真犯人フラグ ネタバレと感想 第19話 二宮黒幕はミスリード!と思いたい
秋元康氏企画原案のミステリー【真犯人フラグ】の19話を視聴しました。残りはラスト1話となって、さすがにほぼほぼ分かってきましたね〜😎。でもおばさん的には、ここに来てもまだやっぱり「二宮は犯人じゃない」と信じたいです。以下早速ネタバレです
。
菱田の秘密
苛め
まずはここから参りましょうか。菱田と山田が隠したがっていた秘密は「篤斗に対する苛め」が発端でした。上級生を追い越して「10番」を獲得した篤斗は、彼らから陰湿な苛めを受けていたのだそうです😠。
あの切り裂かれたユニフォームもその1つでした。篤斗はあの日ユニフォームを探していたところを、清明が間違って持って帰ったかもしれないという菱田に誘われて、その清明がいるサッカー教室へ行ったのだそうです。菱田は「あの傘」をさし、篤斗はボールを持って車道側を歩いていました。その後ろには(たぶん)なんの関係もない女子高生が映り込んだようでしたね。
上級生から脅されていた清明は、自分がユニフォームを切り裂いたと答えたらしく、ショックを受けた篤斗はボールを置いたまま、部屋を飛び出して行ったのだそうです😨。
そこへバタコが通りかかりました😈。バタコは篤斗が皆から苛められているのを知っていて、篤斗がその事実を真帆に話せずにいるのをもどかしく思っていたのだそうです。篤斗からユニフォームのことを聞いたバタコは「10番のユニフォームを持っているからあげる」と誘ったそうです。ママに心配かけたくないんでしょう😎?
一方の菱田は、翌日には謝りに行こうと思っていたそうです。それなのに凌介から「3人とも帰っていない」と聞かされて驚いていると、清明は「篤斗より先に帰ったからわからない」と答えたのだそう😵。息子の嘘にショックを受けた菱田は清明を問いただします。清明は苛めを命じたのは上級生でも、自分も止められなかったと罪悪感を抱いていました😭。
そこへ山田が口を出します👎。苛めの問題はデリケートだ(=コーチとしての責任が問われる🐒)からと言ってふたりを口止めしたのだそうです😠。そのうちにどんどん騒ぎが大きくなって、ふたりとももはや言うに言えなくなってしまったらしい💦。山田はサッカー教室を、菱田は清明の将来を心配した。山田は篤斗のボールをどうしようかと悩んだ末、相良家の部屋めがけて蹴り込んだそうです😔。
押し入れの謎
菱田は、やはり、鍵を返すと見せかけて、こっそりもう1つの合鍵を作っていたそうです。返さなければ鍵を変えられると困るからです。菱田は「何者か」に脅されていました。押し入れについていた「赤いもの」は血ではなく「しゃべりすぎだ」という脅迫文だったそうです。菱田はそれを消そうとしたけど消えなかったので、襖を裏返しにはめておいたらしいです。つまり押し入れには何も入っていませんでした😓。
脅迫
菱田はその「何者か」から2つのことを命じられていたそうです。1つは「林を殺害した凶器」を相良家に置いてくること、もう1つは家族のビデオテープを盗んでくること。そのビデオは翌日にはもう返ってきたので、すぐに元の場所に戻したそうです。
菱田はてっきり「苛め」のことで脅されていると思い込んでいましたが、実際には「真帆と林」のことを知ったために脅されていたらしいです。菱田は真帆に憧れて、幸せな家族を羨みこそすれ、それを壊したいとまでは思っていなかったようですね。途中からやたら強面な演技が目立って騙されかけたけど、最初の印象はその通りでしたから、この話は嘘ではないと思われます👍。
二宮の真実
林
そして今回は二宮と林の関係が明らかになりました。二宮の殺された姉=凪沙(入山法子〜星名優@アンサング・シンデレラ)はかつて林の婚約者だったのだそうです😨。ところが林は、真帆との不倫で真帆に夢中になってしまい、凪沙が邪魔になりました😠。それで「プロ=強羅」に頼んでこれを破談にしたのだそうです。強羅は金輪という男を使い、凪沙が風俗嬢で反社と繋がっているというデマを流して縁談をぶち壊したらしい👿。凪沙は二重のショックで自殺したのですね😭。
二宮はこれを茉莉奈に話しました。茉莉奈は納得したそうですが、さすがに林が殺された時は二宮を疑います。でも二宮には覚えがなく、茉莉奈の父の等々力を疑っていたそうです😏。
真帆
