アトムの童 ネタバレと感想 第3話 なんてこった!?
日曜劇場【アトムの童(こ)】は3話も「途中までは」めちゃんこ面白かったですね〜😍。もうおばさんはすっかり「爺さんズ」の一員と化して力一杯応援しておりました
。ああそれなのに😭。以下早速ネタバレです
。
完成間近
那由他と隼人のふたりが本格的にゲーム作りを始めてから10ヶ月が経過しました。蝉がうるさく泣き始めた頃、ふたりは爺さんズに試演をしてもらいます。爺さんズは目を輝かせて喜びました。俺達のゲッチャリロボが動いてるぞ!おぉ〜でっかくなった〜〜!!
これで完成かと聞かれたふたりは、まだアウトゲームの作業が残っていると答えます。アウトゲームとは、いつでもゲームを中断&再開できる環境を整えることを言うのだそうです。またガミさんこと各務は、これを二人に代わって残りの爺さんズに説明できるほどに成長していました👍。今ではデジタルでキャラクターづくりも始めたそうです🤗。
アウトゲームが終わったら、あとはバグを直して完成だ!
富永はふたりの頭をくしゃくしゃになでて激励しました。よくやった〜💕!予定通り3ヶ月後にリリースできそうです。
小山田の魔の手
一方の海はそれが小山田が放った刺客とも知らず、鵜飼を連れてやよい銀行に出かけました。アトム玩具はやよい銀行から1億5千万の融資を受けたそうなのですが、そのうちの5千万は約束手形だったため、その返済期限を書き換え=ジャンプしにやってきたのです。ところが小山田は「ジャンプはできない」と言い出しました😈。厳しいご時世を受けて銀行の方針が変わったそうで、今後はジャンプをしないことに決まったのだそうです。つまりアトム玩具は5千万をすぐに返済しなければ不渡を出すことになってしまいました😵。
与えられた猶予は1ヶ月。それまでに返済できない場合は、アトム玩具の土地・建物・技術の全てを銀行に取られ、アトム玩具は倒産してしまいます。鵜飼は、最初の予定通り、皆を説得にかかりました👎。このままでは銀行に根こそぎ取られて終わりだから、少しでも条件が良いところに売却すべきだ!それはもちろんSAGASなのです😠。ちなみに小山田は、興津が首尾よくアトム玩具を手に入れた暁には、定年後にSAGASの役員にしてもらえる約束をしていたそうです🐵。
爺さんズはこぞって猛反対です💢。あそこはダメだ!相性が悪い、最悪だ!!
もちろん海も諦めませんでした。おもちゃ屋が頑張って作った あのゲームが世の中をひっくり返すところをこの目で見たい!海は全力で融資をしてくれるところを探すと豪語します。鵜飼にも、全力で小山田を説得してほしいと命じました。でも那由他と隼人には、これまで通り作業してくれればいいと伝えます。完成楽しみにしてる!🤗
公哉の轍は踏まない!
那由他と隼人は、ふたりに心配をかけまいと無理に笑顔を作っている海を見て公哉を思い出しました😨。公哉もまた、ふたりに金の心配をさせまいとして無理をした結果、死ぬことになってしまったのです。海にその轍を踏ませちゃいけない😠!
