シッコウ!!〜犬と私と執行官〜ネタバレと感想 第6話 真面目な者がバカを見る?

伊藤沙莉さん主演のリーガルエンターテイメント【シッコウ!!〜犬と私と執行官〜】の6話を視聴しました。今回のようなケースでは、確かに「真面目な者がバカを見る😤」と言いたくなる気持ちもわかりますよね😔。法律は弱者の味方じゃないのか!金目当ての弁護士、サイテー!と言いたくなります👎。以下早速ネタバレですシッコウ!のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

バカ息子の尻拭い

競売にかけられた不動産の開札が行われました。参加者のほとんどは不動産業者でしたが、一組だけ若い夫婦がその中に混じっていて、そのふたりがこのマンションの入札に成功しました。彼らが喜んでいると、その不動産の所有者だと言う佐久山伸司(でんでん〜落合順吉@それってパクリじゃないですか?)が会場に乗り込んできます💢。ここは俺のマンションだ。絶対に出て行かねえぞ!😡

このマンションが競売にかけられた経緯は、佐久山の息子が佐久山に断りもせずにこのマンションを抵当に入れて借金したからなのですが、佐久山は、これまでさんざん息子の尻拭いをしてきたが、これ以上はできない、と豪語しました。そのマンションには、息子夫婦の娘=真琴(毎田暖乃〜新島貴恵@妻、小学生になる。)が佐久山と同居していたのです。この真琴もまた、父親が借金のせいで母親と別れることになり、母が弟だけ連れて家を出て行ったため、住むところが亡くなってしまったのだそうです。その母はどうやら継母だったらしい。

佐久山の家にはワンコがいたため、吉野が犬担当として駆り出されました。吉野もまた幼い頃に父が浮気をして家を出て行ったらしく、真琴にそれを打ち明けると、真琴は気持ちがだいぶ楽になったみたいでしたね。

真面目な者が損をする

佐久山は、明け渡し日が近づいても、出て行かない!の一点張りでした。元教師だと言う彼は弁護士にも相談したらしいのですが「面倒臭い案件」だからと体よく断られてしまったらしいのです😨。

政治家や金持ちは、悪いことをしてもしらばくれて「なかったこと」にしてしまうじゃないか!記憶にございません!

小原が相手では埒が開かないと執行官室に乗り込んできた佐久山は、手近にあったハサミを取り上げて「死んでやる!」と喚きました。これで栗橋がブチ切れます。

気の毒なのはあなただけではありません。被害者は債権者の方です。借りた金を返さなかったほうが悪いんですよっ!悪いのはあなたの息子だ!

そんなことは百も承知だと言いながら暴れ出した佐久山は、残念ながら気持ちに体がついてこず、腰を痛めてしまいました

やっぱりなかったことにはできないのか。この世は真面目なものが貧乏くじ引くようになってんだ

でもそれを言ったら、若夫婦も同じことですよね。彼らも、自分たちが買ったマンションに老人と子供が住んでいると知って心を痛めていたようだけど、彼らはそれこそとばっちりをくらっただけなのだもの😔。

佐久山もそこに気づいたのでしょう。マンションでの注意事項や気に入っていたところを教えて出て行きました🌹。待たせて悪かった。若夫婦は、長年丁寧に使っていたのは見てわかる、自分たちも大事に使う、と伝えたそうです💐。

その後佐久山は、青柳が世話してくれた塾講師をして働くことになりました。塾自体はボランティアのようだけど、先生には報酬が出るのよね?また、心配だった佐久山ん家のわんこの忠太郎は保護カフェで預かってもらっているそうです🤗。

長窪の苦労

長窪も人知れず苦労をして育ったようです。なんと彼の母は新興宗教にのめり込んでいて、いつも家の金を持ち出しては団体に注ぎ込んでいたのだそうです😱。長窪は、執行補助をするようになってから、苦しんでいるのは自分だけではないと悟り、気持ちが楽になったのだそう。

吉野の覚悟?

今回吉野は佐久山から「執行官さん」と呼ばれて密かに喜んでいました🤭。そして「友達にはなったけどまだ親友とまでは行かないらしい小原」に「お願い」をするようです。こ〜れはついに本格的に執行官の勉強を始めるのでしょうか🎉。

小原の過去

今回は、小原がバツイチで、子供はいなかったことが判明しました。執行官になったのは離婚してからみたいですが、それもなかなか素敵な選択でしたよね👍。

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