ペンディングトレインー8時23分、明日君と ネタバレと感想 第1話 今後の展開が楽しみ

金曜ドラマ、【ペンディングトレインー8時23分、明日君と】を視聴しました。予想通りの群像劇およびミステリーになりそうで、この先の展開が楽しみです😁。以下、主要人物の説明をメインにしたあっさりネタバレですペンディングトレインのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

2023年春

いつも通り乗客を乗せた区間快速TX(つくばエクスプレスが)が秋葉原に向かっていた午前8時23分、突然、緊急地震速報が鳴り出しました。乗客のほぼ全員が慌ててスマホを見ているとその画面がフリーズし、床を転がっていたはずのペットボトルのキャップが消えてしまいます👻。電車が大きく揺れてトンネル内に突入した時にはもう「秋葉原行き」のサインも消えていました😱。

ひどい衝撃を受けた乗客達が意識を取り戻し、車内は騒然とします。その中で、唯一、白浜優斗(赤楚衛二〜瓜原潤史@風間公親)という青年だけは冷静に、おそらくは事故(脱線)だから早く連絡するようにと、乗務員の小森創(村田秀亮)を促しました。白浜は消防隊員だったそうです。

一方で乗客達は、とにかく外に出てみようとしたところ、視界に飛び込んできた荒涼とした情景に愕然とします😨。本来ならビルがあるはずの場所が、荒れ果てた山の中に変わっていたのです😱!?もちろん電話も通じません。

そんな時でも白浜は冷静に小森を励まし、乗客の状態を確認し、全員の名簿を作ることにしました。以前、学校の行事で白浜を見知っていた高校体育教師の畑野紗枝(上白石萌歌〜小嶋亜花里@天使にリクエストを)も、白浜を手伝うことにします。またカリスマ美容師らしい萱島直哉(山田裕貴〜女神の教室)も、乗客の中ではかなり冷静で、二人と一緒にトンネル内を戻ってみることにしました。

消えた車両は2両

その頃、この車両の前の電車が到着した駅では、連結部がちぎれて無くなった後部車両2台の行方を捜していました。こちらもトンネル内をくまなく捜しましたが、どこにも見当たらなかったそうです。その頃白浜達はトンネルを抜けて「砂漠」に到着していました。しかも「こちら」に来ている車両は1台のみです🧐。

「あちら」ではこの事件がニュースとなって大々的に報道されていました。2台の車両に乗っていた人々は100名以上いるそうですが「こちら」に来たのは、白浜が作った名簿によると46名なのだそうです🙄。ちなみに公式サイトには68名とありましたが、あの名簿はあの時点では未完成だったということなの?

はたして残りの車両(乗客)はいったいどこへ行ってしまったのか。「こちら」にいた高校生が数名山に入って行って、どうやら「深い亀裂」に落ちたらしい形跡が見られましたが😨、それでも人数が合いませんよね

車内では

今のところ、重傷を負った怪我人などはいないようでしたが、基本、何の用意もなく車内に取り残された人々の「本性」が見え隠れしていきます👿。電車に乗り込んだ時から歯痛を訴えていた田中弥一(杉本哲太〜衣笠藤治@相棒)に、1つしか残っていなかった薬を分けてくれた立花弘子(大西礼芳〜松島@ハコヅメ〜たたかう!交番女子~)もいれば、その田中から水を売ってほしいと頼まれて1万円を要求する高校生もいました😥。

ちなみにこの高校生=江口和真(日向亘)は、恋人らしい佐藤小春(片岡凜〜川瀬ひな@石子と羽男〜そんなコトで訴えます?)と家出をしてきたようですが、皆が空腹を感じ始めた頃、用意してきた弁当を広げてふたりきりで食べようとしていました。その後、白浜が誰かへの届け物だったがもう必要ないと果物を皆に分け与えた時の、ふたりの気まずそうな顔ったらなかったですね

食料といえば、畑野もサンドウィッチとおにぎりを持っていたのですが、ネイリストだという渡部玲奈(古川琴音〜千代@どうする家康)に盗まれてしまいます。渡部は人目を盗み、床に放置されていたバッグを物色していたのです👎。その際、萱島のバッグからは(商売道具の)鋏とどうやら弟かららしい「刑務所からの手紙」を見つけていました。それで渡部は盗難に気づいた畑野に、犯人は萱島だと仄めかして注意を逸らします😈。でも渡部が盗んでいた様子はシッカリ動画に撮られていたため、皆から非難轟々でした😜。

「世の中で自分だけが忙しい顔」と言わんばかりのおばちゃん=寺崎佳代子(松雪泰子〜楡野晴@半分、青い)も、ま〜うるさかったですね😤。

乗客達の過去

主要人物3名の過去も少し明らかになっています。まず萱島は、親代わりに大事に育てたはずの弟の達哉(池田優斗〜谷口恭一@ここは今から倫理です。)が、その兄の信頼を裏切って罪を犯し、刑務所に入ったらしいのですよね。渡部が見つけた手紙は、その達哉からの手紙で、今度出所することになったから会いたい(謝罪したい)との内容だったらしい。どうやら萱島は弟に会いに行くためにその電車に乗ったようです😭。

また白浜は、同じ消防隊で仕事をしていた先輩が白浜を庇って下半身不随となった経験から、一人でも多くの命を救うとその先輩と約束したのだそうです😢。

畑野は、生徒達とうまくいかずに教師を辞めようと悩んでいた時、白浜に出会い、その言葉で励まされて今に至っていたそうです。明日またやれるだけやってみよう🌈

そしてこの畑野だけは、番組冒頭で「赤ん坊」を抱いている姿が映し出されています🙄。その横をTXが走っていたので、少なくとも彼女は無事過去=日常に戻ってこれたということなのか👍。

30年後の未来

最後の最後になって、彼らがいるのは「30年後の未来」だと判明します😱。砂漠の真ん中にあった、2026年完成予定だったはずなのに既に地面に埋まっていた建造物や、実用に30年はかかるという形質転換植物の存在がその事実を教えてくれました

もう一人

皆が絶望に打ちひしがれていた時、自販機の補充員だったという長谷部健一(竹森千人)が現れました。最初の頃確かにこの人もホームにいましたが、彼が運んでいたはずの飲み物はどこにも見当たらないそうです。でも山中にそれらしき水のペットボトルがありましたよね。それを知っているのは今のところ1本拝借した萱島だけですが、彼は何も言いません。長谷部が「カートごと誰かに盗まれた」と言ったから、また疑われるのが嫌だからでしょうか😔。

まとめ

冒頭でも触れたように、単にサバイバルを描くだけじゃなくて「ミステリー」もありそうなんですが、その割にはまだ情報が足りないような気がしますよね。全体の人数とか、細かい点が💦。その辺をも少し詰めてくれると、人間ドラマとしてのみならず、謎解きでも楽しめそうです🤗。

【Amazon.co.jp 限定】ペンディングトレイン-Episode. 0 Photo Story Book Amazon限定表紙版
【Amazon.co.jp 限定】ペンディングトレイン-Episode. 0 Photo Story Book Amazon限定表紙版
関連記事