那由他は、良いものさえ作ればそれでいいではダメなんだ、と断言しました。俺たちにも何かできるはずだ。皆で一緒に最高のゲームを完成させたい!隼人もまったく同感です。じゃ、メチャクチャ最高のゲーム作ろうぜ!👊
隼人は相良を連れてきました。相良は5千万という大金を手に入れるためにはなりふりなど構っていられないとアドバイスします。強引に思われてもいいから営業をかけろと促しました。100人に嫌われても101人目に好かれれば儲けものです。でもどんなにふたりが頑張っても、耳を貸してくれる人はおりません😵。
那由他はあらためて「営業の難しさ」を思い知ります。そこでふと、まだ学生だった公哉が、どうやって興津の心を動かしたのだろうと思いを巡らせました🤔。那由他や隼人はまだ設計者だから売り込みもできるだろうけれど、いわゆる遊ぶ側だった公哉は何をプレゼンしたのだろうか?🙄
ファンは最強
鵜飼はもう一度海に売却を検討すべきだと訴えます。海がまだ諦めない、と答えると、相良がまたアドバイスをしてくれました。3日後にアジア中の投資家とゲームクリエイターをマッチングさせる大規模なプレゼン大会=ゲーム・トゥ・マッチが東京で開催されるのだそうです。相良はすでにエントリーを済ませておいたそうです。若手はもちろん前向きでしたし、爺さんズも「社長である海」の決断に従う、と言ってくれました🌸。
鵜飼は仕方なく諦めて帰ろうとします。そこへ那由他が声をかけて駅まで送ると申し出ました。那由他は鵜飼から「営業の極意」を聞きたかったのだそうです。でも鵜飼は、優秀じゃないからアトムにいるのだと苦笑しました。その一方で、アトムは良い会社だと褒めてくれます。社員全員がアトムを愛している〜社員が一番のアトムのファンだ。
これで那由他ははっとしました😲。公哉もまたジョン・ドゥの大ファンだったのです。実際公哉はそう言って興津を説得したらしいです。
プレゼンでは、予想通り、興津が邪魔をしにきました😈。アトム玩具のゲームはほぼ完成しているのにこの上(要求額の)5千万が必要だとは思えない。その金はゲームの開発費ではなく、会社を存続させるための金なのではないか?😏
ジョン・ドゥのふたりになら投資してもいい、なぜそうもアトムにこだわるのかと質問した興津に那由他は、アトム玩具の大ファンだからだと答えました。公哉の名前も出して、ジョン・ドゥの大ファンだった公哉は、一学生の身でありながら興津を説得したではないか、とやり込めます。
ファンは最強!いいところも悪いところも作り手以上に分かってる。俺は、自分を一番活かせるアトムでアトムの皆と一緒に、ジョン・ドゥでは作れなかったゲームを作りたい。アトムのおもちゃが50年以上愛されてコレクションされ続けてきたように、ゲームをやった、面白かった、で終わるのではなく、何年かたって思い返した時に、ああ、あの時間は楽しかったなって思ってもらえるようなそんなゲームを作りたい!
会場からは割れんばかりの拍手が送られました。が、興津が国内の投資家には既に手を回していたため、出資したいという声は上がらなかったそうです😔。
でもさすがはアジア大会です。動画配信でゲーム・トゥ・マッチを見たインド人投資家で、モッチョの常連=ラマチャンドランが、興味を持ったからもっと詳しく知りたいと森田に声をかけてくれたのだそうです🎉。森田は大喜びでアトム玩具に飛び込んできました。が、ラマチャンドランの都合の良い日というのは、返済期限の前日です😨。話をしても、やっぱり出資しないとなったらもう取り返しはつきません😨。
それでも彼らは、このラストチャンスに賭けることに決めました。これでようやく特上のお寿司も美味しく食べられたというのに・・・。
なんてこった!
翌朝、那由他と隼人が出社して仕事をしようと開いた画面は、一面、ショッキングピンクのウィンドウでした😱。データはどこにも見当たりません。今までやってきたこと全部が消えて無くなってしまったのだそうです!?え〜っ!バックアップは取ってなかったと??😵
まとめ
これって絶対鵜飼の仕業ですよね😠。んも〜皆が精魂込めて作り上げたものを消しちゃうなんて、信じられんわっ💢!でも逆にいうと、返済期限ギリギリのプレゼンでよかったのかな。ここは、またしても、踏ん張りどころでござりまするね。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
本当に寒くなりましたよね〜。でも自分とこは、朝は冬並みに寒い(1桁)んですけど、日中は20℃ぐらいになるんですよね(汗。いつもはもうセーター着込んじゃうんですが、今年は薄手のトレーナーに重ね着して凌いでいますわ。
で〜アトム!とんでもないことになってましたよね。も〜あのプレゼンまではサクサク進んで気持ちがええのお、などと目を細めていたのが、最後は思いっきり見開いちゃいましたよ。えええええ〜!?って。
なんとか復活、間に合ってほしいですね〜。こん