アトムの童 ネタバレと感想 第2話 もう一人のジョン・ドゥ

日曜劇場【アトムの童(こ)】は2話目もめちゃめちゃ面白かったですね〜。こう言ってはなんですが、前回は、面白くはあってもまた「昔の仲間がいがみあってぶらぶらぶら〜😈」という展開が見えた気がしてちと心配していたのですが💦、アタイの予想は見事に裏切られたのが実に痛快でした😁。も〜これからの展開が楽しみでなりませぬ😍。以下あっさりネタバレですアトムの童のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

ジョン・ドゥが解散した理由

前回、大体のことは伝わったのだけれど、もう少し詳しくまとめておきますね。安積や菅生は皆が名前で呼んでいるので那由他と隼人で呼ぶことにいたしまするね。

学生時代、那由他と(菅生)隼人は遊びでゲームを作っていました。それを公哉に見せて&やらせてそれで満足していたのだそうです。でもふたりの才能が飛び抜けていることに気づいた公哉は、自分だけが遊ぶのでは勿体無い、もっとたくさんの人に知らしめるべきだと主張した結果、ふたりが作り出したのが「ダウンウェル」だったのだそうです。

これで高い評価を受けたふたりは2作目として大作に取り掛かりました。これで世界進出できるからとパスポートもほしいな、などと1話ではしゃいでいましたよね。ちょうどその頃は就職の時期だったため、これで当たればゲームで食べていこうと2人は大いに張り切っていたのだそうです。でも、良いゲームを作ろうと思えば思うほど資金が足りなくなりました。それで公哉は、資金繰りは自分に任せて、2人は作るのに集中してほしいと申し出たのだそうです。

その頃、折悪しく、SAGASが「良い企画には支援する」と公表したのだそうです😈。彼らはちょうどゲーム事業を立ち上げたばかりで、クリエイターとの人脈を広げようとしていたのだそう。公哉はこれに飛びついて、早速契約を交わしました。でも実際は、気づいた時には彼らのゲームが名前を変えて、SAGASから先行発売されてしまったのだそうです😨。慌てて契約書を読み返してみたら、そこには「半年以内にリリースできない場合は所有権や著作権を無償でSAGASに譲渡する」と書かれていたことが分かりました。それでようやく彼らは、興津が最初から「盗む目的💀」で支援を申し出たことに気づいたそうです😡。

責任を感じた公哉は自殺してしまい、ショックを受けた那由他は、自分にゲームを作る資格はないと、ゲームから一切手を引いたのだそうです。でも隼人は、こともあろうにSAGASに就職したのだそう😵。その理由は「人に踏みつけられる人生は懲り懲りだ」ということでしたが、実際は、SAGASに入り込んで、いつか盗まれたゲームを取り戻そうとしていたのだそうです

そんなこととは夢にも思わない那由他は隼人を「裏切り者」呼ばわりしました😓。

公哉の仇討ち

そしてついにその日がやってきます。SAGASでパブリッシャーをしていた相良晶(玄理〜ユン・ジアン@君と世界が終わる日に)は隼人がジョン・ドゥだと知っていたらしく、興津からジョン・ドゥを探せと言われてすぐに隼人を興津に紹介したのだそうです。興津はすぐに飛びつきました。隼人はそこで、ジョン・ドゥとして復帰する代わりに「スマッシュスライドの制作名義をSAGASからジョン・ドゥに変更する」ことを条件に突きつけたのだそうです。興津はこれも承諾しました。とにかくジョン・ドゥの技術が、それも喉から手が出るほどほしかったのです。

めぐり合わせ

その一方で、那由他は「ジョン・ドゥ」と言う名前は出さないと明言しました。海や(那由他いわく)爺さんズ(😂)は文句を言いますが、これだけは譲れないと語り、その代わりに契約金は百円でいい、と伝えます。大丈夫、ちゃんと最高のゲーム作るから!🤗

那由他は、これまでに例のないゲームを考えていました。従来のゲームはプレイヤーが主人公のキャラクターを操作してゲームを進めていく形態でしたが、今回の那由他の構想は、キャラクターを操作せず、ステージを操作することで「たくさんのキャラクター」をゴールに導くというゲームなのだそうです。そのゴールしたキャラクターの数が多ければ多いほど高得点となるらしい。

また爺さんズにはプログラミングの技術を求めず、このゲームに登場するキャラクターを作ってもらうことにしました。これがまたアトム大ファンの那由他にとっては嬉しくてならないようです。何せ原画ですからね〜💘。

でも、良かったのは出だしだけで、いざ作ってみると「わらわらした丸っこい主人公がただひたすら動き回っているだけで、ちいとも面白くなかった」そうです😵。それはまだ「ゲームの世界観」ができてないかららしいのだけれど、那由他もまだ具体的なアイディアが浮かんでこないらしい。

