ペンディングトレイン ネタバレと感想 第3話 人間の良い面が出てきた

金曜ドラマ、【ペンディングトレインー8時23分、明日君と】の3話を視聴しました。人は逆境に置かれた時「我欲」が剥き出しになってしまうのか、ちと気が重くなりそうでしたが、そうならずに済んで何よりでしたね🤗。以下あっさりネタバレですペンディングトレインのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

怪しい人影

怪しい人影を見た田中は、乗客たちの持ち物の中から、萱島の美容師道具(=ハサミ)が入ったバッグを武器として持ち出し、その後を追いかけました。でも萱島にはその男が見えなかったため、てっきり、田中がバッグを盗んだと憤慨します😤。しかも田中は途中でバッグを落として無くしてしまいました。

萱島にドロボー扱いされた田中は森へ行き、後を追ってきた白浜に、ここで暮らすことにする!と宣言します。彼はそもそも「自由」を欲していたのですからね。

生きるために

待望の雨が降ってきました。皆、それまでの不安や不満を忘れ、この恵みを享受します😍。そのうちに、誰かがこの水を溜めておこうと言い出し、皆で協力し合いました👍。水を確保できると、今度は食料を手に入れようと動き出します。乗客の中には、いつも人任せな人々もいましたが、そうした人々には萱島が喝を入れました💢。動かない、役に立たない、食べられない!そういうやつから死んでいくぞ!!甘えるなっ!

この荒療治で皆が動き出しました。体が効かない老人たちは「知恵」を出しあい、中国人観光客はお菓子を提供してくれます💕。山に入って食べられる植物も探しました。途中、畑野は誤って毒性の強いものを口にしてしまいますが、白浜の迅速な処置でことなきを得ます。あの超ワガママな渡部も、必死で助けを呼んでくれました💜。

その一方で、家族と離れ離れになった寺崎は「生きる理由」を見失っていきます😨。食べ物も飲み物も口にせず、すっかり弱って行く寺崎を見た他の皆は、なんとかして彼女を励まそうとしました。なかでも昨年心臓の手術をしたという年老いた女性は、自分の頑張る理由は「心臓が動いているからだ」と語ります。ただそれだけよ。寺崎にようやくスイッチが入りました。

また白浜は萱島から「いい人アピール」と批判されて、そうなのかもしれないと答えます。どんな人にも良いところはあるから、みんなで協力して、なんとかこの状況を乗り越えて、いつか前いた場所に戻れる〜そう思わないと踏ん張れない。俺は弱いから。その白浜は足を痛めながらも、萱島のバッグを見つけ出してきてくれました💐。

その萱島も、達哉のことで内心大いに葛藤していました。口では弟を罵倒していましたが、白浜は、萱島が自分を責めていると見抜きます。もう責めるな。やるだけやってきて立派だ。弟も今頃はきっと君の気持ちを分かっているはずだ。そしてその言葉通り(現実で)達哉は、兄が作ってくれたラーメンを思い出して泣いていました。

萱島もようやく素直になります。あいつに会って謝りたい!そんな萱島が、白浜と一緒に森に探索に行こうとすると、無口だった高校生が上着を貸してくれました🌸。

一旦は出て行った田中も、実は戻ってきたい様子でしたが?😏

緊急事態発生👿

森に食料を探しに出かけた加藤が、何者かに刃物で刺されてしまいました。どうやらその犯人こそ(現実で)警察が追っていたキャップ帽の男のようでしたね。田中が見かけた人影もその人物なのかな🧐。

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