しずかちゃんとパパ ネタバレと感想 第3話 空飛ぶ自転車

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吉岡里帆さん&笑福亭鶴瓶さんダブル主演のホームドラマ、【しずかちゃんとパパ】の3話を視聴しました。以下早速ネタバレですしずかちゃんとパパのネタバレ感想行きますよ~(^^)/

優しい仲間はずれ

静が道永のために「音楽会」のビデオをダビングしていた頃、純介は、自転車に乗ってやってきたさくらと楽しいひとときを過ごしていました😁。さくらは、純介の写真を見ていると「音楽」が聞こえてくると嬉しいことを言ってくれます。そして、音楽会のことを隠していて申し訳なかったと詫びました。純介は「優しい仲間はずれ」と書き記します。世の中には優しい人が多いので「意地悪」なそれよりもむしろ「優しい仲間はずれ」の方が多いのだそう💦。

そこへ静が戻ってきました。静は純介がお茶も出していないのを見て早速ダメ出しします。パパ、お茶っ😤!!でもさくらはもう帰ると言って自転車を持ってきました。学校から「抜け道」があるのだそうです。それに来週からは戸倉小学校経由のバスが廃止になってしまうらしく、これが無くなるとかなり遠回りになる他、乗り継ぎに2時間待たなくてはならなくなるのだそうです😱。

静は愕然としている純介に、休みをとって送っていくから大丈夫だと伝えますが、それには条件があります。事前にその予定を静に伝えることです。でも純介はそれが面白くありません。会いたくなった時にすぐに会いに行きたいからです。それに静が一緒だと、さくらは、何かと手間のかかる純介を避けて静にばかり話しかけてしまいがちだからです😓。

相手にされずにぶーたれた純介は、静に帰れと命じました。静は「仕事に下心を持ち込むな!😠」とやり返します。そんな二人を見ていたさくらは羨ましいと語りました。さくらにも、離婚した夫と暮らしている高1の息子がいるらしいのですが、彼はさくらを「毒親」と罵倒したのだそうです😨。

さくらは、純介のいう「優しい仲間はずれ」とという表現を聞いて、自分の息子に対する接し方に問題があったと思い当たったそうです。良かれと思ってしたことが、息子にとっては過干渉になったのかもしれないと。さくらは、運動会のスローガンになっている「壁を越えろ!」になぞらえて、これが自分の壁なのだと寂しそうに微笑みました。

帰宅後、純介は断固として否定します。あんなに優しい人が毒親なんかのはずがない😡!でも静は「毒親」という言葉は好きではないが、さくら親子に何があったかは二人にしか分からないし、息子が自分を愛してくれる母親を「毒親」と言うからにはかなりの勇気が要ったはずだと擁護しました。好きでいてくれる人から離れるって苦しいじゃん😢。

準備室

一方の道永は、会社で希望者を募っていた「美ノ和地区の準備室」に勢いよく名乗りを上げました😁。希望します!道永の他には誰も志望者がいなかったのに、開発課の担当者は即却下しますが、(こめやさいの)有田が頑張って推してくれました💕。力強く手を挙げております!😏

道永の家から美ノ和地区までは新幹線で57分かかるそうで、道永の母親は、また無理やり押し付けられたんだろうと憤慨していましたが、道永は「無理やり押し付けられた」ことなどないと否定しました。父親は学会で出かけていたそうです。

一方の商店街でもこの「準備室」のことが話題になっていました。準備室は市役所の3Fにできるそうで、八木などは「変態ランドセル」(😂)がきたらボコボコにしてやる、と手ぐすねひいています👿。静が返事に困っていると、その変態〜もとい道永が目の前に現れました😨。どうやら家具と家電を揃えにきたらしいのですが、静は慌てて隠そうとします。八木の興味をそらせて席を外し、道永から事情を聞き出しました。道永は「室長代理」となって、静の家の近くの「松風荘」というアパートに住むことになったそうです💜。

静はそのアパートの鍵を借りて道永の希望の家具などを揃えました。八木にはコンビニで偶然出会った他人から頼まれたと嘘をついたそうです😓。

その頃純介は、梅子の店に昼食を食べにきて、その道永に遭遇しました💦。梅子たち住民はちょうどプラカードを用意して、市役所に殴り込みに行こうと檄を飛ばしていたところなのです💢。道永もまた昼食を食べにきたのですが、あんたに食わせる料理はない😤、と突っぱねられてしまいました。道永はそれでも平気な顔をして、純介を見つけると「お父さん😲」と呼びかけます。皆が大騒ぎをしたので「あ、パパだった」と訂正しました。皆は「野々村さんと呼べ!😡」と命じます😂。

それからそこに静もランチにやってきました。それで静の嘘がバレてしまったので、道永が皆に謝罪します👍。皆さんに信頼してもらうために来たのに、逆のことをしてしまった。でも道永としては、住民たちの気持ちが分かったので、自分の立ち位置が明確になったそうです。それでも彼は、皆のランドセルを財布にできるまでここにいる、と明言しました🌸。

