ペンディングトレイン ネタバレと感想 第4話 仲間との絆
金曜ドラマ、【ペンディングトレインー8時23分、明日君と】の4話を視聴しました。いわゆるサバイバル生活が長引けば長引くほど、乗客たちが逞しくなり、互いの絆を深めていく姿がなんとも心地よいですね💕。ま、早く元に戻れるに越したことはないけれど、そのヒントも示唆されるようで😈?以下あっさりネタバレです。
加藤を救え!
加藤が何者かに刺されて倒れていました😱。白浜は、腹部の出血を止めるために、萱島と一緒に加藤を車両まで運びます。でも傷はかなり深(広)かったようで、圧迫しただけでは止血できませんでした。萱島は、傷を縫った方が良いのではないかと促しますが、白浜は「専門外」と言って躊躇します💦。
以前、心臓を手術したと言っていた女性が、裁縫用の針と糸を差し出しました。乗客のひとり、江口は、医師である父の病院でインターンをしたそうですが、実際の治療にはまったく自信がありません。
ここで立ち上がったのは萱島でした。分かった!俺がやるっ!!死んだらごめんっ!!
他の皆も、持ち物の中から治療に使えそうなものを見つけてきます。縫合後も熱が下がらなかったので、米澤が率先し、加藤のノートに書かれていた「薬草」を採りに行きました。加藤は子どもの頃から人と関わるのが苦手で、植物とばかり話をしていたのだそうです。その経験がここで実を結びましたね🌹。しかも、たくさんの人が加藤の無事を願ってくれたのですから。
その甲斐あって加藤は3日後にようやく熱が下がり、目を覚ましました。加藤は皆、特に白浜に感謝を伝えます。でも白浜自身は、あの火事の時のように、自分はまた何もできなかった😨、と悔やんでいます。今回加藤が助かったのも萱島の決断力が大きかったと自覚していたからです。でも萱島はそれを吹聴せず、淡々と振る舞っています👍。
他の乗客たちは、そんな萱島を見直し始めました💕。特に渡部が萱島に髪を切ってもらってからは、我も我もと頼み出します。萱島も、なんだかんだ文句を言いながらも、やっと自分の仕事ができて楽しそうにしていました😁。
田中が戻る
その一方で、白浜は田中を連れ戻しました。田中は警備会社に勤めていただけあって「防災防犯知識」が豊富だったのです。最初は文句を言った萱島も、田中の説明に納得したのか、若手と一緒に「鳴子」や「罠」を作り始めました。
6号車両現る
その鳴子が鳴り出します😈。白浜と畑野が駆けつけると、子どもが走っていくのが見えました。ふたりは懸命に後を追いかけますが、子どもは止まってくれません。そのうちに「大きな川」に到達しました。子どもはそこで、母親を呼んでくるまで待つよう命じて去っていきます。
ふたりが待っていると、なかなか戻らない二人を心配した萱島がやってきました。萱島はそこで白浜に「皆、互いにできることをして助け合おう」と伝えます。だからすべてを背負い込もうとするな🤗。
白浜は、その間、ライターが無くなりかけたことに焦りを隠せず=これなら自分にもできると、懸命に火を起こそうとしていました。それがようやく成功し、松明を作って進んだ先には、信じられないような光景が現れます😵。5号車と同じように壊れた6号車と、それなりに整えられた場所で暮らす乗客たちです。彼らと5号車の違いはなに??😱
残された人々
現実での捜査は難航し、手がかりはまったくありません。今回は、白浜が怪我をさせたという先輩消防士の高倉康太(前田公輝〜栗栖浩@ルパンの娘)が、白浜のミスを報告しなかったことで、実は白浜を責め続けた、と激しく後悔していました。も〜ふたりとも使命感の塊のような人たちやね😭。
青く光る何か
萱島が、暗闇で青く光る何か(複数)を発見しました。いや、ここで蛍ってことはないわよね?😅
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