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PICU〜小児集中治療室 あらすじと感想 第2話 しこちゃん先生頑張れ!

吉沢亮さん主演の月9、【PICU】は、2話も見応えがありましたね〜。副題には「火傷を負った姉弟・・・『正しい判断』とは」と銘打ってありましたが?以下ネタバレのあらすじですPICUのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

志子田が医者になった理由

志子田と幼馴染3人は、今度は志子田の家に集合して「カニ」を堪能していました。矢野の父親が持ってきたそうですが、漁師だったりするんですかね。矢野は一人では食べきれないし、料理は志子田に任せた方が良いと持参したらしいです。志子田は、女手一つで志子田を育てている母南のために、幼い頃から料理を練習していたそうなのです。その生まれ持った器用さと優しさが、彼を医者にしたのだそう🌹。

またこれは後に明らかにされましたが、志子田は子供時代がとっても楽しかったそうで、だからこそ他の子どもたちにも元気に健康で楽しく過ごしてほしいと考えていたのだそうです👍。もちろん、医者になって南に安心してもらいたいという気持ちも強かったそうです。

止むに止まれず

そんな優しい志子田が2度も悲しい別れを体験したのですから、何かせずにいられません💦。休みの日にもPICUへ出かけて行き、何かできることはないかと尋ねました。でも綿貫や羽生には、一人にカウントできない、だの、ギリギリ半人前だ、などと罵倒されてしまいます😭。唯一植野だけは「休みの日は休んでいざという時に備えるように」と助言してくれました💜。

その植野は、なんとかして人手不足を解消しようと、道内の医師に協力を呼びかけますが、例の札幌共立大救急科科長の渡辺純(野間口徹〜東辰久@石子と羽男〜そんなコトで訴えます?)たちは、こぞって、これまでの不満を爆発させます。彼らは、鮫島がPICUを作ったのは「選挙の票集め」だと思い込んでいるのです。それに立ち上げのきっかけとなったのが「有名子役の死」だったことも反感を買ったらしいです。これまでもたくさんの名もなき子どもたちが亡くなっているのに、って。いや、きっかけはどうあれ、大事なのはこれからだから😤。

火傷を負った姉弟

志子田は仕方なく病院を出て、矢野に電話をかけました。矢野はすぐに何かあったのかと察してくれます💘。お前はすごいな。俺なんか、なんでもやるって言ってんのに、家に帰らされた。お前ならきっとここでもうまく行くんだろうな😔。そうぼやく志子田は、矢野も辛い立場に置かれているらしいことに気づきません🐒。

と、今度はそこへ救急車がやってきました。志子田は、うちに来るかもしれないと電話を切って駆けつけます。案の定、救急車には重度の熱傷を負った7歳の男の子=佐渡理玖(中村羽叶)が乗っていました。一緒に母親と姉がやってきます。(役に立たない💦)志子田は、その二人についていてやれと促されました。

植野たちが男の子の治療をしている間、志子田は、9歳の姉の莉子(田中乃愛〜笠原祥子子役@ディア・ペイシェント)の腕の火傷を治療しました。その間、莉子に声をかけていた志子田は、この莉子が声を出せずにいることに気づきます😨。莉子は気道熱傷を負っていたのです。

志子田から報告を受けた植野はすぐに莉子の治療にあたりました。莉子は相当痛かったらしいのに、ずっと我慢して誰にも言わなかったのだそうです。これを受けて、病院もしくは児童相談所の職員?が「虐待」を疑いました。

志子田は莉子の様子を見に行き、莉子が弟を心配していると知ると、火傷をした時の様子が分かれば、ふたりの治療に役に立つと教えます。それで莉子は筆談で、理玖がお腹が空いたと言ったので、冷凍食品を揚げようとして火事になってしまったのだと教えてくれました。志子田は同じシングルマザーを持つ子どもとして莉子の気持ちを理解します。莉子は母=京子(紺野まひる〜西条真知子@未来への10カウント)の役に立ちたかったのです。

