ユニコーンに乗って 感想とネタバレ 第7話 リフレッシュ合宿
永野芽衣さん&西島秀俊さん主演の火曜ドラマ、【ユニコーンに乗って】の7話を視聴しました。森本の件に関しては、今でも絶対に誤解だと信じて疑いませんが、それ以外は実に楽しいです😍。あと3話(?)で終わっちゃうかと思うと今から寂しくてならないほどです😨。以下ネタバレのあらすじです
。
仲間の裏切り?
ゲームアカデミアがスタポニキャンパスの技術を盗んで特許を出願したと知ったドリポニでは、夏井が、そういえば森本が須崎のパソコンを覗いていたと言い出し、また小鳥も森本のデスクの下に永瀬の名刺を見つけたことから、皆が森本を疑いました。しかもその永瀬本人が、森本から技術を教えてもらった、とのたまったため、森本が犯人にされてしまいます😈。
その森本がいつものように出社してきたので、栗木は「何をしたか分かってんのかっ!😡」と彼を怒鳴りつけました。これで森本はすっかりパニックを起こして逃げ出します😱。どうやら生徒時代に教師から同じ暴言を吐かれたことがあったらしいのですよね。しかもそれはきっと濡れ衣だったに違いない😔。
怯えたように逃げ出す彼を見てその無実を信じていたのは、口にこそ出さなかったけれど、どうやら小鳥一人のようでしたね。森本は、こう言ってはなんだけど、ほとんど自閉症に近いから、自分の気持ちを他人に伝えるのが下手なんだけど、一度信頼した人を簡単に裏切るような人間ではないと思うのですよね。むしろ永瀬に利用されたんじゃないのかな😠。本当に欲しかったのは「特許」じゃなくて森本自身だったみたいですからね👎。
救いの手
佐奈と須崎は近場の弁護士に相談に行きましたが、相手が大手企業だと知ると途端に及び腰になりました。それでふたりは仕方なく羽田に頭を下げに行きます。羽田は脇が甘いと叱りながらも「優秀な顧問弁護士」を紹介すると約束してくれました💜。須崎はこの技術の開発過程を実に几帳面にまとめていたので、その資料があれば十分、権利を奪取できそうだと保証してくれます😁。
その上で羽田は、こういう時に大事なのはメンタルケアだと語り、サイバーモバイルの保養施設を無料で貸し出してくれました🎶。リフレッシュしてらっしゃい。今回の件は失敗ではなく学びよ😉。
リフレッシュ合宿
こうして佐奈は皆を「リフレッシュ合宿」に行こうと誘いました。合宿中はもちろんデジタルデトックスです。それでも落ち込んでいる栗木と夏井には小鳥が、このままずっと落ち込んでいるつもりか、と檄を飛ばしました。この先息切れしないためにも、リフレッシュは必要だ👍。
そう語った小鳥がほぼペーパードライバーだったのには大笑いです😵。営業をしていた時は乗っていたけれど、今は乗っていないので自信がないらしい。5人も乗せるからですかね。結局は、行きも帰りも須崎が一人で運転することになりました。
合宿はとても楽しく、皆大いにリフレッシュします。しかも、たっぷりリフレッシュした後には思いもよらぬ「仕事」の話も舞い込みました。偶然近くの中学に財布を届けることになったので、せっかくだから授業を覗こうとしたところ、そこではまだまだ「ネットで勉強する」ことへの苦手意識が強いことが分かったのです。これではますます「Digital Divide」が広まる一方だ。デジタルディヴァイドとは、インターネットやスマホなどの通信技術を活用できる人とそうでない人との間で生まれる情報格差を指すのだそうです。あ〜これ、つい先日うちの父も似たようなこと言ってました。ちなみに父は「そうでない人」です。そもそもそういうことがあまり好きじゃないのよね💦。
現状を突きつけられた佐奈たちは、ここの生徒たちにスタポニキャンパスの試験版を使ってもらったらどうかと思い立ちました。それでまずはネットで学ぶ楽しさを知ってもらえばいいのではないか?
ブレスト合宿
こうしてリフレッシュ合宿は「ブレスト合宿」(brainstorming=皆で新しいアイディアを出し合うこと)と変化しました🤗。夏井は、小鳥はカタカナを使う時、若干ドヤ顔になっていると指摘します😂。照れる小鳥に栗木は、まずは温泉に入ろうと声をかけました。一緒に入って背中流します!🤗
その後は、ないと落ち着かないからと、やっぱり持ち込んできたノートパソコンを手に、皆でブレストを始めました。いろんなアイディアが飛び出していくうちに、さすがに皆疲れて眠ってしまいます。
花火と告白
が、栗木のいびきがあまりにもうるさすぎて、最初は佐奈、次には小鳥が目を覚ましてしまいました。佐奈は一人で外に行き、栗木と買ってきた花火をし始めます。そこへ小鳥もやってきて参加しました。ふたりとも子供の頃は「花火は贅沢」だと思っていたそうで、子供の頃花火をしたことがなかったそうです。どんだけ貧しかったのか偲ばれますね😭。
佐奈は無意識に小鳥といると落ち着く💜、と語り出しました。心がポカポカして、安心できます。この気持ちは何なんだろう🙄。小鳥はそれには何も答えず、でも、もう少しだけやって戻ろうと笑みを浮かべました🌸。これをまた須崎が見ているんですよね😓。
体験学習
翌日はまた中学へ行き、生徒たちに「体験学習」をしてもらいました。気に入ってもらったらアプリのモニターになってほしいと依頼します。教師の古川(小林きな子〜鴨井晴子@真犯人フラグ)も関心を持ってくれて、保護者を説得すると約束してくれました。私たち大人も変わらないといけませんね。小鳥は、自分も最初は何も分からなかったが、だんだん使いこなせるようになったと励まします。変わるということは確かに怖さも伴うが、その分楽しくもあるはずです🤗。
神社参り
佐奈は須崎に頼み、小鳥が行きたがっていた神社に寄ってもらいました💕。小鳥は喜んで皆へのお土産を買いに行きます。佐奈は皆に、小鳥はもしかしたら教師になりたかったのではないか、と伝えました。なんとなくそんな気がする。小鳥は「ご利益のある鉛筆💐」を買ってきて皆に1本ずつ配りました。買ってきたのは6本ですから、きっと森本にもあげるつもりなのです😏。
ドライブのお供のお菓子もまた「甘くて渋い駄菓子」ばかりだったので、夏井は、やっぱりコトリンのセレクトは渋い🤣!と大笑いでした。
新しいエンジニア
東京に戻った佐奈たちは、心機一転、新しいエンジニアを雇うことにします。が、森本と同じぐらいの天才はそう簡単に見つかりません。そこで須崎は、前々から注目していたミン・ソヌというハンドルネームを持つ人物に接触しようと提案しました。サイトはハングルですが、実際に韓国人なのかどうかも不明です🤔。このソヌがこの夏、eスポーツ大会に出るらしいので、これに参加すればゲームの中で接触できるかもしれないというのですが、昨年の優勝チームはゲームアカデミアで、ゲームはほとんど素人の小鳥のいるドリポニはかなり不利です😓。
何とかなるよ。みんなでミン・ソヌに会いに行こう!
ちなみに特許の件は、ドリポニが提出した書類が証拠として認められ、出願人はドリポニに変更されることになりそうです👍。永瀬は、ほしいものは手に入ったから特許はもういいとうそぶいていました😤。
感想
あ〜この永瀬だけはとんでもなく嫌なやつだ😡。同じ大人としてゼッタイ許せんわ〜💢。いつかきっとボコボコにしてやる。
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