ユニコーンに乗って ネタバレと感想 第2話 アナログ小鳥が大活躍
永野芽衣さん&西島秀俊さん主演の火曜ドラマ、【ユニコーンに乗って】は2話もとっても楽しかったですね〜🤗。以下早速ネタバレです。
知らない言葉・知らない世界
佐奈は朝会で早速、今後目指すゴールについて説明しました。1つのバーチャル空間に小中高大学に加えて様々な学校を作り、年齢不問でデバイス1つで通学できる環境を作る、と語ると、帰国子女のエンジニアでムードメーカー的存在の夏井恵実(青山テルマ)は、教育版メタヴァースか、さすが佐名👍!と称えます。
小鳥もこのアイディアには目を輝かせました😍。その一方で、皆が「スタティーポニーU」という新しい目標に向かってワクワクしながら話している際に使われる「自分の知らないIT用語👻」も覚えなければなりません。分厚い本を何冊も買ってたっくさん付箋を貼っていましたが、それでもわからない言葉があると、すぐにメモして調べようとします。須崎や夏井たちは、これに気づくとすぐに教えてくれました。夏井は早くも小鳥を「コトリン♪」と呼んでいます。いや、ファイティン!は韓国語だから😁。
社内で連絡を取る際はチャットを使うと聞かされますが、挨拶を送るのも一苦労です💦。またすぐにやれることがないので、皆の飲み物を買ってくると申し出ましたが、そこでもまた「カタカナ」が並びました。ラージバニララテ・アドショット・エキストラホイップ😵!メモをとるのですら戸惑っていると、須崎がチャットで送ってくれます。が、これをスタバで読み上げるのも大変でした😂。せめて句読点、入れてくれたらいいのにね😏。
なんとか買い物を終えて戻ってきた小鳥は、オフィスの一角に積んである箱に目を止めました。栗木曰く「お歳暮」だということですから、もう半年近くも積んであるのでしょうか🙄。小鳥は、さすがはベテランの営業マンらしく、送り先をメモし、お中元の手配をしに行きました👌。
そうとは知らない須崎は「暇なおじさん」が買い物に行ったりサボったりしていると不満げです。それで佐奈は小鳥に、自分が書いた事業計画書の誤字脱字をチェックしてほしいと頼みました。データは共有フォルダに入っていると聞いた小鳥は、早速プリントアウトします。栗木は、今はペーパーレスだ、と注意しました。小鳥は了解しましたが、ホントの意味では分かっていませんでした。小鳥はプリントアウトした計画書を添削したものを「クリアファイル」に入れて佐奈の机の上に置いたそうです。
佐奈は、下に来るようチャットで連絡したはずなのに、小鳥が来ないことに苛立っていました💢。小鳥は、まだ、チャットを見る習慣がないのです。佐奈から電話をもらった小鳥は急いで下に駆けつけました。行き先はゴールドキャピタルです。
そこの白金は、スタティーポニーUのアイディアは悪くないが、追加投資をするなら新規ユーザーを20万人増やすぐらいでないと許可できないと語りました😈。佐奈は10万人でも大変だと思っていたのですが😨。そこへ持ってきて、今度は「事業計画書の誤字脱字」を指摘されます。これじゃまるで学生のレポートだ👎。
帰りのタクシーの中、佐奈は小鳥を叱りました。小鳥の釈明を聞いた佐奈は「ファイルと言えば、フツーはパソコンのファイルだ」と憤慨します💢。この会話を聞いていた運転手は、今時の若い子は、部下でも遠慮がないね、と笑います。小鳥は「部下は私だ」と説明しました😓。
宣伝をめぐって
帰社した佐奈は、皆に「短期間でユーザーを増やすアイディア」を出してもらいました。
インフルエンサーマーケティング
夏井は、インフルエンサーマーケティングはどうかと提案します。そこで候補が上がった人気のインフルエンサー=凛花は、実は、須崎の元カノでした😅。しかも凛花は佐奈に嫉妬して去っていったのだそうです。それはさすがに気まずいと言うことで、佐奈は他のインフルエンサーに営業をかけることにしました。
体験会
一方の小鳥は「体験会」をやらせてほしいと申し出ます。商業施設などの一角を借りて、顧客にアプリの魅力を実際に体験してもらうのだそうです。栗木や佐奈は「アナログは効率が悪い」と幾分申し訳なさそうに却下しようとしますが、須崎は(どうせ他にすることがないのだから💀)やってもらえばいい、と突き放しました😈。
ベテランを舐めるなヨ😜
佐奈は、エドテックで影響力のありそうな人々に声をかけにいくのですが、何せこうした「営業」は初めてなので、アプリの魅力を十分に伝えることもままならず、あっさり断られてしまいます。また須崎は小鳥に「周りは皆年下なのにプライドはないのか」と言ってみたら、そういうプライド(見栄)より、やりがいを感じる仕事への「誇り」の方が大事だといなされて😜、自ら凛花に会いに行きました。でもこれも「凛花のプライド」から断られてしまいます😂。
潮の目
また小鳥は、休日にバードウオッチングに出かけた先で、羽田親子に遭遇しました。羽田はシングルマザーなのだそうです。ふたりはすっかり意気投合し「若い人」と働く苦労と喜びを分かち合いました🌸。羽田ですらも、若者についていくのは大変なのだそうです。でもそれが楽しい💕。彼女は「速い流れと遅い流れ」が混じり合うことで生まれる「潮の目」には、たくさんの魚たちが集まってくる、そんな潮の目になれたらいい、と語りました🌹。
小鳥は早速、営業をかけに行きます。同世代の担当者に「アプリ1つで勉強できる手軽さ」と「多くの塾や出版社が提携してくれていることの信頼性」を訴えました。このアプリを一人でも多くの方に知っていただきたい!
