相棒22 ネタバレと感想 第１話 良いスタートを切りましたね！
相棒のシーズン22がスタートしました。21は、薫ちゃんが戻ってきてワクワクしながら見ていたのに、最後ちょ〜っと肩透かしに終わったのが残念だったけれど、新シーズンはバッチリ立て直してきましたね〜👍。実に楽しかったです😍。以下早速ネタバレです
。
最初はやっぱり罰ゲーム😁
美和子と薫ちゃんは右京さんと小手毬の女将を食事に招待しました。美和子が料理教室に通ってあげた「腕」を披露するのだそうです。右京さんと女将の顔は、当然、不安でいっぱいです😨。なんとか到着したふたりを中に迎え入れた薫ちゃんも、いかにもすまなそうな顔をしました。せっかくの休日なのに「罰ゲーム😈」なんて、すみませんね😅。
そこへ、美和子が料理教室で意気投合したという弁護士＝上原阿佐子（栗山千明〜伊達弓子＠ファイトソング）が現れました。美和子が招待したのだそうです。美和子の料理は、さすがに教室に通っただけあって見た目は実に美味しそうでしたが、一口食べた４人は一様に顔を顰めました😱。お水、いただけますか？😭
右京さんが「紅茶の技
」を披露した後、上原が本題に入ります。彼女の婚約者でフリージャーナリストの牧村克実（市川知宏〜今村浩平＠オールドルーキー）が行方不明になって２週間も経つのだそうです。警察にも知らせましたが、ほとんど相手にしてもらえなかったのだそう。もちろん、いつもヒマなふたりは、２つ返事で引き受けました😁。
微笑みの楽園
上原からの情報と資料をもとに、ふたりは早速、牧村が出入りしていた雑誌記者に聞き込みへ行きますが、皆「知らない」の一点張りです🤨。いかにも口裏合わせをしていたようなその答えに不審を抱いた右京さんたちは、次に、牧村が所持していたらしいショップカードを見て、とあるレストランを訪ねました。そこは１年前に「神の国」というカルト教団の信者が爆弾テロを行った場所です。この「神の国」はこのテロを境に「微笑みの楽園」という教団に名前を変えていました👿。
オーナーの末次広平（俊藤光利）は、牧村がこの「微笑みの楽園」を調べていたと証言します。その上彼らは必ずまたテロを起こすと断言していたのだそう😨。
一方その頃伊丹たちは、自宅マンションから転落して亡くなった男性を調べていました。その男性＝平井蓮（永澤洋）は、１年前のテロ事件の犯人で逮捕直前に自殺した平井翔（桐矢一）の兄だったそうです。当時、兄の方は信者ではなかったらしいのですが、現在はマンション内にこの宗教のシンボルが祀ってありました。また天井裏には爆弾を作る薬品が隠してあったそうです☠️。
右京さんは早速、この教団が経営しているカフェに立ち寄り「墓場と呼ばれる部署に左遷された挙句、気の利かない部下に苦労している」との悩みを打ち明けることで、教団の見学許可を取ってきました😅。薫ちゃんと上原を伴って潜入し、「よい目と頭」でもって猛スピードで資料を調べた結果、そこに「吉川崇」と名乗る牧村のファイルを発見します。彼は潜入「取材」をしていたようです。
不審な公安
その一方で、先の刑事事件に「公安」が出張ってきました👻。しかも勝手に平井蓮の死因を「事故死」として発表してしまいます。また角田部長も、暴力団が大量の拳銃を「微笑みの楽園」に売ったことを突き止めましたが、公安は動く気配もありません🐒。
これに内調の社が食いついてきました
。１年前の平井翔の事件もローンウルフ型の単独犯（一匹狼じゃあかんのか💦）と結論づけて教団を解散させなかったことからも、公安は何か隠しているのではないかと考えたのです。教団をとことん追求できない何かがあるのではないか？社は念の為甲斐にも確認し、調査に乗り出すことにしました。今は青木年男（浅利陽介〜宇部祥宏＠教場シリーズ）が部下だそうです。
青木が早速平井翔のマンションを調べに行ったところに、右京さんと薫ちゃんがやってきました
。だんまりを決め込もうとする青木から、あれこれ捜査情報を引き出したふたりは😎、平井蓮を殺害した犯人は、彼が爆弾を作ろうとしているのを止めようとして殺してしまった、そして一刻も早く「次の爆破テロ」を知らせたくて彼の遺体を道端に突き落としたのではないか、と推理します👍。
その結果、浮かび上がった犯人は牧村
。案の定、牧村は教団にいたそうです。そして青木もまたこの牧村の顔を知っていました🤨。
一方では社が教団の人間に狙撃されてしまいました😱。上原は念の為、薫ちゃんの家に匿われることになります。また角田部長も牧村の顔を知っていました。彼は鈴木聡太といって、過激なエコ活動をする団体に所属していたそうです。
右京さんは、カルト教団とエコテロリスト〜どちらも公安の捜査対象であることから、牧村は「公安の潜入捜査官」だったに違いないという結論に達しました
。
