アトムの童 ネタバレと感想 第5話 最高に嬉しい賞を獲得!ああそれなのに・・・
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日曜劇場【アトムの童(こ)】は5話も「終盤までは」とぉ〜っても楽しかったですね〜😍。でもその分最後はブチ切れちゃいましたけどね。

以下早速ネタバレです。
配信ゲームの粗品
ついにアトム玩具の初のゲーム=アトムワールドが完成しました🎉。爺さんズは、せっかくゲームが完成したのだから、少しでも売れるように力になりたいと「粗品」を作ることにします。ゲームのキャラクターのゲッチャリロボ🤖です。各務は今風に「販売促進用のノベルティーグッズ」だと説明しました。
でもコレ、発想は良いのだけれど、配る機会がありません💦。なのに富永と八重樫は「ゲームの発売当日にあちこちの店でバンバンお客さんに配ろう!」と意気込みました。彼らは「配信ゲーム」を「通販」だと思い込んでいたのです😅。
(配信ゲームがなんたるかは)わかってるよ!ネットショッピングでしょ?どっちにしてもモノがなきゃ売れねえだろ??😁
隼人や海がどんなに「売るのはデータだ」と言っても通じません。那由他はでも富永の気持ちはすごく嬉しいと感激しました😍。絶対成功させようぜ!!
妨害工作
が、早速興津が邪魔してきました。アトム玩具が配信サイトに申請を出すとことごとく却下されてしまったそうです。それはどのサイトでも同じでした。じゃあ一体どこで売るのよっ!?😨
皆が途方に暮れていると、興津が接触してきました👿。そして彼らに、アトム玩具のゲームが審査で弾かれているのは、興津が新たに「厳しい基準」を設けたからだと伝えます。沖津は「実績のない新規参入者」へのハードルを引き上げさせたのです。その上で沖津は、SAGASの運営する配信サイト=プレイライフでアトムワールドを扱ってもいいと提案しました。そこは月間アクティブユーザーが1億人を超える世界最大のゲーム配信プラットフォームなのだそうです。
そのトップページで宣伝&配信してもいい、とのたまう興津を、那由他はまったく信じません。案の定、沖津はその代わりにアトムの造形技術を譲ってほしいと言い出しました👻。3人は即座に&キッパリ断ります。あんたの力は二度と借りない!😤
興津は図々しくも公哉の名前を出しました。彼が亡くなったとは知らなかったが、ビジネスには契約がつきものであり、その確認を怠ったのは公哉だと開き直ります。私に非は無い。
苦肉の策、転じて最高の策
那由他たちはそれで、アトム玩具のホームページでアトムワールドを売ることにしました。が、配信日にダウンロードされたのはたったの100回です💦。しかも興津は同じ日に自社の新作ゲーム=サイバニティゼロを配信しました。それで隼人は、認知度が低いから売れないのだから、インフルエンサーたちに宣伝してもらおうと考えます。でも彼らもまた既に興津が買収しています👎。
そこで那由他は閃きました。モッチョこと森田の店で「体験会」を開くことにしたのです🎶。これで「粗品」も配れます😁。これが結構好評でした。飛躍的な伸びは見られませんでしたが、徐々に、しかも海外で、しかもゲームではなくそのキャラクター=「ゲッチャリロボ」の評判が広がり始めます🌹。爺さんズのおかげでやんすね👍。
富永はでも、これじゃあ本末転倒だとすまながりますが、那由他は「最高だ!」と喜びました。これこそアトムらしい売れ方だと言うのです。ヒットするゲームの法則は、まず「キャラクターが人気者」になることなのだそう。あ〜マリオもそうだものねってそれしか知らんけどね😓。
そもそもおもちゃ屋なんだから、ゲームじゃなくてキャラクターを売ればよかったんだ!
おもちゃとして販売すれば、SAGASの妨害も受けずに済みますし、ゲームの宣伝にもなります。隼人はおもちゃの足のところにQRコードを仕込んでおいて、これを買った人がスマホで読み込むとアトムワールドが立ち上がるようにしたらどうかと提案しました。でも各務は、あれは粗品だから良かったけれど、商品にするとなるともっと精巧に作らなければならないと職人のこだわりを見せます。大量生産は無理です!😤
フィギュアを作るのに一番大変な工程は「色を塗る」ことだと聞いた那由他は、またしても閃きました。色を塗らないゲッチャリロボを販売し、買った人が自分で色を塗った「世界でたった1つのロボット」でゲームを遊べるように細工したのです😍。これはまず海外で注目を浴び、評価されました。おもちゃを買った人々が世界中からこぞって「アトム玩具」にやってきます
。おもちゃ界のレジェンドである富永に色を塗ってもらうためです😁。
いち早くこの動きを嗅ぎつけた相良は、興津にこの事実を突きつけて挑発しました😈。世界的IT企業のライバルが下町のおもちゃ屋だなんて、最高に盛り上がると思いませんか?😏
最高の賞
一方、そのSAGASは経産省の堂島から、SAGASのゲームは確かによく売れるけれど、どれも1年以内に半分以上のユーザーが離れていっているのが問題だとの指摘を受けていました😜。興津が狙っているeスポーツの公認を受けるには、長年にわたり広く親しまれていることが条件なのだそうです。そのためには、今度のジャパンゲーム大賞を必ず獲得するよう命じられていました。
相良はそんな興津に「アトムワールドは今年のジャパンゲーム大賞のダークホースになる」と言い渡したのです。その言葉通り、アトムワールドはジャパンゲーム大賞にノミネートされました。配信数は既に100万DLを突破しています👍。
でも蓋を開けてみたら、大賞をはじめとする5つの賞は全てSAGASが総ナメでした😵。相良は、この賞は組織票がものを言うが、世間の評価は違う、と慰めてくれます。ゲームユーザーは実際アトムワールドを大いに支持していたのだそうです。だから、ユーザーが選ぶ「ゲームアワードの今年のベストワン」は絶対にアトムワールドが獲得するはず!
その予想は見事に的中しました🎉。那由他は隼人と公哉の墓へ行って報告します。やったぞ、俺達!最高の賞だろ?たくさんの人に遊んでもらって喜んでもらいたいっていうのが公哉の夢だったもんな。
卑劣な逆襲
その後ついに小山田の逆襲が始まりました。ヤツ、改め、やよい銀行は「アトム玩具が売上の条件を1つ満たしていなかった」ことを理由に、その債務の1億を株式に置き換えてアトム玩具の筆頭株主になったのだそうです😱。もちろんその株は即、SAGASに売却されました。アトム玩具の全てはもはやSAGASの魔の手に渡ってしまったのです😭。も〜あの興津の蛇みたいなシャー!に鉄の棒を突っ込んでやりたいと思ったのはおばさんだけでございましょうか。
果たしてアトム玩具、そして那由他たちの運命やいかに?!
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どうもこんにちは〜前半最終回面白かったですねー。言われる通り、最後の興津の『シャー』顔にはムカつきましたねー笑 でも、そこまでしてアトム技術を奪わないと自分の会社サガスの危機になると言う焦りもあったのかもしれませんね。後半戦予告で海と那由多が興津の後ろを歩いているシーンがありましたが、部下?になったのでしょうか?気になりますね〜後山崎努さん?あの影のドンの様な方の登場も気になりますが、やはり『じーさんズ』がどうなっていくのかきになります笑後半も楽しみですー