二宮は3年ほど前、真帆が働いていたスーパーの常連だったそうです。前回はいまいち分からなかったけれど、猫おばさんの占いに出かけたのは、二宮が真帆を誘ったみたいでしたね。二宮はこれをずっと凌介には隠していましたが、彼女が凌介を好きだという気持ちに嘘はない気がするんですけどね🤔。
小説の投稿
ネットに、どうやら今回の事件について書かれた「小説」らしき原稿が投稿されていました。いち早くこれを見つけた河村は単独で動き始めます。同じくネットで手書きの原稿を見た凌介は二宮の字に似ていると気づきました😨。実際二宮は「最終幕」をしたためています。が、その際、その二宮と似たような、でも絶対に違うセーターを着た人物が「第一幕」をネットに投稿していたようです🙄。しかもそのアカウントは「Gho03mk_lao04」。あの口元といい、このイニシャル「mk」と言い、もはや望月鼓太郎しかいませんよね😁。
二宮と望月が繋がっているとしたら、それはやはり「協力者」でしかないと思うんですよね🤔。それに河村も絡んでくるとしたら、その目的は「真犯人のあぶりだし」じゃないかと思うんですけど
。
橘の真実
これに加えて橘の真実も明らかになります。これはもう以前妄想したので合ってたみたいでしたね。やはり橘は半ば本木に脅されるようにして「協力」を頼まざるを得なくなったようなのです😱。人の良い橘は、それでも、自分も本木を利用した、と悔やんでいたようです。
その本木に加え、やはり強羅も橘を脅していました👎。本木が捕まった後に橘を逃したのは強羅だったそうですよ😵。
母親をはじめとする皆が橘を疑っている時、意外にもあのぷろびんが「信じなくちゃダメじゃないか😤」などと檄を飛ばしたのが可笑しかったですね〜😂。たま〜にまともなこと言うよね、この人🤗。
強羅に"復讐"を依頼したのは誰か?
林を(実際に)殺したのはきっと強羅で間違いないと思うんですが、問題はその強羅に「復讐を依頼した人物」です。それはやはり等々力じゃないんでしょうかね。でもって「林と真帆の関係」を知った等々力は、真帆にも危害を加えようとしたのでは?もしくは既に「加えた=殺した」のかもしれませんよね😔。以前にも書きましたが、真帆が生きていると考えるよりは、もう死亡していると考えた方が、色々腑に落ちる点が多いのですよ😓。
今回強羅は日野に「最近は皆、自分で復讐したいと望むらしい」などとうそぶいていましたが、あれはきっと「あの子=二宮」のことですよね。二宮は林を殺したいほど憎んでいるけど、その復讐を強羅には頼まなかった、と言う意味なのではないでしょうか。
では、強羅が橘や(たぶん)菱田を脅したのは、誰に頼まれたからなのでしょう🙄。それともこれは強羅が「等々力の依頼」を果たすために彼らを利用しただけなのか。
でもって、それを知った日野は、常連で復讐代行屋だったと明かした強羅に「真帆の復讐」を依頼した😠。これは、実行犯は同じでも「依頼人が違う」というパラドックスなのではないでしょうか?本木が橘の依頼を勝手に曲解してやりすぎたように、強羅もまた日野の依頼を「楽しんだ👿」のではないでしょうか😱。
まとめ
日野を疑うのはもう諦めなあかんかな〜💦と思っていたのですが、今回その日野が、凌介とともに河村を追いかけた際「何か」を持っていったのが気になりました。その直後に「復讐代行」の話をしたので余計にぴぴんと来ちゃったんですよね😍、って単なる妄想倒れに終わるかもしれませんけど😅。
その河村は凌介たちが通っていた大学の旧講堂へ向かったそうで、そこには二宮が待っていました👿。その旧講堂は真帆が好きだった場所だそうですから、もしかすると「黒幕(強羅の依頼人)は真帆か?」と思えなくもないんだけど、それは絶対無いような気がするんですよね。だって、あんなに怪しげに見えた菱田ですら「子供のため」に必死だっただけなんですよ
。こちらは異常だけどバタコも然り💦。ましてや、子供の安全を思って車道側すら歩かせないような真帆が、たとえほんのちょっとでも子供たちを危険に晒すようなことをするとはとても考えにくいです😥。
来週はいよいよ最終回ですね🎶。あ〜このぐるぐるもやもやから解放されると思うと心の底から嬉しいです😍。
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