真犯人フラグ ネタバレと感想 第18話 バタコの哀しい勘違い
秋元康氏企画原案のミステリー【真犯人フラグ】の18話を視聴しました。これまで不思議だった疑問が解けて、だいぶスッキリしてきましたね👌。でもな〜へそ曲がりのおばさん的には、あんまり素直に認められちまうと、さらにその「裏の裏」があるんでないかと勘ぐりたくなっちまうんですよね😓。以下早速ネタバレ&妄想です。
橘の告白
やはりですね、本木に光莉の誘拐を依頼したのは橘でした😁。これは、あの夜、相良家の新居に明らかに本木がいたのに橘が気づかなかった(気づかないふりをしていた)ことや、凌介と日野が二人がかりで解いた暗号を物ともせずにあっさり現場に駆けつけたことなどからも、ほぼほぼ明らかでしたよね😎。本木が「光莉はまだ生きている」と報告したのも、依頼主が橘だったからだろうし。
それ以外にも橘自身があれこれ白状しました:
光莉は「誘拐された」後、橘に経済的に世話になるのを心苦しく思い、凌介のトランクルームにあるお宝書籍を売ろうと思いついたのだそうです😨。それで橘は本木を凌介に接近させて(らっきょうの時)凌介がいつも鍵を入れているカバンの外ポケットからこれを盗ませたのだそう👎。でもこれで足がつきました😏。凌介は早速二宮に頼んで宅配買取サービスの配送履歴を調べてもらうことにします。その結果、本を発送したのは本木だったことが判明しました。これで「協力者は匿名掲示板で雇った人物」だという橘の話が嘘だったことが明らかになったのです👍。
本木と凌介が「不倫ぽく見えるよう」駅で写真を撮ってネットに流したのも橘でした😠。本木に光莉のスマホを渡し、切羽詰まったメールを送らせたのも橘ですし、そのスマホを山に捨てさせたのも彼だったそうです。当然、トランクルームにあった椅子を使って画像を細工したのも橘です。橘は、これは世間に話題を提供する楽しいゲームだったが、光莉の血も底を尽きかけていたし、本木も捕まってしまったので、しかたなく終わりにしたのだとのたまいました。死ななかったし、問題なくないっすか?😈
橘は、いかにも「真帆の失踪」に関しても鍵を握っているような口ぶりでしたが、警察に逮捕された後もずっと黙秘を貫いています🤔。
確かに怪しいと思ってはいたけれど、母親のすみれのことを考えると、まだこの告白、なんとな〜く「嘘くさく」ないですか?橘は確かに本木を使って光莉を誘拐させはしたけれど、その裏には「強羅」がいたような気がしませんか?橘はすみれを助けるために言いなりになるしかなかったんでない?🙄
清明の告白
望月が篤斗の病室に運んできた段ボールには、清明が入っていました😲。前回望月が二宮に話しかけた時にかかってきた電話は清明からのSOSだったのだそうです。早速駆けつけた望月は清明から「衝撃の動画💀」を見せられました。それは菱田が血だらけの押し入れの戸を懸命に拭いていた映像です😨。でも、望月が何を聞いても清明は要領を得ず、篤斗に会いたいの一点張りでした。それで望月は菱田の留守を狙って清明を運んできたのだそうです👍。
そこで清明は篤斗に「ずっとごめん、あの日のこともごめん」とひたすら謝り続けました。篤斗は、菱田が病室に忍び込んで「お口チャックだよ」と脅した時のことを思い出します。お母さんは「あの日」のことを知られたくないんだという清明に篤斗は「誰にも言わない」と約束しました。望月も約束させられましたが、さすがにそういう訳にもいきません。早速仲間のツテを使い、他社のあの日のドラレコを調べたそうです
。そこには「例の傘」をさして篤斗と話している菱田が映っていました😱。やはり、あの日篤斗を連れ出したのは菱田だったのです!?😤
猫おばさんと二宮
河村が強羅に依頼していたのは二宮に関する調査のようでしたね。でもって強羅は河村に「猫おばさん」の住所を教えたようです。河村が早速訪ねていくと、猫おばさんは3年前に「真帆と二宮」が一緒に占いに来ていたことを教えてくれました😨。猫おばさんはその時かなりの「悲劇」を見通したらしいのですが、忠告することしかできなかったそうです。ふたりが猫おばさんのもとを訪れたのは「彼女の紹介」だったそうですが、その「彼女」とは誰なのか🤔?3年前ならまだバタコは息子の死から立ち直れなかったと思われるので、やっぱりここは菱田でしょうか🙄。
