真犯人フラグ ネタバレと感想 第17話 洗脳

秋元康氏企画原案のミステリー【真犯人フラグ】の17話を視聴しました。真帆の謎に関してはほぼなんの進展も見られませんでしたが、とりあえずは篤斗が元気になってくれてよかったですよね🤗。あんな幼い子をたぶらかすなんて、ホントにバタコは許せんわ〜😤。それに菱田も極悪人としか思えん👎。以下早速ネタバレです真犯人フラグのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

恐怖の洗脳

篤斗は、やはり、光莉から「凌介の子じゃない」と言われたことをずっと気にしていたそうです😔。バタコに洗脳されたのも、そのことがあったためでした。光莉からそれを聞いた凌介は篤斗に、篤斗は間違いなく凌介の子どもだと伝えます。篤斗のサッカーボールが、毎日使い込むことで篤斗のボールになったように、凌介もまた10年間、篤斗と毎日過ごすことでたくさんの思い出をもらうことで篤斗のパパになったんだ、と教えたのです💕。

篤斗はついに「恐怖の日々💀」について語り始めました。バタコはあの日、篤斗を「白い車」に乗せて自宅に連れて行ったそうです。篤斗には「両親が迎えに来られない」と嘘をつき、しばらく預かるように言われたと伝えたのだそう。篤斗は、自分で電話すると言ってもダメだと断られました。逃げようとしても鍵がかかっていて逃げられなかったそうです。そしてその部屋の押し入れには「圭樹の冷凍遺体」が入っていたのだそうです😨。篤斗は恐怖のあまり動けなくなりました😭。

それからバタコは毎日のように「篤斗は両親から捨てられた」と教え込みました😈。篤斗は必死で否定しましたが、バタコは「本当の子供じゃない」との切り札を出してきます。私が本当のお母さんだよ。しかもバタコは「かがやきの家」で行われているという「影断ちの儀」を利用したそうです。これはぷろびんが突き止めてきたのですが(でも友達じゃあないからコイツとは友達じゃない)、彼らは信者同士で寸劇をし「影を断ち切る」と称して人形をボコボコにしたりするのだそう。バタコはこれで「凌介が真帆と光莉を殺した」ように見せかけました😡。

それでもやっぱり篤斗は凌介を信じようとしたのだそうです💜。バタコは教祖に相談し、真っ白な壁に囲まれて何もない「影断ちの間」という部屋に篤斗を閉じ込めました。そこへ食べ物を運び、お母さんと一緒だよ、とささやき続けたのだそうです。そんなことをされたら大人だっておかしくなってしまいますよね😤。

光莉は、自分が余計なことを言ったからだと泣いて謝りますが、篤斗は「おねえちゃんのせいじゃない」と慰めます。凌介もまたもう2度と怖い目には遭わせないと約束しました🌹。

橘と本木

橘は、本木のマンションに監禁されていたところを、必死で逃げてきたそうです。すっかり衰弱して入院したとろに、光莉が凌介や二宮と一緒に駆けつけてきました。皆が無事を喜んでいる際、ひとりだけ、橘の親友でプロキシマ社員の金城三伸(青木瞭)が複雑な心境に駆られます。金城は偶然、橘と本木が高校時代に付き合っていた事実を突き止めていたのです😵。金城は、自分からは言えないと、二宮にこれを打ち明けました。

二宮が早速橘に問いただすと、当時から「王子様扱い」されていた橘が、こちらは苛められていた本木を可哀想に思って「恋人のふり」をしただけだと言います。その関係は高校を卒業したら終了したそうですが、本木はずっと橘を「陰で支えて=ストーキングして」いたのだそうです。これは本木も同じ証言をしていましたが、ここはもちっと裏があるような気がしてなりませぬが🙄。

それというのも、橘の病室に母親のすみれがやってきた時の様子が引っかかっているのですよね🤔。すみれは頭の出血を「慌てて階段で転んだ」と説明していましたが、その時、同じ病院内にあの強羅が来ていたのですよ😠。こ〜れは「偶然」とは思えませんよね。また二宮が金城から電話をもらった時、占い師の猫おばさんが「今度は決断を間違えるな」と助言していました。これは「橘を信じてはいけない」という意味ではないのでしょうか?🐒

篤斗が握る"菱田の秘密"とは?

菱田は、篤斗の無事を喜んでいる山田に「無事では困る」と言い聞かせました😡。あっちゃんが話したら終わる。そう言って、自宅に戻った菱田は「血塗れの何か」の血を懸命に洗い流そうとしていました。可哀想な清明がまたその光景に怯えています😭。菱田はバタコについて「母親は、たとえ地獄に落ちても子供のことは諦めない」などとのたまってましたが、これも清明を守るためなのでしょうか。

強羅が同じ団地にいることから、清明と菱田が恐れているのは強羅じゃないかとは思うんですけどね🤔。その「理由=秘密」が依然として不明のままです💦。

二宮の姉

どうやら、二宮と強羅の関係が分かってきたようです。二宮の姉は落語家を志していた明るい女性だったらしいのですが、何者かに殺されたそうなのです😨。それに強羅が関与していた(≒殺した?)ことはまず間違いありませんよね。それで出てきたのが「あの子」発言でしょうからね。次回は河村がこの強羅に金を渡して何かを(真帆を捜すよう?)依頼してたようですが?

かがやきの世界の正体

こちらは教祖、本名・佐藤佳恵自身が白状しました。「かがやきの世界」は宗教とは何の関係もない「マルチ商法」だったそうです。盆踊りして、土売ってるだけで何が悪いの😤?佐藤が信者たちに「2つの遺体」を掘り起こさせていたのも、警察が先に見つけたら「死体遺棄」を疑われると憂えたからなのだそう。共犯じゃなくて、警察に協力したのよ!?危険なカルト宗教なんかじゃないわ。こっちはビジネスやってんのっ!いい迷惑だわ!

見つかった遺体は中村充とその母親だったそうです😔。

お届け物です

最近、望月は、凌介のいる団地から離れた区域を担当していたそうなのに、なぜかその凌介からの段ボールを入院中の篤斗に届けに来ました。果たしてあの中には何が入っているのでしょうか😰?予告では、ナースコールを押そうとする篤斗を望月が必死で止めていたように見えましたが?そこまでしておいて単なる「プレゼント🎁」だったな〜んてことはないのですよね🐒。

まとめ

同じく予告で凌介は「篤斗は誘拐された時のことだけは話したがらない」と語っていました。白い車も「バタコの車」だということに頷いてはいましたが、輪郭が似ているせいか、あの運転手は真帆に見えないこともないのですよね💦。どちらにしても篤斗が黙っているということは「大切な誰かを守る」ためなのかもしれません。それが真帆なのか、それとも清明(もしくはその母である菱田)なのか

これまでのところは、期待通り、きちんと伏線が回収されているようなので👍、最後もきっと納得が行くように作ってくださっていると確信しておりまする😁。残り3話も楽しみです💕。

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