しずかちゃんとパパ ネタバレと感想 第4話 涙のけんちん汁

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吉岡里帆さん&笑福亭鶴瓶さんダブル主演のホームドラマ、【しずかちゃんとパパ】の4話は「涙のけんちん汁」です。これがまた実にええ話やったね〜😍。以下早速ネタバレですしずかちゃんとパパのネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

確認済み

準備室室長代理に就任して美ノ和地区にやってきた道永は、街で「スマートシティ計画反対」のビラを見かけるたびに「確認済みー道永」というハンコを押していました。道永は道永なりに住民たちの気持ちを受け止めているというつもりだったのですが、住民たちはこれを薄気味悪く思っていたようです💦。梅子の店も、そして鍵をかけずに出てきた純介の店も、しっかりハンコが押されちゃいました😁。

純介は梅子に、なぜ食事を出すのかと詰め寄ります。食べさせなければ出て行くかもしれないのに、という純介に梅子は、それはできないと反論しました。梅子はプロだからです👍。でも純介は、たとえ写真を撮ってくれと頼まれても断ると答えました😓。梅子をはじめ、静や他の住民たちも呆れ果てます。ガキだね!😂

家に帰ると、案の定、ビラに道永のハンコが押されていました。純介はすぐにも警察を呼べといきりたちますが、静は道永を庇います。いい人じゃん、すっごく🌹。だから静は道永とスマートシティは分けて考えることにしたのだそうです。

ちなみに道永が店に来たのは、入構証を作るための証明写真を純介に撮ってもらおうと思ったのだそうですが、純介の気持ちを聞いていた静は、そうは言わずに、静のスマホには良いカメラが入っているから、と言って道永の写真を撮り、メールで送ったのだそうです💜。

お弁当

純介は大いに反抗していましたが、静はふと明日は梅子の店が定休日だと思い出しました🙄。そんな時静は純介のために弁当を用意するのが常らしいですが、こっんどはこっそり道永の分も用意しました😁。もちろん純介には内緒です。肉団子も純介の弁当には2個しか入れず、道永の弁当箱にはその分タップリ入れました💕。弁当箱の蓋の裏には「洗わなくていい」と書いておきます。

道永が弁当の代金を尋ねたので、静は、道永は本当に面白い人だと笑いました🤗。みんなにも知ってもらいたい。知ったらきっと皆も道永を好きになるに違いない。静は、皆が道永を好きになれば、同じ「スマートシティ」の話でも、違って聞こえるのではないかと思ったのだそうです🌸。

ところが静は、ふたりの弁当を間違えて渡してしまいました😨。純介は、たくさんの肉団子に大満足でしたが、道永は、せっかく持ってきてくれた弁当なのに、おかずがスカスカです。これが他の人なら驚くところでしょうが、道永はありがたくいただいたようですね。どうやら道永は、食堂などのプロが作ったものなら食べられるけれど、素人の(他人が作った)料理はどうしても食べられなかったらしいのです💦。でも静の弁当は食べられた。それは道永にとって静が「好きな人=大切な人💐」になった証です。

意地悪女の登場

道永のところに、長谷川真琴がやってきました👿。長谷川は静を見ると、いかにも意地悪そうに忠告します👎。道永は他人の作ったものを食べられない。静の弁当も捨てたはずだから、もう2度とそういうことはさせないでやってほしい💀。しかも道永は静を「利用」していると仄めかしました。それに道永にも、静は気に入った相手だけ自分の世界に引き摺り込む、と悪口を言います😡。え?好きな人と仲良くなろうとすることのどこが悪いん?😤

けんちん祭り

静は八木から人との距離を縮めるには、一緒に何かに取り組むのが一番だと教えられ、町内恒例の「けんちん祭り」に道永を招待することにしました🎶。道永もまた、住民たちと仲良くなりたくて、積極的に企画を考えます👍。一方で純介は、これを「町おこし」として成功させ、スマートシティを潰そうとしていました🐒。

話し合いの場に道永が来たのを見た住民たちは一斉に罵倒しますが、静は自分が呼んだのだと彼を庇います。仕事でもないのに、わざわざ企画を練ってくれた。道永さんは私達の気持ちを受け止めてくれる人だよ。梅子と八木の父親も静の肩を持ちました💜。

