ユニコーンに乗って ネタバレと感想 第4話 小鳥と佐奈がナイスケミ

永野芽衣さん&西島秀俊さん主演の火曜ドラマ、【ユニコーンに乗って】の4話を視聴しました。あ〜やっぱりこのドラマは楽しいです😍。先週ちょっと恋愛要素が強くなるのは嫌だな〜と思ったけど、今回はシッカリお仕事モードに戻ってくれてよかった👍。思考が停止しがちな夏はこうした爽やかなドラマに限りまするね😁。以下早速ネタバレですユニコーンに乗ってのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

マッチングサイト

前回佐奈は「マッチングサイト」で出会ったおじさんに会いにいくと嬉しそうに語っていましたが、そのマッチングサイトの目的は「起業家と投資家をつなぐこと」だそうで、恋愛系ではないのだそうです💦。それで相手はおじさんなのですね〜。佐奈が話をしにいく相手は高山充(飯田基祐)という投資会社社長の投資家だそうで、予定している投資額は5千万から1億円なのだそう💕。

皆の期待を一身に背負って出かけた佐奈を、高山はすっかり気に入りました。私はずっとこういうプロダクトを待っていた!教育は全ての基盤。あなた達のような若い起業家にこそイノベーションを起こしてほしい!高山はそう言って「高そうなクッキー🌸」まで手土産に持たせてくれたそうです。これを若者のみならず、小鳥も争って食べていたのがまた可笑しい😂。

そこへ高山が早速オフィスを訪ねてきました。皆大慌てて取り繕いますが、所詮は付け焼き刃で隠しようがありません💦。高山は「今どきの若者らしい自由な職場だ」と言ってくれたものの、なんとなく気まずい雰囲気になったところに、唯一いつもスーツ姿の小鳥がお茶を入れてやってきました🌹。小鳥はそつなく高山のスーツを褒めちぎります。高山もお返しに褒め返しました。小鳥は「この格好が一番落ち着く」と笑うと、高山も「世代ですねえ😁」と共感しました。

空気を一切読まない森本は「夏にスーツとか暑くないのか🐒」と割り込みます😈。小鳥は微笑みながら「スーツを着るということは相手への敬意でもある」と教えました。時間と手間をかけて身だしなみを整えるということはそれだけ相手のことを大切に思っているという証しだ💜。

若手が感心していると、高山はしきりにお茶が美味しいと褒めまくりました。どこか名のある高価なお茶だと思ったようですが、実際はフツーの煎茶だったようですね。これまた小鳥が「心を込めて淹れた👍」からですね。

高山は、小鳥のような人間がいて安心したと語ると、佐奈に、もっと話を聞きたいから、金曜の夜ふたりで食事でもどうかと誘ってきました。佐奈は簡単に承諾します。高山は見送りに出てきた小鳥に「CEOが若い女性だと何かいいですね😏」と囁きました。小鳥は違和感を抱きましたが、この時はスルーしたようです😔。

デート

その小鳥を羽田が食事に誘いました。小鳥はこれに答えるつもりで、ドリポニのLINEに返事を送ってしまいます😵。若者達は大いに湧きました😍。小鳥さん、デートか!そういう相手いたんだな。コトリンやる〜😏。夏井は香水までプレゼントします。グッドラック!🎀

こうして佐奈は高山と、小鳥は羽田とそれぞれ食事をすることになりました。須崎は父に賃料の交渉をしに出かけます。

小鳥は食事中に羽田から、投資家と会う時に気を付けていた点を教えられて愕然としました😱。投資家の中には「女だから」という理由で下心を持つ人間がいると聞いたからです😈。大体夜に2人の食事に誘うような人間は要注意😠。小鳥は焦って佐奈に電話をかけますが、何度かけてもつながりませんし、LINEも既読になりません😨。

それで小鳥は急用ができたと言って退出し、須崎に佐奈の行き先を尋ねました。その頃須崎は、小鳥の話に感銘を受け、スーツを着て父親を訪ねた帰りでした。父親には全く取り合ってもらえなかったのでがっかりしていたところにこの電話です。彼も急いで佐奈の元へ駆けつけました

