正直不動産 ネタバレと感想 第2話 1位にこだわる理由
山下智久さん主演、根本ノンジさん脚本の【正直不動産】〜第2話は「1位にこだわる理由」です。え〜いくら成果報酬とはいえ、それじゃあ「嘘」が横行しちゃうわけですよね。嘘というより「肝心なことを言わない😈」ことかな💦。以下早速ネタバレです。
1位にこだわる理由
会社組織である以上、特に営業ならこだわって当然な気がしますが、でも決してそれは「詐欺」ではなく、あくまでも正当に競った上での成績ですよね。ドラマのこのやり方じゃ「消費者センターに相談しましょうレベル😤」な気がしましたが😔。
その一方で、この登坂不動産では、新人の月下も永瀬も基本給はほとんど同じ=10万ちょっとなのだそうです😵。それに「売った分」が加算され、1位になると2位の倍のボーナスがつくのだそうです。しかも「ノルマ」もあるらしいので、ノルマを達成できなかったらペナルティもあるかもしれませんね。
月下は永瀬に「金のために1位になりたいのか」と尋ねます。永瀬はそうだと即答し、むしろそれ以外に何があるのかと尋ね返しました🙄。月下は「そんなこと」より、自分が胸を張ってその部屋に住みたいと思えるような部屋を紹介したいと力説します。それにはやはり内見しないと分からない、実際に足を運んで納得のいく物件を探したいとこだわりました。でも永瀬は「内見」が増えると手間がかかって効率が悪いと反論します。
そうは言っても、月下の「カスタマーファースト」の姿勢には、さすがの永瀬も過去の自分を振りかえざるを得ませんでした😨。俺って嘘ばっかりついてきたんだな〜😓。でも今のままの少ない給料では恋愛すらできないと奮起します。こんな部屋じゃ女の子も呼べやしない!😭
一方の桐山は、ここでの仕事を「通過点」と考えていたようですね。次はどこへ行くつもり(ミネルヴァ?)なのでしょうか🤔。
苦行は続く
永瀬の苦行は続きました。都合の良い嘘をつこうと思うとどこからか風が吹いてきて「真実」を言わずにいられなくなってしまうからです😂。このままでは本当にヤバい😭!そう思っていた矢先、ライバルの桐山が担当を代わってほしいと申し出てきました。その担当はそもそも桐山が永瀬を出し抜いて奪った物件です👎。それでも「嘘のつけない永瀬」はマジで助かる😍!と感謝しました。ありがとう!!💕
でもその物件には家賃トラブルが絡んでいました。顧客である三浦夫婦(笠原秀幸〜坂原証@婚姻届に判を捺しただけですが、徳永えり〜藤崎つぐみ@群青領域)にさんざん勧めて&急かして預かり金を受け取っておきながら、今になってオーナーの二階堂(安井順平〜佐渡島幸平@極主夫道)が家賃を1万円あげると言い出したのだそうです😠。
永瀬は桐山を問い詰めましたが、桐山は「ライアー永瀬なら楽勝だろう😏」と嘲ります。でも何せ今はその嘘がつけないので妥協するしかありません😓。ここはもう仲介手数料を諦めて預かり金を返すしかないと覚悟を決めました。が、部長の大河は、これ以上売上を上げなかったらマグロ漁船に乗せると脅してきます😈。
それでもやっぱり嘘はつけません。永瀬は正直に全てをぶちまけました👍。最初に顧客に提示した13万という価格は、立地やリフォーム直後のスクエアマンションでは破格の値段なのだそうです。永瀬は、オーナーの二階堂は最初から値上げをするつもりで嘘をついたに違いないと説明しました。貸す貸さないはオーナーが決めることなので、借主の立場は弱いのだそうです。
でも三浦の妻は、どうしても諦められないようです。これだという物件に出会うまで半年もかかったからです。もうこんな希望通りの物件は見つからない気がする😢。
ここでまたしても「風」が吹きました。永瀬はなんとかすると約束し、二階堂の元へ足を運びます。するとどうでしょう。二階堂は決して「嘘」をつくつもりなどなかったことがすぐに判明したのです❣️。
本来二階堂は家族皆で住むつもりで入念にリフォームした矢先に田舎にいる母親が倒れてしまい、介護のために家族で実家に戻ることになったのだそうです。ここは仕方なく売却しようとしたのだけれど、実家をバリアフリーにするなどの資金も必要で、ダブルローンを抱える羽目になり悩んでいたら、その母親の教え子だった桐山が、売却を視野に入れながらまずは賃貸で家賃収入を得てはどうか、と勧めてくれたのだそうです。家賃を値上げしたのも、母親の治療費が想定以上にかかることになってしまったと聞いた桐山がそう判断したらしいです。
桐山は何度もその恩師を見舞って元気づけてくれたそうです💐。そ〜れであの時しゃしゃり出て来たのですね〜😲。大切な案件をライアー永瀬に任せてはおけない😤、と😁。
正直者はまたしても得をする
さすがの永瀬も、こんな事情を聞いた今さら家賃を下げろなどとは言いにくくなりました💦。でもそこはプロとして妥協案を提示したようですね。家賃を1万値上げするのではなく、5千円にして、残りの5千円を管理費にしてもらったのだそうです👌。そうすれば、敷金礼金に変更は無くなります。三浦はもう二階堂を信用できないと批判しますが、永瀬は大丈夫だと断言しました。100%信用していただいて差し支えない。私は嘘がつけない人間なんです。
その上で二階堂は、今後この部屋を借りるにあたって、困ったことがあったらいつでも相談してほしいと申し出てくれました💜。三浦夫妻にはもうじき子供が生まれるのですが、二階堂の子供もまだ3歳だったため、子育てを重視したリフォームを行なったのだそうです。またその妻は地元で長く保育士を務めていたので地元の保育園や小児科などに詳しいのだそう。
こちらのオーナーと三浦さんなら良好な関係が築けると思います🤗。
エピローグ
大河は永瀬に、なんとかマグロ漁船に乗らずに済んだな😈、と声をかけました。ここでまたしても風が吹きます🌸。あんた、どんだけ時代錯誤なこと言ってっか、分かってる?コンプラ的にも倫理的にもパワハラで一発解雇だし、マグロ漁船乗っても資格がなければあんまりもうからないって知らないの?😏
社長が通りかかって、永瀬の言う通りだと加勢しました。大河にはクビだと言い渡します🎉。も〜いっそのこと本当にクビにしてほしいですね😤。
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拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
田舎で持ち家ならともかく、都会での一人暮らしで本給10万じゃとても暮らしていけないですよね。ついつい盛っちゃうのも無理ないですよね〜(^^;;。
とはいえ、家は一生物ですからね〜それ考えるとそうも言ってられないですね。正直不動産、本当にあったらいいですね(^ー^)。こん