六本木クラス ネタバレと感想 第8話 長屋の猿芝居に呆れる
竹内涼真さん主演のドラマ、【六本木クラス】の第8話を視聴しました。実生活でも謝罪会見をした香川さんがドラマの中でも詫びていたのがなんとも皮肉な感じでしたね😓。以下あっさりネタバレです。
葵の作戦
葵は龍河の誘いに応じるふりをし、彼を煽てて12年前のひき逃げの詳細を聞き出しました👍。それをしっかり録音すると「あんたみたいなマヌケ、初めて見た😜」とこき下ろします。葵は、新を死ぬほど愛しているのに、新の頭の中はいつも長屋のことがいっぱいなのが腹立たしかった、と伝えます。虫ケラみたいなあんたたちに嫉妬してる。だから私が叩き潰してやる!😤
葵は龍河に熱いコーヒーをぶっかけて逃げ出しましたが、龍河はしつこく追ってきました😨。葵は龍河にひどく殴られて、周囲に助けを求めますが、道ゆく人は誰も助けてくれません。とそこへ、新が颯爽と現れました。葵は、全部録音しました😁!と得意げに叫びます。あいつが轢き逃げを自白したんです!!葵の顔を見た新は、龍河に殴られたと知ると、激しい怒りを覚えました💢。お前か、葵の顔を殴ったのは!!😡
葵は必死で新を止めました。ここでまた暴力を振るったら過去の二の舞です。そこへ、ようやく誰かが通報したらしく、警察がやってきました。龍河が連行されると、新は葵を心配します。葵は、新が心配して怒ってくれたから全然痛くないと笑顔で答えました🤗。でも新は悲しそうな顔をして葵を抱きしめます。ごめんな。本当にごめんな😭。
長屋の選択
長屋は息子を「ろくでなし」呼ばわりします。葵を引き抜きに行ったはずが暴行を働いてきた上に、過去の自白までしちゃったのですから当然といえば当然ですよね💦。相川は長屋に、会社と龍河のどちらを選ぶ気か、と迫りました。が、弁護士は不起訴に持ち込めると断言します。龍河のせいで長屋の株価は30%も下落したそうで、優香は長屋に龍河を切ってほしいと伝えました。
でも長屋は、家族を飢えさせないために長屋を作ったのだから、息子を切り捨てることなどできないと豪語します。8年前は株価が半値になったけれど、半年で盛り返したのだそうです。それはひとえに長屋の料理が美味しいから。誰も私を追い出すことなどできない。長屋は私自身だから。
長屋は龍河を呼んで抱きしめます。これまで厳しくしすぎて、抱きしめたことがなかった、父親失格だ。
も〜この時点で胡散臭く思ったのはおばさんだけじゃないですよね。案の定、長屋はとっくに龍河を切る覚悟をしていました。だから、こうして「愛情もどき」を示したのは、龍河を黙らせるためだったと思いまするよ👿。
長屋の解任決議を採決する総会を前に、長屋はマスコミにこの旨を伝えます。息子は12年前のひき逃げ犯は自分だと白状した、すぐに調べた結果、それが事実だと分かったが、すべては息子を顧みなかった自分の責任だ、と芝居をします。今の自分にできることは、親の務めを果たすこと〜犯した罪はきちんと償わせる。
検察へ向かう車の中でこの会見を見た龍河は、急いで長屋に戻ってきました😨。マスコミが群がる中、彼の視線は「父」に注がれますが、その父は冷たい目でこれを見返した後は、一瞥もくれずに、さっさと車に乗って去って行きました💀。龍河はマスコミに、全ては自分の過ちだ、と答えます。まったくこの龍河も、あんな蛇みたいな親を持って、哀れなやっちゃね😔。
長屋が龍河を守ろうとすればなんとか勝機が見込めた新も、こうして撃沈されました。
龍二の決心
どうやら龍二は、葵を手に入れるため?に長屋の後継者に名乗りを上げるつもりらしいです😔。いや、葵が欲しいのは新であって「金」じゃないと思うんですけどねえ😓。
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