海は那由他にはパートナー=隼人が必要なのではないかと指摘しましたが、那由他は隼人を誘うのだけは絶対に嫌だと拒否します。それで海は、隼人に代わるパートナーを探しに、ゲームジャムに参加することにしました。

そしてそこに隼人もやってきます❣️。しかも那由他と海のグループに入ってきました😁。それなのに那由他は、隼人の顔を見た途端に怒って出ていってしまいます。事情を聞いた隼人も「ゲームを捨てたはずの那由多が、大好きだった会社で大好きなゲームを作っているなんていい身分だ」と語ります。海はそんな隼人が那由他を羨ましがっているように見えたそうです👍。

海はなんとか隼人からヒントを引き出したくて、開発中のアイディアを明かしました。すると隼人も興味を示します。集団で動いているのは働き蟻みたいな性質があるからなのではないか?指示を与えると任務を遂行するみたいな??でも隼人はそれだけ言うと、逃げるように去って行きました。

海は早速これを那由他に伝えます。那由他もまた隼人に文句を言いながらも、その言葉は脳にこびりつきました😏。働き蟻😍??那由他はおもむろにキーボードを打ち始めました。そのままついにゲームの世界を作り上げます🎉。例の「わらわら」は作業用ロボットで、舞台は一万年後の地球という設定です🌸。

人や動物が住めなくなった環境を再生するというミッションを帯びたロボットたちは、遠く離れた星から送り込まれてきた。プレイヤーはこのロボットたちに指示を与えることで、一万年後の地球を探検し、助ける。

海は無理やり隼人を会社に連れてきてこのゲームをさせました。爺さんズは、なんの説明もなくてできるのか😨?と舌を巻くほど、隼人は次々と難関をクリアして行きます。海は、ここまでできたのは隼人のおかげだと礼を言いました。那由他のアイディアを聞いたらワクワクしたから、このヒントをくれたのだろう?と言って、隼人をアトムに誘います。

私はもっとこの先が見たい。二人が組めばもっとすごいものができると思いませんか?🤗

でも隼人は、これからはジョン・ドゥの名前でSAGASからゲームをリリースすると伝えました。SAGASに入ったのは、SAGASでしか手に入らないものがあるからだ、と言って帰って行きます。

海から事情を聞いた那由他は、最初は怒っていましたが、小さい頃からずっと付き合ってきた隼人が金や地位のためにSAGASで働くような人間かどうかは那由多が一番よく知っているのではないかと海に言われてハッとしました😨。那由他は早速公哉の母=奏絵(戸田菜穂〜萌子@妻、小学生になる。)に会いに行きます。そこで奏絵が全てを教えてくれました👍。

SAGASとの契約は今日だと聞いた那由他は必死で隼人を追いかけました。俺はもう一回、隼人と一緒に作りたい。お前じゃなきゃダメなんだよアトムに来いよ!!でも隼人は、今さら引き返せないと断りました😭。

が、いざ契約書にサインする段になって迷いが生じます。隼人は興津にストリートファイターの技では何が好きかと尋ねました。すると興津はやったことがないから分からない、と答えます。古いゲームでしょ😎?これで隼人の心が決まりました。ストⅡもやったことないような人にプロジェクトを任されても楽しいゲームが作れるとは思えない契約はしません!

隼人は契約を断って、那由他のもとへやってきました💕。その頃那由他は行きつけのゲーセンで(たぶん)ストリートファイターを楽しんでいたようなのです。そこに隼人が参戦しました。しゃくだけどさ、俺もお前とゲーム作るのやっぱ楽しいわ😏。

二人が揃った途端、新しいゲームの構想が次々と湧いてきます。おばさんもゲームのことはまったく分からないけれど、二人を見ているだけでワクワクしてきますヨ😁。

そこへ海がやってきて「新しい3人」が揃いました。アトムでは「新人」を歓迎する用意をして爺さんズが待っています。しかも爺さんズは新しいキャラクター=ゲッチャリロボのデザイン画を完成してくれていました。那由他と隼人は大喜びです。すげえ!😍

さあこれで本格的なゲーム作りが始まる!と思いきや、早速興津がスパイを送り込んできました。正確に言うと、やよい銀行の支店長の小山田賢雄(皆川猿時〜松沢一鶴@いだてん~東京オリムピック噺~)です。小山田は知り合いの鵜飼吉久(林泰文〜江上達彦@悪女(ワル)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?)に頼み込んで、アトムの財務顧問として送り込んできたのです😈。また海がこれに気づかないんだなあ。

はぁ〜
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COMMENTS

こん
Fさんへ
2022/10/25 (Tue) 07:23

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こんにちは〜(^^)/。

本当にこの展開は大歓迎でしたね〜。むふふ、私もアノ方、実は結構苦手なんですが(最愛はよかったケド)、この役は悪くないですよね。安心して応援できちゃいますよね( `ー´)ノ。

爺さんズも楽しいし、毎週日曜が楽しみですね〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。こん

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