールを決めた時は自分がゴールした時よりも嬉しくて、誰かを応援するってこんなに幸せなんだと痛感した💕。
こんな経験は一人じゃ絶対無理だから。仲間や家族がいてくれたから。ビクトリーがあの時僕を拾ってくれたから、人生最高の瞬間に出会えた。社長のおかげです。本当にありがとうございました!💐
これで高柳も耐えられなくなり、亮太郎を許すことにします😜。まったくもって素直じゃないので、業界を去るか、ビクトリーに戻るかどちらかを選べ、と言い出しました👎。それでも「すべてのアスリートにリスペクトを」を会社の理念にした時の気持ちを、亮太郎のおかげであらためて思い出したと語ります。素直な亮太郎はもちろん戻りたい!と答えました。皆と一緒にまた仕事がしたいです!!😍
こうして亮太郎は、塔子や城と共に再びビクトリーに戻ってきました。塔子と城は居心地が悪そうにしていましたが、亮太郎は楽しそうにしています😁。何せ彼は最初から最後まで一度ぶれなかったのですから当然ですよね👍。
感想
まあ終わりよければすべてよし、だけれど、やっぱりこの高柳のキャラはいただけなかったですよ。最初にどのような契約を交わしたのか知らないけれど、社長の方針に反いたからと言って首にした上、この業界から出ていけと命じるなんて横暴すぎますよね😤。おばさんはスポーツもスポーツマンも大好きだけど、こうしたスポーツ界にありがちな「横暴な束縛」には首を傾げたくなりますわ💦。まあ、それもすべては亮太郎の爽やかさを際立たせる演出だったのかもしれませんけどね。
本当に、新町亮太郎という人間は、すべてのアスリートから信頼されるであろう素敵な人物でしたよね〜💕。またいつか彼とその仲間たちに出会いたいものです🤗。
- 関連記事
-
- オールドルーキー 最終回 ネタバレと感想 新町亮太郎にまた会いたい!
- オールドルーキー 感想とネタバレ 第9話 困っている時に見放すなんてサイテーだ!
- オールドルーキー ネタバレと感想 第8話 尽くす男たち
- オールドルーキー ネタバレと感想 第7話 パラアスリートとの初契約
- オールドルーキー ネタバレと感想 第6話 経験者ならではのメンタルケア
- オールドルーキー ネタバレと感想 第5話 Win-Win
- オールドルーキー ネタバレと感想 第4話 引退試合にもらい泣き
- オールドルーキー ネタバレと感想 第3話 空気読んでちゃ一流にはなれないヨ
- オールドルーキー ネタバレと感想 第2話 スケボー少女は佐竹晃ちゃん!
- オールドルーキー ネタバレと感想 第1話 現役から裏方への転身
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
お忙しくしてらっしゃったのですね〜。今は落ち着かれたのかな?
オールドルーキーは実に良いドラマでしたよね〜。もう最後は泣けて泣けて( ;∀;)。
また亮太郎と熱い仲間たちに会いたいですよね〜。ぜひスペシャル作っていただきたいですね( `ー´)ノ。こん