植野は志子田がよく気づいたと褒めてくれました🌸。でも綿貫は、相変わらず、志子田に関わってほしくないようです。どうやら綿貫は訴えられているらしく、志子田を見ていると(たぶん)当時の自分を思い出してしまうらしいのです😔。

「判断」

その後、莉子の発声が問題になりました。手術をすれば、とりあえずの会話はできるようになるだろうけれど、それ以上は難しいらしいのです😨。京子は、莉子は合唱をやっているのに、歌えなくなると知ったらどんなにがっかりするかと嘆き、そのことは莉子には言わないでほしいと主張しました。これ以上苦しめたくないという京子の意見に、植野や綿貫は賛成しますが、志子田は納得できません。本当のことを告げたら、受けたい治療も変わってくるのではないだろうか?🤔

綿貫は「自分に酔うな」と非難します。担当医と親が決めたことに、研修医の意見が入る余地はない😡。

が、莉子本人が真実に気づきました。歌えるようになるかという莉子の質問に、他の皆は笑顔で頷いたのに対し、志子田は目を逸らしてしまったからです💦。莉子から問い詰められた志子田は、ついに真相を伝えてしまいました。莉子はショックを受けたようでしたが、本当のことを教えてくれてありがとう、と(筆談で)語ります。

ところがその後、莉子が自分で気管チューブを抜いてしまいました😱。その直前、ラーメン屋で志子田からこの話を聞いていた植野は、処置後、厳しく志子田に注意します。決めたことを勝手に変えてしまって良いのか?弟のことで傷ついている彼女をさらに追い込めば、自殺する可能性もあった。そのことを考えたのか?😤

植野は、これが「余命宣告」だったら言えたか?と問い詰めました。今成はもういいじゃないかと取り成そうとしますが、植野は決して譲りません。よくない。肝に銘じておいてほしい。ここはチーム医療であり、そのチームには親も入っていることを。

帰宅を命じられた志子田に南から電話がかかってきます。息子の様子がいつもと違うと察した南は、腕に寄りをかけて御馳走を用意しました💜。辛くても泣いたら余計辛くなるから駄目だからね。嬉しくても悲しくても辛くてもとにかく食べること。食べればひとまずエネルギーになる。だからひとまず食べる!

翌朝病室に顔を出した志子田は、真っ先に京子に謝りましたが、京子は有無を言わせず、志子田の頬を叩きました👊。莉子はそれを知って、すぐに志子田に謝りにきます。私のせいでごめんなさい😢。

だましだまし

志子田はすっかり落ち込んで、ひとりで空を見上げていました。とそこへ鮫島がやってきます。志子田は、道民のくせに知事の顔を知らないらしく💦、思わず愚痴をこぼしました。医者はやりたかった仕事なのにダメダメで。向いてないって言われるのはその通りなんだ。鮫島は志子田の「医師になった動機」を聞いて、素敵だと微笑みました。そして、初めては誰しもうまくいかないものだと慰めてくれます。鮫島自身もまた行き詰まっているのです。

私は大丈夫だって、自分に言い聞かせながら、だましだましやってます。北海道中の子供たちが、健康で元気に楽しく過ごせるようになるといいですね🌸。

志子田は、秘書の林遥香(東野絢香〜佐伯瑠衣@六本木クラス)が彼女を「知事」と呼ぶのを聞いて、パイロットかと思ったその人が「知事」だとようやく気づきました😁。

正式な仲間

今成は、志子田がひとりで「耳鼻科の初歩🐵」から学んでいるのを偶然目にしていました。そして今は上野が「小児の声帯治療」について研究しているのを見て、ふたりはよく似ている、面白い、と語ります。植野は、志子田が落ち込んでいると聞くと、それは良いことだと答えました。落ち込んで折れそうになっても、立ち上がって学ぶ。私たちはそれの繰り返しだ🌹。

今成は「負けた」と伝えました。俺はおっさんの味方だから、チームに入れてください!🤗

エピローグ

来週はようやく矢野の問題に焦点が当たりそうです😨。

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