七人の秘書 ネタバレと感想 第6話 シム・ウンギョンの熱演に涙!
中園ミホ氏脚本の痛快"秘書"ドラマ、【七人の秘書】は6話もやってくれましたね~。もうね、シム・ウンギョンちゃんの熱演が素晴らしくて
、思わずもらい泣きしてしまいました
。また室井滋さんの白衣姿のカッコよかったことったら
。今は家政婦だけど昔はベテランのオペ看だったとか言う設定にはしなかったんですね
。以下早速ネタバレです
。
都知事、倒れる
前回の謝罪会見以来、すっかり反省した南都知事は、政務に多忙な日々を送っていましたが、そのせいで今度は急性心筋梗塞を起こして倒れてしまいました
。慶西大学病院では、早速オペを行う段取りをつけていたところに、粟田口がしゃしゃり出てきます
。世界のスーパードクターを連れてきたというのです。
「私、失敗せえへんさかい」~言うてまへんがな
。
粟田口の陰謀その1
なんと粟田口は南を助けるのではなく、手術を失敗させようとしていました。今やすっかり国民のカリスマになりつつある都知事がいずれ総理の座を狙うを阻止するためです
。
その手助けをさせようとして連れてきたゴッドハンドこと白鳥六郎(リリー・フランキー~茂木一貞@なつぞら)です。そして白鳥は、朴四朗(サラン)の父親でもありました。サランは父を憎んでいましたが、そんな悪事に手を貸す人物だと知るや、ますます嫌いになってしまいます
。しかも白鳥は、八百屋の店主の難しい手術を予定していたのに断ったと聞いたから尚更です。
でもこれは粟田口が勝手に断っただけでした。白鳥は粟田口の申し出をキッパリ断ります
。いくら積まれても「患者を殺す手伝い」などできない、私の仕事は患者を生かすことだから
。
そう言って、八百屋の店主のオペを無事成功させました。
大逆転
それで粟田口は慶西病院の医師にこの計画を任せます。それを知った秘書たちは看護師に化けて南の病室へ駆けつけました
。南が急変したことにして緊急オペをするためです。鰐淵は女医の格好でやってきました
。病院には内緒の手術なため、助手は内科医で、オペ看無しの手術となります
。
そう難しい手術じゃないから任せてくれ。
手術は無事成功し、退院した南は、解散総選挙への意気込みも覗かせました。初の女性総理になった暁には、本当の意味で女性が輝ける社会を実現を目指します!
テレビでにこやかにそう語る南を、粟田口が睨みつけてスイッチを切りました。
父娘の再会
白鳥は、サランが娘だと最初に会った時から気づいていました。サランと名付けたのは白鳥だそうで、サランの澄んだ目は母親にそっくりだったそうです。サランは、白鳥を憎んではいるが、それと同時に尊敬もしている
、と伝えました。私もあなたのような外科医になりたかった
。
でも白鳥は、自分が家庭を始めたくさんの事を犠牲にしてきたと伝え、サランには別の方法で人を救える人になってほしい、と語ります。
粟田口の陰謀その2
そんなサランに粟田口が目をつけました。サランが白鳥の娘だということ、そして、おそらくは「影の軍団」の一員であることも察し、自分の秘書にならないかと誘います
。果たして粟田口は何を企んでいるのでしょうか
。
感想
予告では、望月の兄も誰か(粟田口?)の運転手をしていたようです。どうやら最後はこの粟田口との戦いになりそうで、今からとっても楽しみですね。