どうぞよろしくお願いします〜そう語って店を出て行こうとすると、梅子が呼び止めます。この辺では他に食事をするところはないからと言って「飯だけは食わしてやる」と約束しました💜。毎日来てもいい。でもその度に、道永たちが壊そうとしているものを思い知れ、と言い放ちました。

深い海の底

帰宅後純介は静を厳しく批判しました。お前は騙されて利用されている😡!まだ会ったばかりなのに、と苛立つ純介には静も黙っていられません💢。純介もさくらにあったばかりなのに「いい人」と言ったからです。利用されているんじゃなくて「役に立ちたい」と思っただけだ。それを利用と言うなら、純介も静を利用している👿。でも静はハッとして、言い過ぎた🙏と謝罪すると、言葉を尽くして説明しました。道永にも純介にも「利用されてる」なんて思っていない。いつも失敗ばかりだけれど、役に立ちたい。自分には何もないから、それが嬉しい

静は叔母の幸江の言葉を思い出します。純介の世界は「深い海の底」のような感じがするのだそうです。昔、静の祖母が医師からそう告げられたらしい。それで静はことあるごとに、お風呂で沈んでみるのですね。純介の気持ちを少しでも知りたくて😢。

一念発起

純介は一念発起して、自転車に乗る練習をすることにしました😲。静の母はやはり耳が聞こえなかったけれど自転車には乗れたのだそうです。どうしても乗りたい、自転車に乗ってさくらに会いに行きたい、と説明する純介に根負けした静は、休みを取って訓練に付き合うことにしました。八木も一緒に手伝ってくれます。やろうぜ、パパ!😁

何度も何度も練習して、ようやく少し乗れるようになった時、手前からトラックがやってきました😨。でも純介はこれに気づきません💦。静は何度も呼びかけましたが聴こえるはずもなく、でも最後には結局転んでなんとかことなきを得たようです。でもそこへたまたまやってきた幸江は、絶対にダメだと主張しました。純介は三半規管にも問題があるらしく、小さい時も何度も練習したのにとうとう乗れなかったのだそうです😔。

壁は乗り越えるものじゃない

途方に暮れた静は道永に相談しました。なんとか純介の願いを叶えてやりたいけれど、もし自転車に乗って事故に遭ったらきっと後悔すると悩んでいたからです。乗り越えられない壁があるのは悔しいと語る静に道永は、壁は乗り越えるものではなく、必要だからそこにあるものだと教えました。壁を乗り越えるのは泥棒と忍者ぐらいです😏。

壁にぶち当たったら引き返して別の道を探すもの。もし陸路がダメでも空路がある。まじめな顔で飛行機をチャーターしようと語る道永に静は、それでは「頑張って」いない、と疑問を呈します🙄。道永は、目的は頑張ることじゃなく、壁の向こうにある「どうしても行きたい場所へ行くこと」だろうと念押しします。壁は、何かを何かから守ってくれているものだから、安易に乗り越えようとしてはいけないと思う🌹。

それで静は考えました🤔。純介が安全に自転車に乗れるように補助輪をつけ、前のカゴには、昔から家に置いてあったカセットプレーヤーを乗せました🎶。それで店のコマーシャルをガンガン鳴らして走らせます。そうすれば、これを聞いた周りの人は避けてくれるし、宣伝にもなる〜一石二鳥だ🎉!行き交う誰もが純介を応援してくれました。いいぞ、パパ!頑張れ!!すごいじゃないか!

静はこの様子を見ていた道永に空を指さしました。静は静なりの方法で飛行機を飛ばしたのです✈️。

まとめ

道永の同僚の長谷川真琴(藤井美菜〜真下亜美@美しい隣人)という女性ですが、どうやら静のことも知っていたようですね🙄?どうやらそこにも「大きな誤解」か「意地悪」が潜んでいたようですが😨、静はともかく、どんな時にも冷静で合理的な(かつ優しい💕)道永ならどんな意地悪にも負けそうにないので安心ですね🤗。

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こん
Fさんへ
2022/03/29 (Tue) 07:14

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こちらにもありがとうございます♪。

そうそう、このドラマ自体もとっても素敵なんですが、キャスティングがまた絶妙ですよね。「パパ」は鶴瓶にぴったりだし、静も吉岡里帆さん以外に考えられない。そして何より道永の中島裕翔さんは、今まで見てきた役の中でこれが一番しっくりきます(笑。

続きもとっても楽しみですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。こん

こん
ちくわさんへ
2022/03/29 (Tue) 18:02

拍手コメントをありがとうございます♪

ちくわさん、こんにちは〜(^^)/。

壁は〜〜〜は目から鱗の表現でしたね。でもよく「できない時(こと)には理由がある」という言い方もしますよね。横車を押してはいけないって、改めて思いました。

あ〜なるほど。入浴シーンはそういう意味があったのですか。アタイは、海には入れないからお風呂で体験しているのだとばかり思っていました(^◇^;)。こん