クロサギ ネタバレと感想 第3話 白石の正体

平野紫耀さん主演の【クロサギ】の3話では白石の正体が明らかになりました。以下早速ネタバレですクロサギのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

白石の正体

以前ちょこっと顔を見せた白石陽一(山本耕史〜三浦義村@鎌倉殿の13人)は、腐った大企業だけを狙う「シロサギ」だったそうです。彼もまた黒崎同様、家族を詐欺師に殺されたのだそうです。そして同じく桂木の配下にありました。

白石は、高校生の時に住んでいたマンションが地震で倒壊して家族を全て失いました。そのマンションは欠陥住宅で、建てたのは大手の建設会社〜会社の利益のために手抜き工事をした彼らは大勢の人間を殺したそうです💀。それで白石は復讐のために詐欺師になり、その建設会社を陥れました。その後も同じような腐った大企業だけを狙っているのだそうです。

今回桂木は黒崎に、その白石と同じ「獲物=ドリーム」を狙わせました🤔。その理由は、白石が狙ったドリームの本体は、上海にある桂木のマネーロンダリングの会社だったため、白石にこの仕事を諦めさせるために黒崎を送ったのだそうです。も〜だったらそう白石に言えばいいだけの話じゃね?と思うのはおばさんだけでございましょうか💦。

黒崎は、いったん狙った「腐った大企業」を桂木のために諦めたのか😤?と嘲るように尋ねます。白石は、桂木を怒らせた方が怖いから、と答えました。これからも腐った大企業を狙うには、桂木を怒らせるわけにはいかないのだそうです。桂木はそういう人間だ。そしてその桂木が御木本のバックにいるのを分かっているか?

黒崎は分かっていると答えますが、白石は甘いと批判しました。御木本を喰おうと思っている時点で、まったく分かっていない。白石が言うには、たとえ御木本を騙して金を奪っても、御木本は詐欺をやめないし、刑務所にぶち込んでもすぐに出てくるのだそうです。あいつに詐欺をやめさせるには殺すしかない。(😨)

白石は御木本の居場所を知っているとのたまいました。お前にそれだけの覚悟があるなら教えてやる。どうする?😎

桂木の脅迫

でも桂木は既にその辺のことにも勘づいていて、氷柱を使って黒崎を脅してきました😈。彼女を傷つけたくなければ大人しくしていろと仄めかします。それで黒崎は、氷柱にアパートを出ていくよう勧めました。検事を目指しているのに詐欺師がいたら目障りだろう?

でも氷柱は黒崎の過去を調べて知っており、彼の気持ちが理解できるから、もう詐欺を否定しないと語りました。黒崎が詐欺でやっていることは、氷柱が検事になってやりたいと思っていることときっと同じだからだというのです🌹。

御木本の反逆?

黒崎を見張っていて桂木に目をつけた神志名は、桂木の店=かつらを見張っていました。そこへ「名のあるシロサギ」がたくさんやってきます。なんでも御木本が「物騒な連中」から金を借りるなどの無茶な資金繰りをして困ると桂木に相談にきたのだそうです。でも御木本は、もう何年もかけて仕込んだヤマだから止めるわけにはいかないのだと答えました。桂木の目がギラリと光ります。俺の忠告は聞けないということか?😡

余談

全くの余談ですが、この御木本役の彌十郎さん、大河ドラマの優しいパパ役が気に入って、このクロサギもとっても楽しみにしていたのだけれど、まったく違うキャラで残念です😓。も〜めっちゃ悪い顔なんだもの😭。まあそれだけお上手なんでしょうけど🐵。

クロサギ(1)
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