桜の塔 ネタバレと感想 第8話 蒲生、死ぬな!

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玉木宏さん主演の木曜ドラマ、【桜の塔】の8話を視聴しました。来週は最終回だそうですが、これまた実に腹立たしいけどなかなか見応えのある展開でしたね。以下早速ネタバレです桜の塔のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

襲撃事件の真相

刈谷がナイフで千堂に襲いかかりました。命には別状ありませんでしたが、当然刈谷は警察から追われることになります。その後小宮からその刈谷をSで匿っているとの連絡が入りました。上條は急いで店に駆けつけ、上條を家族だと思っていると語る刈谷を罵倒します。ふざけんな!オヤジを裏切っておいて、よくもそんなことが言えるなっ!!💢

勇仁が自殺したあの日、実は刈谷も派出所の夜勤だったのだそうです。それなのに刈谷は、薩摩派の上層部から大金を積まれて休むよう命じられたのだそうです。しかも刈谷はその後、吉永とも繋がっていたそうです。前回吉永がいち早く久瀬に気付いたのも、吉永が刈谷に千堂を見張るよう命じていたからなのだそうです😈。

その上、千堂を襲撃するよう命じたのも吉永でした。吉永は、殺さずともよい、千堂は警視総監の器ではないと思わせることができればよいと、見返りに500万円を提示したのだそうです💰。

が、用心深い刈谷は、これらの会話をすべて録音し、娘への贈り物だと言って小宮に預けていたぬいぐるみの中に隠していました👍。

千堂の報復

一方の千堂も、自分を襲った刈谷を野放しになどしておきません。ここはまだ明らかにはされていないのですが、多分、この時点で千堂は、かつて上條が証拠を捏造して捕まえ、今では水樹の実家で修行中の蒲生の改造銃を利用しようと企みます。その改造中で何者かに命じて刈谷を殺害させ、その銃を、こともあろうに富樫に、河川敷に埋めるよう指示しました

でも冨樫はさすがに断ったそうなので、他の誰かに命じたようですね。

千堂派の捜査員が河川敷でこれを発見し、蒲生が犯人と決めつけられました。水樹は懸命に蒲生を庇います。だって蒲生は、水樹の父=鉄朗(小松和重〜大迫@俺の家の話)の厳しい修行に耐えてついに「龍鉄のチャーハン」をマスターしたところだったのです。毎晩、寝る間も惜しんでチャーハン作って、店の味が出せるようになった富樫がまた罪を犯すはずがない、鉄朗はそう言って蒲生を擁護したそうです💖。

ところが「サッチョウの悪魔=千堂」はSATを派遣して蒲生の口を封じようとしました😡。屋上でそれに気付いた蒲生は、慌てて動いてしまったために、足を滑らせて転落してしまいます。どうやら一命はとりとめたようですが、意識不明の重体とのことでした

宣戦布告

上條に真相を暴かれた吉永は、上條に警察の未来を託して去っていきます。上條は、自分が陥れた蒲生が、ようやく立ち直れたところを千堂に利用されたという怒りからも、千堂に最後の宣戦布告をしました。ちなみに優愛はすでに自分から離婚届を書いて上條の元を去っています💔。これからもずっと上條を愛し続けるが、あんな父でも父には変わりがないと言って

あなたは人間じゃない。俺もまたあなたを倒すために悪魔に魂を売った。なぜ5年も沈黙を続けたのか、その答えが明らかになる。警察トップには就かせない!必ず引き摺り下ろしてみせる!!俺はそのために生きてきた!

感想

廃校の屋上のシーンは、嫌〜な予感がしましたよね〜。でもなんとか一命を取り留めたとのことなので、ここはぜひ濡れ衣を晴らしてラーメン屋デビューができると信じて見守りたいです。最終回が楽しみです

改めて聴いてみるとなんとも昭和チックで郷愁を誘う曲でやんすね
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