カエルの王女さま 第9話 清忠の青年時代!(^O^)/
カエルの王女さまの第9話ではいよいよ清忠の正体が明らかになりました!ってか、岸部一徳さんならきっと昔のあれが出るだろうな~と期待していたのがそのとおりになりましたね。おばさんは昔の顔は存じ上げないけど、なかなか似てたんじゃないですかね~あのお顔。
昔は、体制に反対するフォークシンガーだった
大体、こういう人が途中で挫折をすると、ああいうガチガチの保守派になってしまいがちなのですよね。しかも、その父親(忠子の祖父)が雅楽の演奏家だったとは驚きでした。
おまえの音楽など認められん!
確かに雅楽とフォークでは相容れるところが無いようにも見えるけど、でも、時代は移り変わっても
良いものは良い
のですヨ。おばさんも、一方で三味線・尺八・お琴に(正統派)コーラス、一方ではピアノ・フルート・ゴスペル(ショークワイア)と、音楽なら何でもござれで、邦楽・洋楽~どちらも大~好きな物好き人間なので、どんなにベタな展開とご批判があろうとも、まあこうなるだろう~それが真実だ、と大きく頷いちゃいました。
でも今ひとつ「かえるの王様」とのつながりは分からんかったな~大体、あの話そのものの意味がようワカラン。
さて来週は、ようやく折れてくれた清忠のおかげで、シャンソンズは復活公演を行うようです。音楽堂の取り壊しを止めることは「町のために」できない~とは政治家=清忠の主張ですが、では、これが
「町のためになる」
と分かれば、存続もあり~ってことでしょうか?
でもその前に、手に痺れを感じて倒れてしまった先生が心配です。澪にはまさかのブロードウェイからのオファーも来るようですし。
カエルの王女さまは全11話のようですね。最終回までタップリ彼らのショークワイアを満喫させてほしいものです。