正直不動産 ネタバレと感想 第1話 嘘がつけなくなった不動産屋
山下智久さん主演、根本ノンジさん脚本の【正直不動産】を見始めました。これは期待通りで楽しかったですね〜🤗。山下さん演じる主人公が、最初は鼻持ちならないイヤ〜なやつだったけど😤、正直者になってからは実に痛快で面白かったです。ネットでは、山崎努さんとの共演ということで「クロサギ」が話題になっていたようですが、個人的には「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~」を思い出して感慨深かったですね💜。以下、第1話「嘘がつけなくなった不動産屋😈」のネタバレです。

言い伝えを馬鹿にしちゃいかんぜよ
ライアー永瀬
主人公の永瀬財地(山下智久〜紐倉哲@インハンド)は登坂不動産で営業マンをしていました。その成績は毎月必ずトップで、上司からの覚えもめでたく、社内でも人気者です💕。特に女性からの人気は絶大でした❣️。何せ会う人会う人、皆を褒めまくっているから当然ですね😁。「あれ?香水変えた?癒されるわ〜😉」「部長、先日はごちそうさまでした!勉強になりました。また連れてってください!!😁」「君は黙って微笑んでてくれればいいよ。その素敵な笑顔があれば言葉はいらない🌹」などなど、枚挙に暇がありません💦。
このリップサービスは顧客に対しても同様でした。和菓子屋を畳んでアパートにしたいと言う石田努(山﨑努〜青島毅@ルーズヴェルト・ゲーム)と真紀(星野真里〜千春@ライオンのおやつ)親子には「入居率に関係なく、決まった額の家賃が入り、それが30年一括借り上げ保証だ😎」などと説明します。石田はこれまで十分働いたのだから、これからは土地に働いてもらう番だ、などとまことしやかに説得しました😈。それで石田もようやくその気になった上、真紀は、店のみならず作業場だった土地もアパートにしたいと言い出します。つまりアパートを2棟建てるつもりなのです。
新人で永瀬の下についた月下咲良(福原遥)はすっかり感心し、永瀬は理想の営業マンだなどと尊敬しました😍。が、永瀬のライバルの桐山貴久(市原隼人〜八田知家@鎌倉殿の13人)は、月下に同情してこう言います😏。大変なやつの下についたな。あいつは陰で「ライアー永瀬😈」って呼ばれてる。
そう、永瀬はまさに「息を吐くように嘘を並べて契約をもぎ取る悪魔💀」のような営業マンだったのです😨。仕事のみならず、他人への褒め言葉もそのすべてが「嘘」でした😱。
祟り
そんな永瀬に天罰が降ります🎶。石田の土地には庭の隅に「祠」が残っていたそうで、業者はこれを撤去できずにいたそうなのに、永瀬は「こんな不気味なもの」を見たら「石田の爺さん」のテンションが下がってやめるとか言い出したら困る、と自らスコップを手にこの祠を壊してしまったのです💦。後に石田に聞いたところ、それは「江戸時代に偉いお坊様が疫病神を封じ込めた」もので、それに悪さをすると祟りがあると言い伝えられていたのだそうです。
案の定、祟りはすぐにやってきました。それからと言うもの、永瀬は一切「嘘をつけない体」になってしまったのです😍。受付の女性には「香水臭い女」と暴言を吐き、彼女が不倫している事実まで暴露しました😓。月下は「笑うしか能のないど素人」呼ばわりされましたし、部長は「ケチで恩着せがましいし、しょうもない自慢話は聞きたくない」とこき下ろされます😂。そう言いながら、永瀬自身、そんなことをいうつもりはこれっぽちもないのです。どうなってんだ、これ?!
焦って病院に行ったけれど、そこでも医師に暴言を吐く始末。翌朝石田を前に心配する月下には、永瀬のセールストークは「千の言葉の中に真実が三つだけ」だと豪語しました。正直者がバカを見る。嘘をついてなんぼ。それが俺の営業スタイルだから😎。そうは言っても、こんな「嘘のつけない体」になったからにはもはや仕事を続けられそうにありません😏。
一方の桐山は、永瀬が動揺している隙に石田真紀に取り入りました😈。石田は、アパートを1棟建てるだけでも不安なのに2棟も立てて大丈夫かと言い出したそうで、桐山は、それなら思い切って売却してはどうかと提案したのだそうです。どうやら桐山は既に「買い手」の目星がついていたらしい😵。
正直者は得をする
部長にまで暴言を吐いた永瀬は、石田の件から外されて、月下の教育に専念するよう命じられました。月下は、上京したての新社会人にマンションを見繕って契約まで漕ぎ着けたのです。が、永瀬はそこに隠された「落とし穴」を見つけました。そこはオーナーが住民にストーカーまがいの嫌がらせをしては追い出して、敷金礼金を丸ごとせしめていたのだそうです😨。契約書に「退去時は原状回復」と明記しておき、入居者が部屋に備え付けてあったカーペットやカーテンを替えたのを指摘して「原状回復が不可能」だと因縁をつけてくるらしい😤。
客は怒って一旦は帰ってしまいましたが、少し経って冷静になると、早く分かってよかった、と永瀬に感謝したのだそうです💐。そんな永瀬や月下なら信用できると、顧客は改めて部屋探しを依頼してきたのだとか😲。
また永瀬は石田にも「リスクのないアパート経営」などあるはずがない、と暴露してしまいました😁。いい年してそんなことも分かんないんですか?大体あなたたち、親子でちゃんと話し合ったんですか?家の売買は一生を左右するんです。あなたの孫の代まで😤。これで石田は、売却はもちろん、1棟目のアパートの契約も破棄したいと言ってきたそうです😓。社長の登坂寿郎(草刈正雄〜猿渡富彦@おカネの切れ目が恋のはじまり)は永瀬にペナルティを課しました。もし永瀬がこの失敗を取り消せなかったら解雇すると仄めかします😈。
その後石田は娘と話し合い、もう一度仕事を続けることにしたそうです。石田は、誰かが石田の菓子を食べて嬉しそうな顔をするのを見るのが好きで、50年も作り続けてきたのだと語りました。永瀬は「一円にもなりませんね😎」と本音を漏らしましたが、石田は笑って、仕事というのはそういうものだ😏、と答えます。それでも1棟目のアパートは最初の約束通り永瀬に任せてくれたそうです🌹。
ほか
それ以外では、結婚願望が強い銀行員の榎本美波(泉里香)が、もはや家賃が払えなくなってタワマンを追い出されてしまった永瀬に目をつけていたようでしたね😂。またミネルヴァ不動産の花澤涼子(倉科カナ〜三枝明日香@俺の話は長い)も顔を見せていましたが、この人はどんな立ち位置なのでしょうか🙄。
- 関連記事
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
早速のお運び、いつもありがとうございます^^。
正直不動産は、ドラマとしても面白いけど、不動産を選ぶ際の裏事情が実に興味深いですよね。今回はさすがにそこまで書かなかったけど、もう少しオタク心が刺激されたらメモしちゃうかもしれませんです( ̄▽ ̄)。こん