相棒21 最終回 感想とネタバレ 戦犯は過剰な宣伝!(苦笑)
相棒21もついに昨夜が最終回でした。番宣では「驚くべき結末!😱」とか「最後に待つ衝撃の結末!!😨」とか、ものすご〜く大袈裟に騒いでいたので、どんだけ衝撃的なラストになるのか、こちらもものすご〜く期待しまくっていたのですよね😍。そこまで期待していなければ、それなりにのんびり楽しめた💜と思うのだけれど、思いっきり期待外れに終わった今、感想を書くべきか否か、朝からず〜っとモヤモヤしておりました😔。
も〜なんであんな見当違いの宣伝するかな。あのキャッチ書いた人って、本当に最終回の内容知ってて書いたのかな。もしそうだとしたら誇大広告以外の何物でもありませんよね😤。
それでもやっぱり、大好きな薫ちゃんが復帰した記念すべきシリーズ21です。それにはまったく不満はないので、過剰な期待を取っ払って、印象に残ったとこだけずばりネタバレで(時々ネチネチやりながら😎)まとめてみたいと思いまする。
官房長は目眩し
犯人は、正義=通称ジャスをはじめとする「ながとろ河童塾」の塾生5人でした。指導者の葛葉は彼らにヒントを与え、その犯行を黙認&協力しただけで、首謀者ではなかったようです😓。本当の首謀者はジャスでした。ジャスは、両親が祖父の晃三(針原滋〜山下@SUITS/スーツ)を殺したと確信しており、遺骨を盗むことで彼らの罪を断罪したかったらしいのです。何せ名前が「正義=justice」ですからね。いくら酷い父親だったとはいえ、親を毒殺しておいて子どもに「正義」と名づけるとは、それまた酷い話ですよね👎。
祖父が亡くなった際、ジャスはまだ1歳でしたが、彼は今回、頑固に、母の胎内で「毒殺計画」を耳にした😈、と主張していました。それが事実かどうかはさておき、今回ジャスは自宅への脅迫状でだけ300万を要求していたそうです。さもなければ遺骨を警察に渡す。予告で右京さんが語っていた「遺骨から検出可能なもの」とはヒ素だったのだそうです。
ジャスは真相を突き止めた右京さんと薫ちゃんに、両親には罪を償ってほしいと語っていました。でも、それじゃあなんで300万要求したのかな。子ども的には300万なら罪を償ったことになるってことなん🙄??
葛葉の復讐?
予告を見る限りでは、首謀者は葛葉で、何らかの復讐が目的に違いないと思えたのだけれど、これも単なる戯言でしたね💦。葛葉は常々「団塊の世代」を批判していたらしいのだけれど、じゃあそういう自分は何をした!?文句を言ってただけじゃないかっ👊!!と右京さんに一喝されて終わりです😜。仮にも人を教える立場を標榜しながら、その子どもたちに犯罪を奨励するとは何事か!!😡
まとめ
亀山夫婦はあらためて官房長の墓参りをします🌹。そこで神戸と一緒にやってきて挨拶をした社に美和子は「権力の片棒は担がない」と言い渡しました👍。ラストは「こでまり」でいつものメンバーに六角さんも交えて「美和子スペシャル😈」が振る舞われます😱。もはや罰ゲームですね😅。
と、あんな宣伝さえなければ、ちとこじんまり感は残ったものの、楽しく終われたに違いありません😔。来シーズンもまたぜひ薫ちゃんの活躍を期待いたしておりまする💕。