そして佐奈は、案の定、酒をどんどん勧められて、すっかり居心地が悪くなっていました。その上高山はもう一軒行くと言い出します👎。本番はこれからだ😎。1億出すって言ってんだから、そのぐらいサービスしろよ😏。そう言って手を出してきたので、佐奈はグーを突き出して、高山の顔をぶん殴ろうとしました👊。とそこに小鳥の手が伸びてきて掴まれます

小鳥はいかにも「だめだ」というかのようにかぶりを振って、高山を無理やりタクシーに押し込めて帰しました。佐奈は、高山は佐奈のことをピーナッツ(酒のつまみ)ぐらいにしか思っていなかったと憤慨します。須崎は、自分はのように追い払われたとぼやきました。そして羽田のマンションから走りに走ってきた小鳥の靴は、すっかり壊れてしまいましたが、小鳥は笑って済ませます🤗。

理想を現実に変えるアイディア

翌日佐奈は皆に意見を求めました。佐奈と小鳥以外の全員が「課金制」の導入に賛成しますが、佐奈と小鳥は反対します。課金制を導入した時点で「格差」が生まれてしまうからです。それはドリポニの理念に反すること。須崎は「そんなこと」は分かっていると反論したので、佐奈は(金持ちの家に生まれた)須崎にはわからない😤、と批判しました。

無料にこだわっていたのは自分だけだったのかとショックを受けた佐奈に小鳥は、これまで佐奈達は「無理だと思うことをアイデアで乗り越えてきた」と励ましました👍。理想を現実に変えられる新しいアイデアを考えよう。小鳥は佐奈をお気に入りの図書館に誘いました。そこでふたりは同じヒントを目にしたのですが、その時はまだ気づきません😁。

閃いたのはそれぞれが帰宅してからでした。翌朝佐奈が早速これを皆に説明しようとすると、小鳥が勇んで飛び込んできます。新しいアイデアを思いついたので聞いていただけますか?聞いて聞いて!

小鳥は、4コマ漫画を見ていたら、無性にラーメンが食べたくなって、その夜は無意識のうちにラーメンを作って食べていた、と語りました。これはラーメンがCMになったということで、これと同じことをスタポニキャンパスでもできないだろうか🤔。

佐奈のアイディアも全く同じでした。こちらはもう少し現実的で、アバターに着せる服をアパレルブランドとコラボすれば、広告費を得られるのではないかと思ったそうです👍。そうすれば「広告がうざい💢」と思われずに済みますね😁。これを「プロダクトプレイスメント」と呼ぶそうです。アバター同士で集まれるカフェを作り、そのカフェを実際の店とコラボするのも良さそうです。

これには皆も大賛成でした。夏井は、佐奈と小鳥は「ナイスケミ〜💕」(ナイスケミストリー=良いコンビ)だと絶賛します。

須崎の成長

須崎は小鳥に、元銀行員がどうしてそこまで課金制に反対したのか意外だったと打ち明けました。小鳥は、親の経済力で子供の将来が決まってしまうことに不満だったからと答えます。須崎はこれでハッとしました。俺は佐奈の苦労が分かってなかった!😨

須崎は小鳥に「美味しい焼酎」について尋ねたようです。父を説得するには父の好きな焼酎を持っていくのがベストだと考えたのです。それに須崎は、自分が恵まれているのは父のおかげだとここで改めて気づいたらしい👍。須崎は焼酎を手土産に父を訪ね、これまでたくさんのものを与えてもらったことに感謝しました。そして、今の自分に足りないのは「苦労」だと伝えます。

父の偉大さに気づいたと言われて嬉しくない父親はいませんよね。しかも、息子が自分の力で生きていくために苦労したい、だなんて「成長」以外の何物でもありません💜。父親は、須崎には言いませんでしたが、すぐに賃料の値上げを思いとどまってくれたそうです🤗。

エピローグ

その話を聞いた小鳥は「どんな酒でも息子に注いで貰えばプライスレスだ😁」と微笑みました。そこへ夏井が駆け込んできます。スタートアップ企業を対象にしたビジネスコンテストに優勝したら1千万もらえるそうです。それに何と言ってもビジコンは彼らの原点です。うん、優勝しよう!

小鳥はようやくハイタッチもできるようになりました

TBS系 火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」オリジナル・サウンドトラック
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