ペンディングトレイン ネタバレと感想 第2話 オーロラが時をつなぐのかも?

金曜ドラマ、【ペンディングトレインー8時23分、明日君と】の2話を視聴しました。極限状態に置かれた人々が様々な反応を示しています。以下、その様子をあっさりネタバレでまとめましたペンディングトレインのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

乗客の人数

でもまずは、前回不明だった「行方不明になった乗客」の人数から参りましょうか。行方不明なのは連結部がちぎれて無くなった後部車両=5&6号車ということですが、乗客はそれぞれ68名と64名だったそうです。白浜や畑野が乗っていた5号車の人数が、実際には(現在)何名なのかはまだ明らかではありません。白浜が名簿を作った時点では46名だったというままです。

畑野が目にしたカバンの持ち主=「武田修二」は出て行ったまま戻ってこない男子生徒で、その人数には含まれていないということなのかな🙄。あ〜こういうどうでもよさそうな細かいことが気になっちまうのよね、特許扱ってた人間は😅。

飲み物の行方

自販機の補充員だった長谷部の証言を受けて、萱島が、山の中でその飲み物を見つけた、と白状しました。1本は飲んだが、他はそのままにしてある、と言って、これを捜しに行きますが、萱島が飲み物を見つけた場所には補充員の帽子しか残っておらず、飲み物はすっかり消えていました😨。これを盗んだのは、歯痛で騒いでいた田中だそうです👎。田中は、痛みに耐えられなくなり、自ら歯を抜いたようですが、いったいいつあの飲み物までたどり着いたのでしょうか?🧐

田中は、意地汚くも、この飲み物を口実に、皆から所持品(貴重品)をふんだくろうとしましたが、そこは多勢に無勢ですぐに負けてしまいました強欲ジジイめ!( `ー´)ノ。萱島などはハサミを取り出し、見せしめにする!と脅します。最後は多数決で許すことになりましたが、果たして田中は本当に反省したのでしょうか?

滅亡の予兆

白浜は、数名の乗客とともに(自然)水を探しに行きました。かなり高い場所で水源を発見しますが、その際、遠くに富士山が見えたそうです。そしてその周辺はすっかり荒れ果てていました。やはりここは30年後の未来であり、人類はもはや滅亡してしまったのかもしれません。戦争や大災害、未知のウイルス💀〜30年前にもその予兆はそこかしこにあったのに、俺たちは皆、見ないふりをしていただけだ😤。まさに萱島の言うとおりです👍。

それぞれの反応

他の人々も、これまで当たり前のように身近にあったもの(人)が、どれほど大切だったのかに気づきます😱。届くか届かないかは神のみぞ知るですが、バッテリーが続く限り、人々は大切な人へのメッセージを残そうとしました🌹。

前回田中に薬を分けてくれた立花はシステムエンジニアだそうですが、どうやらとても信仰深い?らしく、車内で「罵倒し合う乗客」を怒鳴りつけ、皆の居場所を作ろうと清掃を呼びかけました。その結果、多少なりとも皆居心地の良い空間を確保できたそうです💐。

また飲み物と食べ物は、皆で出し合って平等に分けることになりました。車内には健康状態の良くない人もいるらしく、他の乗客が自然にその人を気遣ったようなのもホッとしましたね👍。

(たぶん)恋バナでは、畑野が相変わらず白浜に思いを寄せていたようですが、その白浜にはお好み焼き屋で働いていた好きな女性(志田彩良〜小杉麻里@ドラゴン桜)がいたようです。その一方で畑野は萱島も、見た目よりずっと優しいと見抜いていました💕。

気になる点

  • 北千住の駅前で30代男性とその恋人が刺されるという事件が起きたそうです。その新聞記事が車内にあったことから、事件が起きたのはたぶん、この事故の前日ですよね。犯人は金髪の男ということでしたが、萱島は絶対違いますよね。でも、一見いかにも人の良さそうな米澤大地(藤原丈一郎)はどうでしょう😎。
  • 1話で、白浜が拾おうとしたペットボトルの蓋が、今回のラスト、下手な歌を歌っていた田中の頭上から降ってきました🙄。田中が思わず空を見上げるとそこにはオーロラが広がっていて、背後から何者かが現れたようなのですが?😱

まとめ

まだまだ謎だらけですが、最後のシーンを見て「Frequency」(周波数〜邦題は「オーロラの彼方へ」)という映画を思い出しました。オーロラが見える時だけ過去と繋がる(過去を変えられる)っちゅう話です。今は使えなくなっているスマホが、この時だけつながる、とかいうのはアリか🧐?

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もしもこのような極限状態に置かれた場合、人は果たして相手を「信じる」べきのか、それとも「疑う」べきなのか。相手を疑って餓鬼のように生きるより、とことん信じて心豊かに死んだ方がマシのような気がしますが、そう希望通りに行きますかどうか💦。

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