白い濁流 ネタバレと感想 第4話 地獄の入口
伊藤淳史さん主演の社会派ドラマ、【白い濁流】の4話は「地獄の入口」です。も〜まさにそんな感じでしたね😱。でもね、ドラマとしては丁々発止でなかなか面白かったですわ😎。以下早速ネタバレです。
先手を打つ
柏木から学会の話を聞いた好並は、北野に行って先に「TMペプチド」をマスコミに発表させました。が、山本はそれでも当初の予定を強行しようとします。柏木はまだ不完全なデータでの発表を余儀なくされました。とそこに好並がやってきます。好並は柏木の発表の矛盾を鋭く突いて彼らを窮地に追い込みました。柏木の反応を見た好並は、彼らがデータを改ざんしたと気づいたのです。さっき特許を出願した。もう諦めろ😠。
報復
この質疑応答で、柏木がデータを改ざんしたらしいことは誰の目にも明らかでした。KPメディカルの並木に嫌味を言われた山本は、すべての責任を柏木に押し付けようとします👿。怒った柏木は河原を呼び出して、北野堂製薬のクレームの件を聞き出しました。何も知らない河原はすべてを話してしまいます。柏木はこれを「切り札」にして再度勝負を挑んできました👊。これを山本や並木に話して北野を脅してきたのです😨。
良心と野心の狭間で
一方、好並もまた河原からセクトームの被害者が出たと聞かされて愕然とします。しかも相手はまだ幼い少女なのに、アナフィラキシーショックによる脳障害で体に麻痺が残ったと言うではありませんか😭。さすがの好並もこれでは看過できません。すぐに北野に補償を求めますが、北野はキッパリ拒否しました。うちはボランティアじゃないんだ🐵。
北野に山本から連絡が来たのはこの後です。弱みを握られた北野は、仕方なく好並を解雇し、山本たちと手を組むことにしました💀。彼らにTMペプチドの特許を一部〜医薬品の開発〜を使わせて使用料を得ることにします。もともと医薬品の許認可には興味がなかった北野には、むしろ、願ったり叶ったりの展開です😈。たまたま息子に会いに来た君枝には「発明の報奨金=300万円」を渡しました。なんでも好並の父がカフェを改装した資金が返せずに困っていたのだそうです😔。
追い詰められた好並は大いに苦悩しますが、最後には「地獄」へ行くことにしました😱。一旦は良心を選んで北野堂製薬を辞めようとしたのですが、結局はTMペプチドを他人に取られるのが我慢できなかったようですね。退職を撤回し、北野堂製薬がTMペプチドを使った認可保健用食品を共同開発する大手飲料メーカーとの打ち合わせに、TMペプチドの発明者だと言って乗り込んでいきます。さすがの北野ももう笑えなかったようです😓。
ほか
河原は、羽佐間が河原を民生委員だと勘違いしたのをいいことに、すっかり親しくなって詳しい話を聞き出しました。でも羽佐間は偶然、河原が新聞記者だと知って激怒します😡。も〜好並に北野堂製薬のリコール隠しを批判する河原が、被害者に正体を偽っちゃダメよね😥。上から特ダネをせっつかれて、こちらも焦っていたのでしょうか😔。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、そーなんですよ。まだ「入口」ざんすよ(~_~;)。どんだけすごい地獄なのか、ご一緒に見届けましょうぞ( `ー´)ノ。こん