いざ道永が企画を話し始めると、他の住民たちも耳を貸してくれます。道永は梅子に「世界に1つしかないけんちん汁」の開発を命じ、ゆるキャラも作るよう提案しました。ゆるキャラには「高度な表現力」が必要だと聞いた静と梅子は純介がピッタリだと指名しますが、他の住民が反対します。年寄りじゃあ死んじまう😨。それで結局は静が入ることになりました😓。

けんちん祭りの1週間前には大手食品メーカー主催のイベントが行われるそうで、道永はそこにフライヤーを置いてもらえないか交渉すると約束します。純介は宣伝用の写真を撮るのを任されました。純介は断ろうとしますが、静が「嘘の手話」でごまかします😁。了解、任せて。頑張るぞ、って言ってます🤗。(言ってない😅)

一生懸命な道永を見た八木は、彼を見直してくれました💕。そんな八木に道永は、静との距離は既に縮まっているから、これからは八木や他の住民との距離を縮めたいと伝えます。八木にも道永の面白さ(良さ)が分かってきたようですね🌸。

道永が空気を読む

そんな道永に長谷川はまたイケズを言いました。大手食品メーカー主催のイベントは雨天順延だそうで、まさにその日は雨になってしまったのです😨。静たちは(けんちん祭りは)来週でよかったと喜んでいますが、イベントと重なることが分かっている道永の顔は曇ったままです😔。でもどうしてもそれを皆に伝えることができません。後にそれを知った梅子は(道永が)「空気を読んだ👍」と分析していました。梅子はついに世界に1つしかない「梅干し入りのけんちん汁」を完成させていたのですけどねえ。表情の乏しい道永の「うまい」も梅子には分かるようになっていました😍。

縮む距離💕

祭り当日、イベントが重なったと知った住民たちは口々に文句を言いました。しかも道永は、そんな皆に謝ると即、飛び出していってしまいます。皆は逃げたと思ったようですが、実際にはゆるキャラ=「けんちんくん」の着ぐるみを着て、イベントの入り口でフライヤーを配っていたのだそうです❣️。これをもらった子供たちが次々とやってきました。けんちんく〜ん!🤗

戻ってきて皆に再度謝る道永を、皆は笑って許しました💜。俺らがあんなに盛り上がってちゃ言えねえよな。そう言ってまだまだタップリあるけんちん汁を皆で食べることにしました。ノルマは一人5杯だと聞いた静は、向こうで食べようと道永を誘います。道永は「皆が触ったけんちん汁」を食べられないだろうと静が気を遣ったのです。

ダメですね、と反省する道永に静は「ダメじゃないしダメでもいい🌹」と慰めてハンカチを渡しました。すると道永は静に「名前で呼ばれるのは嫌じゃない」と言い出します。静は前に純介と区別するのに、静のことは「静」と呼んでいいが、だからといって道永も名前で呼ばれる「ルール」はないと教えていたのです。それで静は「圭一さん」と呼びかけました。そして意を決して、でも「手話」で、道永あらため圭一が好き💕だと伝えます。すると圭一もまたは覚えたての手話で静が好きだと答えました。静は感激して泣きだしてしまいます。嬉しいです!😭

その上圭一は静に、静の弁当は食べられたのだと伝えます。圭一はそれで静のことが好きだと分かったのだそうです。

そこへ純介がやってきました。静が泣いていたのを見た純介は何事かと心配しますが、静はなんでもないと否定します。純介は、その静から何しに来たのかと聞かれると、道永の入構証の写真が下手くそだったからだと答えました。純介のプロとしての誇りが許さなかったらしいです😏。下手くそだ、俺が撮る!😤(😁)

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こん
Fさんへ
2022/04/05 (Tue) 06:51

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、早速ありがとうございます(^^)/。

本当にこのドラマはいいですよね〜。見ているだけで優しい気持ちになれます。そうそう鶴瓶のパパがまた絶品で(爆。町の人たちも皆良い人たちばかりで実に楽しいです。これは是非シリーズ化していただけると良いですね〜。こん