猫おばさんは、前回二宮が金城からの電話を受けた際も(橘を信用するなと)忠告してくれていましたが、今回の様子からしても二宮に悪感情は抱いてなかったようですよね💕。初対面?の河村のことは容赦無く滅多切りにしてましたし😂、その点から言っても、どうしても二宮が悪人だとは思えません🤔。
予告によると二宮は「誰か(姉を殺した犯人?)を殺したいほど恨んでいる」らしいですが、最初はそれが強羅なのかと思ったけれど、もしかしたらそれが真帆だったりするのでしょうか😨。ここでも、バタコのケース同様、何か誤解があるんかな💦。でもだからと言って、二宮が実際に復讐するとは思いたくないですよね〜😔。でも「恨んでいる」からこそ、この誘拐に関してもかなり前から真帆を疑っていたという可能性はあるかもしれませんが🐒。
バタコと相良家
またバタコと相良家には深い因縁がありました。今回篤斗がそれを見つけます👍。なんと光莉が生まれた時、真帆とバタコは同じ病室に入院していたのだそうです😵。バタコは圭樹を産んだばかりで、とても幸せそうでした。あ〜それで中村は凌介に「昔会ったことがある」と語っていたのですね。
その中村は圭樹にサッカーを習わせていたそうです。バタコも異存はなかったのに、中村の母の昭子は、サッカーよりも勉強をさせろとうるさく注意したのだそうです👎。それを聞いていた圭樹は、スタメンテストで10番を取ると意気込んでいました。そしたらサッカーを続けて良いかと聞いた圭樹にバタコは、やりたいことを思いっきりやれと励ましたのだそうです💜。圭樹はある日学校を抜け出して道でボールを蹴っていたところを、車に轢かれて亡くなりました😭。その時昭子はバタコを「人殺し」呼ばわりしたそうです😤。
それから数年後、バタコは圭樹が通っていたサッカー教室にいた篤斗が真帆の子どもだと知ってひどい妄想に駆られました。バタコは入院中に圭樹と篤斗が取り違えられたと思い込んでしまったのだそうです😵。あっちゃんが私の本当の子供なんです😁。いや違うから。あの時真帆が産んだのは篤斗じゃなくて光莉だから。
とはいえ、狂人に正論をぶつけてみても始まりません💦。篤斗が自分の子どもだと信じ込んだバタコはきっと、近くにいる菱田の弱みを握って脅し、篤斗を連れ出させたのですね👎。というより、協力しなければ清明を殺すと脅したんかな😠。
まとめ(ほぼ妄想)
凌介は「中村家」のことをまったく覚えていませんでしたが、真帆はそうじゃないかもしれませんよね。確か真帆が林と不倫をしたきっかけは、10年前に光莉のクラスのママ友たちとの折り合いが悪くて悩んでいたからだったと記憶しておりますが、同じように躾にうるさい姑に悩んでいたバタコと真帆には交流があったかもしれませんよね🤔。でもって真帆は、まだ圭樹が亡くなる前なら、林とのことも相談したかもしれません。それでバタコは「篤斗が凌介の子供じゃない」ことを知っていたのではありませんか?
またバタコが「息子が取り違えられた」と思い込んだのだとしたら、凌介を恨んでいるのも納得です。その悪意は真帆に対しても同様に生まれたはずで、別れたとはいえ夫や姑をあっさり殺したバタコなら、赤の他人の真帆を殺すのも容易いのではないでしょうか😱?なんちって💦。
それともアレかな〜真帆はこのバタコの狂気に気付いて何とか子供たちを救おうとしたけど、逆に捕まって菱田に監禁されてるとか?さすがに今となっては「日野に匿われている説🐒」はちと厳しくなってきましたよね😓。子供が危険に晒されているのを知りながら、自分だけ安全なところに避難したとは思えませんし、日野は今回、皆を騙した橘に対して本気で怒っていたように見えましたし👍。
いよいよ残すところ後2話となってぐーんと真相に迫ってまいりましたね😍。次回の放送が今から待ち遠しいですね。
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