ふたりがオフィスに戻ると、すでに新しいプロトタイプが完成していました。佐奈は、営業が追いつかないとため息をつきますが、小鳥は意気揚々と、体験会をやらせてくれる施設が決まった、と報告します👍。え?すごいじゃん、コトリン😍!小鳥は早速チャットで詳細を知らせます。ハッシュタグの中には「第2の人生」も含まれています。
感動の伝播
体験会は成功でした。様子を見にきた佐奈も手応えを感じます。小鳥はそこで佐奈に、自分は貧しかったので塾に通うこともできず、問題集1冊買うのも親に言えなかった、と打ち明けました。でもこれがあればいろんな教材に無料で触れることができる。それはスゴいことだという感動を、直接顧客に伝えたかった💜。それにドリポニのユーザーはたくさんいても直接会うことができないから、会ってみたかったのだ、と語ります。
佐奈は大いに感動しました💘。それで最近SNSで話題になっている喫茶店を借りて体験会を開こうと言い出します。こちらから頼み込んで宣伝するのではなく、アプリの良さを分かってもらって、それを自然と伝えてもらえるのが一番ステキな宣伝だと思ったのだそうです。それにこれならユーザーの声を直接聞くことができる。相手をよく知ることで、自分達の可能性も広がるに違いないから🤗。
佐奈は、ニコニコしながら聞いていた小鳥に、体験会のやり方を教えてほしいと頼みました。
佐奈が提案した店での体験会は大盛況でした🎉。顧客たちは楽しみながらも、次々と新しい要望を出してくれます。偶然やってきてその様子を見ていた「インフルエンサー」も参加してくれました。彼はずっとスポーツをしていたので、勉強には抵抗があったそうなのですが、これならできると思ったそうです。ようやく須崎も「小鳥の存在価値👌」を認めました。彼がいたから気付けた。
歓迎会
体験会の後は、小鳥たちの歓迎会を兼ねた打ち上げが開かれました。佐奈と小鳥は一足遅れて駆けつけますが、ちょうど雨が降ってきたため、小鳥の小さな折り畳み傘をさして店に向かいます。これからは違いを気にせず良いところをシェアしていこうと語った佐奈は、小鳥が、佐奈を濡らすまいとしてほとんど自分には傘をさしていなかったことに気づきました😲。私、お店まで走っちゃおうかな。そう言って走り出した佐奈を、小鳥もまた傘を差し出しながら追いかけます😁。
居酒屋でもまた端末でセルフオーダーという「ジェネレーションギャップ」が展開される一方で、小鳥がお中元を手配していたことが明らかになったり、須崎に転ばされて服が汚れた佐奈に小鳥が染み抜きを貸してくれたりと、アナログもまんざら捨てたものじゃない😁、ことが描かれます🌹。
そして須崎は、佐奈が小鳥を気に入っているらしいのが面白くなくて、飲めない酒を飲んで倒れてしまいました。その結果、どうやらその小鳥の家に泊めてもらったようなのですが?🙄
まとめ
おばさんも、さすがに小鳥ほどはひどくないけど💦、最近のデジタル化の流れに乗るのは大変だと感じることがままあったので、大いに共感しながら見ていました😁。特にコロナ禍以来、ずっと外出&外食を控えていたため、久しぶりに出かけた際の「セルフレジ」や「セルフオーダー」に戸惑ったことはいまだに記憶に新しいです😅。頑張れ、小鳥!と応援したくなりました🤗。
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一ファンより
小鳥さんの奮闘、私も共感しまくりでした。スマホで打ち込む速度が遅くて困ってますが、若い人たちの協力を得て何とかついていこうと日々闘いです💦
こんさんのブログは、いつも弱い立場の人への人間愛があって好きで、ちょこちょこのぞいています。どうぞ続けてくださいね。